「神秘的な神々の島」バリ島の休日おすすめスポット4選
インドネシアの人気リゾートアイランド「バリ島」は、1年中平均気温28℃の夏。乾期と雨期があり、乾期は4月から10月頃までで雨はほとんど降らず過ごしやすい季節なのでお勧め。ビーチリゾートでのんびりホテルライフを楽しんだり、サーフィンをしたりという過ごし方以外にも、寺院や遺跡巡りなどの観光をすることも出来て飽きることはありません。それでは、バリ島の素敵な休日の過ごし方をご案内したいと思います。
1.ビーチ
ヌサドゥア・ビーチ
ヌサドゥア・ビーチは、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が続くビーチに繋がる5つ星のホテルが建ち並ぶ世界有数のリゾート地。真っ白な砂浜が2kmも続き、透き通った水の美しさはバリ島でもトップクラス。
もともと政府が主導権を握って開発したリゾート地なので、ほとんどがプライベートビーチを持つ高級リゾートホテルです。数日滞在して、優雅なホテルライフを楽しみたいところ。
また、年中夏といっても、特に乾期の頃は夕方から涼しくなりますし、ホテルやレストランもかなり冷房がきついところが多いので、常に羽織る物は持っていた方がよいでしょう。
クタ・ビーチ
クタ・ビーチは、もともと小さな漁村の村でした。最初にこの地へやってきたのはヒッピー達だったらしいのですが、その後サーファーが集まるようになると、彼らの心をつかんだのは、「波」だけではなくその「美しいサンセット」でした。世界中の人が集まるクタ・ビーチは、サーフィンとサンセットで有名なバリ島で一番の観光地です。ビール片手に異国の地で、沈む夕日を眺めてみたいですね。
クタ・アート・マーケット
ビーチの近くの駐車場そばには、バリの昔ながらのお土産品がたくさん並ぶマーケットがあります。Tシャツや水着、リゾートドレスなどが安いので、日本では着れないような大胆なものを購入して滞在中に楽しんではいかがですか。
サーフィン
海には、年中水着だけで入れますが、乾期(4~10月ごろ)は水温が低いので長袖半ズボンのウエットスーツを持っていった方がよいと思います。サーフボードはレンタルできます。また初心者の方でもサーフスクールやレッスンなどが受けられますので安心。バリ島全体でサーフポイントがいくつもありますので、中級以上のサーファーの方には魅力的な島です。
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2.寺院
タナ・ロット寺院|Pura Luhur Tanah Lot
タナ・ロットとは「海の上の土地」の意味。満潮時には寺院のまわりは海に変わり、まるで寺院が海の上に浮かんでいるように見えます。サンセットの美しさが格別で、映画「エマニュエル夫人」の舞台になったことでも知られています。
寺院の手前に並ぶカフェに座ってカクテルでも飲みながら沈む夕日を眺めていたいですね。また、サンセットの時間にあわせて毎日、バリの伝統的な踊り「ケチャックダンス」が行われています。
タマン・アユン寺院|Pura Taman Ayun
バリで一番美しいといわれる「タマン・アユン寺院」は、17世紀の頃に起こった戦争の際、あちらこちらに散らばっている精霊を集めて寺院を建てなさい、という神のお告げにより建てられた寺院という伝説があります。博物館も併設されていて、バリ・ヒンズー教の儀式の様子などを見学することができます。その特殊な美しい外観が人気の秘密。バリの寺院は、欧米人にも非常に人気があります。
ブサキ寺院|Pura Besakin
バリ・ヒンズー教の総本山「ブサキ寺院」は、バリの人々の厚い信仰心が感じられる場所。聖なる山の中腹に位置しており、大小様々な寺院が点在する総称が「ブサキ寺院」です。宗教的な催し物が多いところ。
寺院見学の際の注意
[1] 肌の露出の多い服は禁止なので、シャツやスカーフなど羽織るものを持ちましょう
[2] 真剣にお祈りをしている人の邪魔をしない。
[3] 本陣には入らない。
[4] 写真撮影も邪魔にならない程度にひかえめにしてください。
[5] 生理中や傷などの出血がある人は入れないというきまりがあるそうです。
バリにある寺院の多くは、深くバリの人々と結びついている神聖なる場所です。観光客に開放している寺院も多くありますが、ルールを守って気持ちよく観光してくださいね。
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3.遺跡
ウブド郊外にある「ゴア・ガジャ遺跡」は、11世紀の頃の遺跡で、「象の鼻」を意味しています。しかし、バリ島に象は生息していないので、大きなもの=大きな洞窟と考えられています。この遺跡は、1923年にヨーロッパ人によって発見されたのですが、まだまだ謎が多く残されており未だに解明されていないそうです。また、発見当時は、顔がほとんど崩れ落ちていたようですが、その顔は「魔よけ」として設置されたのではないかとも考えられているようです。
お土産屋さんも建ち並んでいるので、遺跡を見学後のちょっと覗いてみたら楽しいかもしれませんね。
4.ウブド
年々人気が高まるリゾート地ウブドは、世界中から観光客が集まる人気の場所。バリ島といえばビーチリゾートが連想されますが、ここウブドは山間のリゾート。文化や芸術の村として多くの旅人に愛されているところです。ウブドだけに滞在する観光客も多く、ビーチとは異なった自然を楽しめるのも魅力。ビーチとウブドを組み合わせたバカンスも素敵ですね。
「ウブド」とは、バリ語で薬草を意味する単語が語源と言われており、その名の如く、この地は薬草の宝庫となっています。
ウブド王宮
現在でも王族が住むウブドのシンボル的存在。この王宮の庭ではバリ舞踊の定期公演も行われています。観光客がたくさん集まる観光スポット。
ウブド市場
ウブド王宮の向かい側にあるのが、ウブド市場。生鮮食品のみならず旅行者向けのお土産品もたくさんあるので、外せない観光スポット。見るだけでも楽しいところです。
モンキー・フォレスト
この森にはたくさんのサルが放し飼いにされていて、寺院や聖水の泉があったりと、ウブドの自然を満喫することができます。一歩森に入ると、あちらこちらにいるサルに出会えるのが楽しいですね。年中蒸し暑いバリ島で、日中でも涼しい気候がお散歩にぴったり。森林浴を満喫できる場所としてお勧め。
「神秘的な神々の島」バリ島の休日おすすめスポット4選のまとめ
いかがでしたでしょうか。バリ島というとビーチというイメージが強いのですが、ビーチ以外にも寺院や遺跡もあるので、観光も楽しめるところ。もちろん美しい砂浜とエメラルドグリーンに透き通る海は魅力ですから、ロマンチックなサンセットも楽しみです。ぜひ、素敵なバリ島の休日をお過ごしください。
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