スウェーデンの首都ストックホルムは、アニメ「魔女の宅急便」の舞台のモデルとも言われている美しい街。北のベニスと呼ばれる美しい水の都でもあり、旧市街ガムラスタン（Gamla stan）には中世の面影が残り、海外からも多くの旅行者が訪れています。
このストックホルムで、今年の最後を飾るイベント、ノーベルウィークが始まりました。これから1週間ほど、10月に発表されたノーベル賞受賞者への授賞式を中心とする様々な式典やイベントが開催されますが、ノーベル賞の創設者アルフレッド・ノーベルの命日が12月10日に当たることからこの時期に行われています。

今年度も日本からは、北里大学特別栄誉教授である大村智氏が医学・生理学賞を、東大宇宙線研究所の梶田隆章所長が物理学賞を受賞、お二人がストックホルムに到着された映像が今もニュースなどで紹介されています。
この動画では、1628年の処女航海中に沈没し1961年に引き上げられた戦艦ヴァーサ号を展示しているヴァーサ博物館（Vasa Museum）やノーベル賞の記念晩餐会が開かれるストックホルム市庁舎、旧市街などの見どころが紹介されています。
授賞式は12月10日ですが、一足先にストックホルムの美しい街並みをご覧ください。
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【担当：sari】

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