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物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選
スペインの首都マドリードから車で約1時間の所に位置するラ・マンチャ地方(La Mancha)。マンチャというアラブ語は「乾いた土地」と言う意味で、語源はそこからきています。

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・オリーブ畑
ラ・マンチャ地方は、赤茶けた広大な大地と麦やオリーブ、葡萄の畑が広がり、風力発電も大々的に行われている地域。そして、セルバンテスの書いた「ドン・キホーテ」の物語の舞台として有名です。青い空に広がる牧歌的な風景と、丘の上に残されている白い風車の佇まいに、ゆったりと流れる時を感じます。
いつまでも座ってボーっとしていたくなる、一度みたら忘れられなくなる、そんな風景です。
それでは、マドリードからも近いラ・マンチャ地方の魅力をご紹介していきたいと思います。

1.コンスエグラの町と風車の丘|Consuegra

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・コンスエグラの町と風車の丘
人口1万人の小さな田舎町ですが、「風車の丘」がこの町を世界的に有名にしています。町は標高700mで、数基の風車が残されているのは町より更に100m高い丘。年中強い風が吹いているので、観光に行く時はスカートは避けた方がよいでしょう。風車のある丘の上からは、赤茶けた広大なラ・マンチャの大地と地平線がどこまでも広がっています。青い空と白い風車がさらにその風景に溶け込んで、なんだか夢の中にいるみたい。
ほんとうにゆっくりと時が流れているのを感じます。

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・アラブの城跡
風車群の隣には、アラブ時代に残されたレンガ色の城跡があり、美しい風景に色をそえています。

町の中心部にある教会の屋根につくられている大きな鳥の巣は「コウノトリ」。よく見ると丘の上からもみえます。たまにコウノトリの子供もいますので、気をつけて探してみてください。コウノトリはアフリカからここまで渡ってきて子供を育ててまたアフリカへ帰っていくのです。
この町の近くには、スペインの新幹線AVE(アベ)の駅「シウダ・レアル」があります。マドリードのアトーチャ駅を出発し、ここ「シウダ・レアル」駅を通ってコルドバ、セヴィーリャまで走っています。機会があれば、スペインの新幹線にも乗ってみたいですね。

風車|Mil de viento

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・風車
風車はもともと強い風の力を利用して小麦や豆をひくためのものでした。分厚い布を張った4枚の大きな羽で強風を受け、その回転力をハンマーの上下運動に変えていき、粉を挽くというシステム。
現在残されている風車群は観光用としておかれていて、その中で一番手前にある風車の内部は、1階が小さな売店、2階は風車の構造を見学できるようになっています。売店では、この地方特産のサフランやオリーブオイル、ワインなどが売られており、入口にはドン・キホーテの大きな人形が飾られていますので一緒に写真をとるのもいい思い出になりますね。
広大な風景は、風車に向かって突進していく「ドン・キホーテ」の世界が体験できます。

2.ドン・キホーテ|Don Quijote

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・ドン・キホーテ
「ドン・キホーテ」は、17世紀初頭にセルバンテスによって書かれた小説です。ラ・マンチャ出身のドン・キホーテは、自分のことを「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」(ラ・マンチャの騎士)と名乗り、自分を伝説の騎士だと思い込んでいました。
当時流行していた騎士道物語に読みふけっていたドン・キホーテは、空想と現実の世界の区別がつかなくなり、痩せこけたロシナンテという馬にまたがり(実際はロバだったよう)、近所に住んでいたサンチョ・パンサという農夫を従者として連れ、冒険の旅へと出る物語。ある日、大きな風車が動き出した時、巨人と勘違いしたドン・キホーテが、風車に向かって突進していく場面に登場するのがここラ・マンチャ地方。

