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チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選
プラハは、チェコ共和国の首都で、人口は120万人。市内中心をモルダウ川が流れ、古い町並み、古い建物が数多くあり、なかでも美しい尖塔が多くあることから「百塔のプラハ」とも呼ばれています。
カレル大学は中欧最古の大学として有名。
また、100近くものお城がボヘミアにはあるといいますが、観光客が訪れやすいのは新古城街道沿いのお城。古城街道といえば、ドイツの有名な観光ルートですが、現在プラハまで延長されて新古城街道となっている人気のルートです。
それでは、プラハから日帰りで行けるボヘミアのお城2つと可愛い小さな町を2つご紹介したいと思います。

どのお城も町も、約1時間というロケーションですから、煩わしい移動のことも考えずにプラハに連泊しながら毎日郊外へ出かけることが出来ます。とても有効な時間の使い方といえますよね。
電車やバスで行くことができますが、現地の旅行会社のツアーを使えば、さらに気軽に行けるので便利です。日本語ツアーもあり、半日コースのお城観光を選べば、プラハの町へ戻り自由に過ごす時間もとれます。

1.カルルシュタイン城

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・カルルシュタイン城
このお城は、ボヘミア王国の王であり、プラハのカレル橋の名前の語源にもなっている神聖ローマ皇帝カレル4世が建てたお城として有名です。ですからこのお城は、チェコに数ある城の中でも特別な地位を占めており、王家の財宝や聖遺物、戴冠式で使用する宝物の保管場所として使用されていました。
カルルシュタイン城の建設は1365年で、城の一番下には「城伯の城」と当時のままの井戸があり、その上には王の寝室、従臣と貴族の部屋がある二階建ての「皇帝の城」、さらに上の階からお祈りの場を設けた聖マリア小塔がのびています。お城の最も高い地点には堂々と大尖塔がそびえており、ボヘミア王国の財宝が保管されていました。ぜひ、下から上までのお城の探訪をお楽しみください。

カルルシュタイン城にまつわる有名な伝説1

カルルシュタイン城は、かつて芸術家たちによりインスピレーションの場とされ、カルル4世のスピリチュアルな宗教的精神を満たすために使用され、女性は立ち入り禁止だったそうです。

カルルシュタイン城にまつわる有名な伝説2

忠実な犬とともにお城でリュートを弾いていた盲目の音楽家にまつわる伝説です。ブラウンシュヴァイク候が不忠な従者を連れてこのお城へやってきた時に、従者が主人を毒殺しようと毒杯を手渡しましたが、ブラウンシュヴァイク候はそれを1日中見事な音色を奏でていた盲目のリュート奏者に、さぞかし喉が乾いただろうと与えました。忠実な犬は、自分の主人が毒杯を飲まないようにとリュート奏者の膝の上に乗って自ら杯を飲みほしたそうです。

お城のワイン

カルルシュタイン城の城下町で開催されるワイン祭は有名。毎年9月の期間中は、14世紀の民族衣装を身にまとった250人もの参加者によるパレードが行われます。また市内各所では、様々なイベント、屋台、花火等があり、賑やかなワイン祭りとなります。ヨーロッパのどこのお城でも、昔からワイン造りが行われており現在でもその伝統が残っているので、「お城のワイン」をお土産に買って帰るのもよい思い出ですね。

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2.コノピスチェ城

プラハから片道1時間。ベネショフという町の郊外の森の中にひっそりと佇むお城。外観は、お城の割には地味なので、入ってみるとその豪華さに驚きます。
オーストリアの名門貴族ハプスブルク家の皇太子フランツ・フェルディナンドが妻のゾフィとウィーンから逃れて幸せな結婚生活をおくっていたお城で、城内には、狩猟でとらえた物凄い数の獲物の首が壁に展示されており、動物や野鳥などの剥製の数も半端ではないので、不気味な印象を受けます。しかし、これほどの狩猟の館のコレクションは世界でもこのお城だけでしょう。一度ご覧になってはいかがでしょうか。

また、武器と家具のコレクションは世界的に有名です。
ヨーロッパ貴族の豪華な暮らしぶりがうかがえます。庶民の貧しい暮らしのもと、一部の貴族はこんなに豪華な食卓を囲んでいたのですね。
ハプスブルグ家といえば、フランスへお嫁入りしたマリー・アントワネットがおりますが、彼女の言った言葉は有名です。飢餓に苦しんでいたフランス国民が「パンをくれ」と叫んでいた時に、「パンがなかったらお菓子をお食べ」と。庶民の生活など全く知らずに豪華な宮廷生活を送っていたわけですね。
華やかな狩りの様子と豪華な日々の生活を想像させるお城です。

