ホーチミン在住者が語る定番お土産4選&ちょっとディープなお土産3選
ホーチミンへご旅行の予定がある方、またホーチミン滞在が決まっている方も、帰国時のお土産は迷ったりしますよね。ホーチミン在住8年の筆者がお勧めする「定番配り用お土産」と、特別な人や自分へのご褒美用として「ちょっとディープなお土産」についてリポートします。
- 1.ベトナムコーヒー
- 2.レモン塩
- 3.プラかご
- 4.刺繍製品
- 5.Amaiの食器<
- 6.アンティークタイル
- 7.ミリタリーグッズ
- ホーチミン在住者が語る定番お土産4選&ちょっとディープなお土産3選のまとめ
定番お土産4選
旅行帰り、又は一時帰国時はたくさんのお友達や会社の同僚の方などに配るお土産が必要ですよね。通称「バラマキ土産」。その中でも受けが良かったものをご紹介します。
1.ベトナムコーヒー
言わずと知れた「ベトナムコーヒー」。インスタントではなく、粉のものをお土産に送りたいと思いますよね。確かに、ベトナムコーヒーの粉とフィルターがセットになった物もお安く手に入れることは可能です。しかし、量も多く、しかも(大きな声では言えませんが。。。)日本のものに比べて美味しいとは言い難い。私も初めはお土産に渡したりしましたが、実家ではずーっと置きっぱなしでした(泣く泣く私が飲みつくしました)。
それに比べて、すぐに使ってもらえて人気だったのが、この「G7シリーズ」のインスタントコーヒー。
一つ一つパックになっていて、使いやすく、その上お値段もお安い。2万ドン台(100円)でお買いもとめできます。お勧めは、このパッケージのコーヒーのみ入っているもの。「3in1」という、ミルクと砂糖も入っているものが数多く出回っていますが、かなり甘くなっていて、好みも分かれてしまいます。それに比べて、写真のものはブラックなので、お好みでミルクと砂糖を足していただけます。味もGOOD!お勧めです。
販売場所は、どこのスーパーにも置いてあります。(COOP-MART、CITI-MART、TAXデパート等)
2.レモン塩
ベトナム料理 特に海鮮料理を食べると必ず付いてくる薬味の一つです。
塩と胡椒とレモン粉末が一緒になっています。レモンと言っていますが、「CHANH」と言われるライムの一種を使っています。ベトナム料理では、魚介類を食べる時にこれを付けて食べることが多いです。さっぱりしているので、私は鶏肉料理などの味付けに使ったりしています。
レモン塩は、日本でも一時期ブームになったので、お料理好きのご友人にいかがでしょうか?
値段はとってもお安く 3000ドン程度(15円くらい)となっています。まとめ買いでも全く懐が痛みませんよ。
販売場所は、コーヒーと同じくどこのスーパーにも置いてあります。
3.プラかご
プラスティックの荷物用バンドを利用して編んだバッグです。こちらの日本人在住者はマストアイテムです。日本人学校の生徒さん達は、ランドセルとプラかごを持って登校しています。その理由は、汚れても気にならず、丈夫で、なにより、安いことが第一です。
ベトナム人は荷物を運ぶかごとして使用していたところを、在住日本女性たちが「かわいい」と発掘して、様々なきれいな色や編み方を注文して今のプラかごの原型を作ったそうです。現地のベトナム人にとっては、「市場のおばちゃんが荷物をいれるかご」という認識しかないので、外国人が持っているのを見るのは不思議で仕方がないそうです。
今は、日本へも輸入されて販売しているところもあります。しかし、ここはベトナム。値段が安い!
小さな財布しか入らない程度の大きさだと。2万ドン(100円)程度。A4サイズが入るバッグでも、6万ドン(300円)程度とお安くなっています。
販売場所は、日本人観光客が必ず訪れる「ドンコイ通り」のお土産やさんに売っています。また、いろいろな種類が見たければ、日本人が経営している「ハッパ―ズ」というプラかご専門店へどうぞ!
ハッパ―ズ:15A/39 Le Thanh Ton st.,Dist1,HCMC
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4.刺繍製品
ベトナムお土産の定番といえば、刺繍が施された製品。巾着袋から、額装した絵まで、多岐に渡って製品があります。
しかし、バラマキ土産として重宝されるのが、写真のような巾着袋。ハンドメイドの刺繍や機械の刺繍まで様々なものがあります。中にちょっとしたお菓子を入れてお土産を渡すのにも使えます。上記のコーヒーやレモン塩を入れてお土産にしてもいいですね。
販売場所は、お土産屋さんには必ずありますし、市場(有名な市場としては、ベンタン市場)でも売っています(こちらの方がお安いです。)
小さいサイズですと、2万ドン(100円)程度から売っています。
ちょっとディープなお土産3選
ご自分や特別な人のお土産として、在住者が選ぶ、ちょっと使いやすかったり、素敵だったり、またちょっとマニアックなお土産のご紹介です。
5.Amaiの食器
ベルギー人とオランダ人のお二人がデザインしているベトナム発の食器&テーブルウェアのブランドです。薄くて軽くゆるやかなラインが特徴的です。緩やかな形であるのに重ねて収納でき、電子レンジも使用できる、普段使いのできる食器です。
最近は日本へも進出し始めていて、デパートのポップアップショップなども展開しているようです。ベトナムの店舗では、色とりどりの素敵な食器がそろっており、リーズナブルにお買い求めできます。
販売場所は、amaiの店舗の他に、セレクトショップなどでも置いているところもあります。
Amai:32 Tran Ngoc Dien,Thao Dien Dist2,HCMC
6.アンティークタイル
ホーチミンはフランス植民地だったために、フランスの影響が濃く反映されています。そのため、古い建物にはタイルが多く使用されています。そのアンティークのタイルがこの写真です。
在住者の中には、このタイルを額装したり、タイルを組み込んで木製の椅子を作ってもらったりしている人もいます。欠けたり汚れたりしているものも多いですが、掘り出し物を見つけるのも楽しい作業です。
タイルが販売されているところは、1区にある骨董通り「Le Cong Kieu 通り」にある骨董店で置いています。この通りは、200mほどの通りに50店舗ほどの骨董店が立ち並ぶところです。また、1区の日本人経営の「Liti」というアンティークshopでも置いてあります。
Liti:40D Ly Tu Trong st.,Dist1,HCMC
7.ミリタリーグッズ
ベトナム戦争から40年と、戦争が終わってからまだそんなに経っていないベトナム、ホーチミン。街中には、戦争の傷跡等は残っておらず、40年前まで戦争をしていた国には見えません。しかし、前述した骨董通り「Le Cong Kieu 通り」には、ベトナム戦争当時の物が多く残っています。
その中で、男性に特に人気なのが、ミリタリーグッズ。一番見かけるのが「ジッポ」です。米兵の置き土産という受け売りですが、本物とレプリカとありますので、ご注意を。本物だと100ドル位するそうです。骨董通りでは、どのお店も本物とレプリカが雑多においてありますので、見極めるのは自分です。ご自分の目を鍛えるためにもお店を覗いてみては?
ホーチミン在住者が語る定番お土産4選&ちょっとディープなお土産3選のまとめ
以上、定番のバラマキ土産と、ちょっとディープなお土産を紹介しました。
ベトナムは、雑貨天国!この他にも素敵なものがたくさんあります。散策するうちに、いろいろな発見があるかもしれませんね。
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【担当:kokochao】
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