カルフォルニア州、クパティーノで建設が進むアップル新本社ビル「Apple Campus 2」。通称「スペースシップ」とも呼ばれる近未来的な円盤型のデザインが話題になっているほか、総敷地面積176エーカー、総建設費50億ドル、1万4000人の従業員を収容と1企業の社屋としてはまさに桁違いです。
設計はイギリスの建築事務所「Foster + Partners」が担当。4階建ての建物の外観は13メートルの曲面ガラスが使用され、シンプルながら上質で洗練されたデザインとなっています。
生前、スティーブジョブスが「この新社屋は、世界一のオフィスと言われるようになる。世界中の建築を学ぶ若者が、新社屋を見に集まってくるだろう」と発言したと言われていますが、完成（2016年末予定）すれば建築家だけでなく多くの人が訪れることは間違いないでしょう。

【担当：I】

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