戦いを挑んだドン・キホーテは、もちろん惨敗してしまうのですが、実はこの話には面白い裏話があるのです。「風車」といえばオランダ。ドン・キホーテと風車の戦いは、スペインがオランダに負けたという意味で、将来のオランダ独立を意味していたのではないかと。なかなか面白い話です。
そういうわけで、ラ・マンチャ地方には、ドライブインやレストラン、町の入口など至るところにドン・キホーテの銅像が飾られています。
マドリード市内のスペイン広場にも、馬にまたがってサンチョ・パンサを連れているドン・キホーテの大きな銅像が設置されているので、ぜひ見に行ってみてはいかがですか。

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3.名産品と代表的な食べ物

サフラン|Asafran

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・サフラン
サフランはコンスエグラの名産で、収穫の時期には広大な畑が一面紫色になって、それは見事。紫色のじゅうたんが敷き詰められているようです。
サフランは、紫色のクロッカスのような花で、メシベだけを集めるのが大変なので非常に高価なのです。サフラン自体は赤い色をしておりますが、水に溶かすと黄色い色に変わり、あのなんともいえない香りになります。秋には、サフラン祭りが行われ、各家庭の食卓にも必ずサフランの花を飾って収穫を祝うという習慣があります。
安く手に入るので、お料理好きなお友達へのお土産にいかがですか。喜ばれること間違いなし。

トリュフオイル

風車の中の売店のお勧めは「トリュフオイル」。高価な黒トリュフがオリーブオイルの瓶の中にはいっていて、値段も手頃。卵料理によくあいますので、オムレツにちょっと垂らすだけで、一流レストランの味に変わりますよ。

イチジク|Fig

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・イチジク
乾燥イチジクは、チーズと一緒に食べるとワインのおつまみに最適。
イチジクチョコレートは黒と白がありこちらもお勧め土産。

マンチェゴチーズ|Queso Manchego

ケソ・マンチェゴは、ラ・マンチャのチーズの意味。ラ・マンチャ地方を発祥とする羊乳を原料としたチーズ。スペインで最もメジャーなチーズで「ドン・キホーテ」の中にも登場します。滞在中にぜひ召し上がってみてください。地元の赤ワインによくあいます。

ワイン|VINO

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・ワイン
ラ・マンチャ地方の葡萄の栽培面積は世界一の大きさを誇っており、ここで生産されるワイン「D.Oラ・マンチャ」は単一の生産地としては世界最大の生産量を誇っています。お手頃な価格のものから高価なものまでありますが、記念に1本購入してみてはいかがですか。ラ・マンチャ滞在中に郷土料理とともに飲むのもいいですね。赤がお勧め。

ソッパ・デ・アホ|Sopa de Ajo

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選・ソッパ・デ・アホ
ソッパはスープ、アホはニンニクのことで、「ソッパ・デ・アホ」はニンニクスープ。ラ・マンチャ地方の冬の名物料理で、風邪をひいた時などに飲むと元気が出ると言われているスープ。とても美味しいのでぜひ召し上がってみてください。
ニンニクとチキンスープをベースにしてパンを入れてからそこに卵を落として仕上げます。土鍋を使うのでいつまでも温かく味わいのあるボリューミーなスープ「ソッパ・デ・アホ」ぜひご賞味ください。

日本語そのままで通じるスペイン語

・アホ→ニンニク
・カバ→スパークリングワイン
・バカ→牛(ステーキを頼む時に便利)
・バカヤロー→魚のタラ

このような怒った時に使用する日本語を、レストランでボーイさんに言ってみると、全て注文したことになるから面白いですね!

物語「ドン・キホーテ」の舞台!スペインのラ・マンチャ地方の魅力3選のまとめ

ラ・マンチャ地方の気候は、大陸性地中海気候で、冬は厳しい寒さで夏は非常に暑いです。そして雨が少なく、非常に乾燥しています。スペインの中央部に位置する、そんなラ・マンチャ地方は、「ドン・キホーテ」により世界的に有名になりました。
見渡す限りの赤茶けた大地と草原、真っ青な空と白い風車は、まさに「ドン・キホーテ」の世界。ぜひ一度訪れてみてはいかがですか。
目の前に広がる忘れられない風景は一生の思い出になることでしょう。
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【担当:nekotabiko】

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