3.テルチ

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・テルチ
テルチは、チェコのモラヴィア地方のヴィソチナ州の町。世界一美しいと言われるおとぎの国のような広場があり、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。
町は16世紀に大火に見舞われましたが、その時に復興にあたった領主がイタリア芸術に精通していたために、広場に面した全ての建物の高さを揃え、ルネサンス様式か初期バロック様式にするように命令したのです。その領主の名前をとって、広場は「ザハリアーシュ広場」と呼ばれています。パステルカラーを使い色彩豊かにかつこれほど統一された広場は世界にも類をみない可愛らしさで、まるでテーマパークかと錯覚してしまうくらい。

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・テルチのアーケード
1階部分に細長いアーケードを作り、雨の日でもショッピングが楽しめるような造りになっており、公共通路とすることに定められました。現在はホテルやレストラン、カフェ、陶磁器や小物の洒落たショップなどが軒を連ねています。色や装飾に関しては自由だったために住民たちは競うように外観の美しさにこだわったそう。
広場の奥には泉があり、ペストで亡くなった人々を慰霊する聖母マリアの像が広場を見守っています。

ペストとは

中世の時代にヨーロッパを襲った疾病で、この病気にかかると肌が黒ずんできて最後には死に至るので「黒死病」と呼ばれ恐れられていました。それにより人口の半分以上を失った町が多くあったようです。

4.チェスキー・クロムロフ

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・チェスキー・クロムロフ
南ボヘミア州の小さな都市で、ヴルタブァ川を見下ろすような高台にクロムロフ家が城を構えたのが1250年。これが、中世の佇まいを残す美しい町チェスキー・クロムロフの町のはじまりで、5枚の花弁のバラが初代領主クロムロフ家の紋章です。チェコにある11の世界遺産の中でも最も美しい町と絶賛されています。

城内でつくられるワイン

ワイン生産は、南モラヴィアや南ボヘミアで最も盛んで、白ワインは国際コンテストで成功を収めています。赤やロゼもありますが、寒い地方で作られているワインはすっきりとした白がお勧め。お城でしか購入できないスペシャルワイン、自分用に1本いかがでしょうか。本物のセラーが持つ雰囲気は、中世の世界へタイムスリップしたような気分になります。

貴腐ワイン誕生秘話

ある国のお姫様が、恋人にふられ悲嘆にくれていた時のことです。冬の貯蔵用に保管しておいた葡萄の樽を開けてみたところ、カビが生えて腐っていました。お姫様は、この葡萄はおそらく毒だから、これを食べて死んで楽になりたいと考えました。思い切ってこの葡萄を食べたお姫様は、なんと楽しい愉快な気分になり恋人のことなどすっかり忘れて立ち直ったのだそう。なんだかロマンチックなワインの物語ですね。

スグラフィットとは

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・スグラフィットとは
この町が大いに繁栄したのは16世紀で、町並みは当時のルネッサンス様式で統一されていますが、とくに壁に施された特殊装飾「スグラフィット」が有名です。色のついた漆喰の上に白い漆喰を重ね塗りしてから白い漆喰を削り落として絵を表現する技法。豊かな装飾の美しい建物が町中に溢れています。

お勧め土産

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選・お勧め土産
町の入口の大型駐車場のところに出ている屋台で売られている「ゴーフル」のようなお菓子は安くて美味しいので、おみやげにもいいですね。様々な種類のクリームが挟んであり、10枚くらい入っています。パッケージも綺麗で、軽い上に安い。ひと箱2€くらい(現在のレートで300円以下)です。白ワインやシャンパンにもあうのでおつまみとして旅行中に食べてもいいですね。

チェコ・プラハから日帰りで行けるボヘミア古城とおとぎの町4選まとめ

1000年の歴史をもつプラハの歴史地区、ボヘミア王国の古城、おとぎの国のような可愛い町。そして芸術、音楽、文学、さらに中世の美しい風景が人々の心を惹きつけてやまないチェコ。童話に出てきそうな中世ヨーロッパ紀行の旅に憧れている方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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【担当:nekotabiko】

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