旅行の楽しみの1つでもあるお土産選び。どうせならその土地らしさが詰まったよいものを選びたいですよね。でもカンボジアって観光地なだけに、お土産もなにやら沢山あるみたい…。沢山ありすぎると何がお勧めなのかよくわからないですよね。そんなあなたに今回は、在住者にも人気のお土産をご紹介します！

• １．アンコールクッキー
• ２．クラタペッパーの胡椒
• ３．クメールラビットの石鹸
• ４．スイジョーのシャツ・バッグ
• ５．かものはしプロジェクトの雑貨
• ６．面白Tシャツ
• ７．ココクメールのココナッツオイル
• 在住者にも人気！絶対喜ばれるカンボジアのおすすめ土産７選のまとめ

１．アンコールクッキー

カンボジアといえば、アンコールワット。そのアンコールワットをかたどったクッキーで、もはやカンボジアでの定番のお土産となっています。
創業者は日本人の小島幸子さん。小島さんがカンボジアで日本語教師として働いていた際に起業されました。産業の少ないカンボジアは、カンボジア産のお土産がなく、どれもベトナムやタイから輸入されたものばかり。そんな現状を見て、「カンボジア人によるカンボジアのお土産を作り、現地の雇用を創出したい」という思いから立ち上げられた会社です。材料全てをカンボジア産にこだわって作られたクッキーは、さくさくとほんのり甘味のある優しいお味。日本人のお口にも良く合います。その他、ココナッツや椰子砂糖入りのカンボジアらしいクッキーやバナナチップスなど品揃えも豊富です。本店はシェムリアップにあり、日本式の接客で日本語で商品の説明をしてくれるカンボジア人スタッフが働いています。空港でも売られているので、うっかりお土産を買い忘れても購入できます。

２．クラタペッパーの胡椒

かつて世界一美味しいと言われていたカンボジアの胡椒。しかし内戦により生産量は激減してしまいました。その胡椒をもう一度世界一と呼ばれるよう復活させたのが日本人の倉田浩伸さん。完全無農薬にこだわり、カンボジアの農家に古くから伝わる伝統的な農法で1999年より現地の人と一緒に栽培し販売しています。緑で大粒の実を乾燥させた胡椒は、フルーティーな香りが特徴的。お肉や炒めものに使うととっても美味しいと大人気です。プノンペン市内の有名レストランでも幅広く使用されています。その他にも白胡椒やご飯に合う胡椒の佃煮なども販売しています。軽くて、かさばらないのでお土産にも最適。パッケージもシンプルでかわいいんです。お料理好きな人には喜ばれるお土産です。店舗はプノンペンのみとなっています。

３．クメールラビットの石鹸

日本人の石鹸職人が手がける石鹸。カンボジアで採れる豊かな天然成分のみを使用しており、口に入れても大丈夫なものなので安心して使うことができます。日本古来の製法「釜炊き塩析法」で製造までに3ヶ月という手間隙をかけてひとつひとつハンドメイドしている石鹸です。特に石鹸に使用されているはちみつは野生のはちみつを追う「ハニーハンター」が、カンボジアの密林を何日もかけて手に入れる非常に貴重なものを使用しています。他にも「蜜蝋」「ココナッツオイル」「薬草」「牛脂」など石鹸に必要な原材料のは全てカンボジア産の厳選されたものをこだわりぬいて使用しています。
石鹸のラインナップは4種類。少し固めでお風呂においていても溶けず、クッションのような泡を作ることができます。使ってみるとお肌がすべすべに、顔だけでなく全身にも使えます。在住者の女性でも愛用している人が多い人気の石鹸。お値段は$8～$30。日本で買うと4000円～8000円する石鹸なので、これはカンボジアでぜひ手に入れたいですね。女性に喜ばれること間違いなしです。

４．スイジョーのシャツ・バッグ

日本人デザイナーがカンボジアのローカルテイラーと協業し、世界に一つだけのシャツを作るシャツブランド･スイジョー。袖や襟の部分にカンボジアの伝統布のクロマーがあしらわれていてとってもキュートなシャツです。生地やボタン、クロマーなど全てを自分のお好みでオーダーメイドすることも可能。女性用のシャツワンピースや子供用もあります。
全てカンボジアで作られていますが、質の高いものを購入することができます。在住者でも自分好みのオリジナルのシャツを作り、愛用している人も多いんです。シャツだけでなく、同じくクロマーがあしらわれたバッグやポーチなどもかわいくて機能性もバッチリなので大人気。シェムリアップのナイトマーケット内、プノンペン市内の店舗でも購入可能です。今注目のカンボジア発のブランドです。

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５．かものはしプロジェクトの雑貨

カンボジアの代表的な天然素材「い草」で作ったポーチやコースターなどの雑貨。カンボジアで最も貧しいといわれる農村の女性たちによって作られている雑貨です。「雇用を創出し、彼女たちが安定した収入を得ることで、一家が自立し子供達が学校に通えるように」と作られたファクトリーです。名刺入れ、ブックカバーなど、カンボジアらしいポップなカラーが特徴的で、温かみのある作りとなっています。さりげなく付けられたタグがキュート。シェムリアップのオールドマーケット内に直営店があり購入可能です。

６．面白Tシャツ

マーケット（市場）では、カンボジアらしいTシャツも売っています。値段は交渉次第ですが、1枚$2～と格安。沢山買うとおまけしてくれますので、どこまで値切れるか楽しんでみてもいいかもしれませんね。現地の人との値切りの交渉もきっと旅の思い出となってくれるはず。アジアのTシャツって1度洗濯するとよれよれになるイメージですが、意外としっかりしています。I love Cambodiaの文字が入っているものや、アンコールワットの絵柄が入っているもの、No Money No Haney（お金がない恋人ない）等、よくわからない英語のジョークが書かれているものが種類豊富に揃っています。カラフルで面白いのでお土産としても自分の旅の思い出としても最適です。

７．ココクメールのココナッツオイル

日本でも大流行したココナッツオイル。１年中常夏のカンボジアでもココナッツが沢山取れ、ココナッツジュースは日常的によく飲まれています。そんなカンボジアで採れるココナッツから作ったバージンココナッツオイル。日本では高いココナッツオイルもカンボジアでは質の高いオイルが$4.5～と安く手に入ります。美容にお料理に何にでも使えるココナッツオイル。またオイルだけでなく、リップバームやベビーバームなどもその他の製品の種類も豊富です。在住者も愛用している人が多いココナッツオイルです。

在住者にも人気！絶対喜ばれるカンボジアのおすすめ土産７選のまとめ

いかがでしたか。カンボジアらしさが沢山つまっていて、ここでしか買えないものもあるので、どれも欲しくなるものばかりですよね。ぜひお土産選びの参考にしてみてくださいね。
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【担当：ma04】