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フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選
フランス第2の都市リヨン。約2千年の歴史を持つリヨンにある旧市街(Vieux Lyon)からクロワ・ルースの間の地区は、1998年にユネスコの世界遺産に登録されました。リヨンは1泊2日ほどで十分観光できる街でありながら、見所満載の街でもあります!
今回ご紹介するおすすめスポットは、歴史地区である旧市街を中心に訪れておくべき場所とちょっとディープな観光スポットもご紹介していきます!

1.まずは旧市街をのんびりお散歩

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選・まずは旧市街をのんびりお散歩
ルネッサンス様式の風情ある歴史建造物に出会える旧市街。こちらに到着したらまずツーリズムオフィスを訪れてみましょう。旧市街は小さな街ですが、このオフィスでマップを入手すると、見るべき観光スポットが一目瞭然!
石畳の細い道が入り組んでいるここ旧市街にはトラブールという迷路のような抜け道がいくつもあります。そんな旧市街にはおいしい郷土料理を味わえるレストランやオシャレな雑貨屋さん、ブティックなどが多く立ち並んでいます。また子どもから大人まで大人気のリヨンの伝統人形であるギニョル人形劇もここ旧市街で見ることができるんですよ!
地図なしでぶらぶらお散歩もいいですが、人気レストランやブティック、歴史ある観光スポットを逃さず訪れたい方はツーリズムオフィスでもらう地図をぜひ参考にしてみてくださいね!

2.リヨンの街並を一望できるフルヴィエールの丘

リヨンの街を一望できるフルヴィエールの丘は2千年の歴史を感じられる素晴らしい古代遺跡のローマ劇場や、街の至る所から見ることのできるノートルダム大聖堂があります。
フルヴィエールの丘まではケーブルカーで行くことができます。

ノートルダム大聖堂

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選・ノートルダム大聖堂
フルヴィエールの丘にあるノートルダム大聖堂は、1872年から1896年にかけて街を見下ろす位置にロマネスク建築とビザンチン建築の2つの建築様式を用いて建てられました。この大聖堂は実際には2つの教会からなっていて、ひとつの教会の上にもうひとつの教会があります。上方のサンクチュリアには金が壁にあしらわれたりステンドガラスがとても美しく装飾的ある一方、下方はとてもシンプルにつくられています。教会を訪れる際には、モザイクや大理石をあしらった建築構造にもぜひご注目ください。

ローマ劇場

フルヴィエールの丘の中腹には紀元前15年に築かれたローマ劇場が佇んでいます。この半月型の劇場は観客席1万人、現在もここで演劇など上演されている現役のフランス最大の野外劇場です。毎年9月にはこの劇場で国際芸術祭が開かれることでも有名です。

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3.映画好き必見!リュミエール美術館

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選・映画好き必見!リュミエール美術館
リヨンは映画の発祥地であることをご存知でしょうか?1895年にリュミエール兄弟が発明した動画撮影機によって世界で初めて動画が撮影されました。これが映画の歴史の始まりといわれています。ここリヨンにはリュミエール兄弟の発明した映写機やカメラ、また実際撮影されたフィルムや世界で初めてカラー写真を発明したリュミエール兄弟の家族写真も多く展示されています。
このリュミエール美術館はもともとリュミエール兄弟の父親が住んでいた邸宅を美術館にしています。展示品はもちろんですが、アール・デコ様式の美しい館内も見応えがありますので、作品と一緒にじっくりご覧ください。
リュミエール美術館は月曜日は休館(祝日は開館)で、一般はの入場料は6ユーロです。

4.リヨンの街で壁画といえばトニー・ガルニエ都市博物館

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選・リヨンの街で壁画といえばトニー・ガルニエ都市博物館
トニー・ガルニエ都市博物館はガルニエが設計した集合住宅群の壁25面に壁画を描かれています。オリジナルの集合住宅群は、1917年~34年の間に建設された、ガルニエの理想的「工業都市」を実現した6階建ての公的住宅です。1985年に再生プログラムが始まり、現在のような美しい壁画になりました。ここには現在も一般の住民が居住しているので、この都市博物館の周りは昼間でも静かで、この集合住宅の間をゆっくり歩きながらいろんな角度から壁画を見る時間は、その壁画の空間に引き込まれてしまいます。
リヨンでの主な観光を終えた後に、ゆっくりとこの都市博物館を訪れるのがオススメです。壁画の側にある作品の年代チェックもお忘れなく!

5.リヨンのおすすめお土産とグルメ

リヨンのおすすめお土産

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選・リヨンのおすすめお土産
リヨンの旅の思い出に素敵なお土産を選んでみませんか?
ここリヨンは絹織物工業が発達していたことでも有名な土地で、現在も絹製品が多くつくられています。リヨン生まれのブランド「Andre Claude Canova(アンドレ・クロード・カノヴァ)」には色鮮やかなスカーフやネクタイなど贈り物や自分へのちょっとした贅沢なお土産品にはピッタリのお店です。
この他に、おすすめ観光スポットでご紹介しました旧市街にはギニョール博物館があり、その博物館の続きにはシリアルナンバー付きのギニョールが販売されています!お店の方は日本語が堪能なので、ぜひいろいろお話を聞いてみてくださいね。ちなみにこの博物館では日本語の自動アナウンスもあるそうですので、博物館でギニョールの魅力を堪能したあとにはショップで素敵なお人形に出会えるでしょう!また、少し高価なお人形はちょっと・・・と言う方には、街中にもギニョールのキャンディや小さなマリオネットのような物にも出会えますので、旧市街をぶらりお散歩される時にチェックしてみてくださいね!

リヨンのおすすめグルメ

リヨンではぜひリヨンの郷土料理をお試しください!
ここリヨンの郷土料理のことをブションと呼び、リヨンの伝統的な家庭料理として街中にはブションを味わえるたくさんのレストランがあります。その中でお料理がおいしいレストランを選ぶ目安として“Authentiques bouchons lyonnais”と“Bouchon Lyonnais”の文字が入ったギニョールマークのあるレストランを見つけてください。このマークはブションの伝統を守り、保護することを目的に創られた2つの称号です。このマークのあるレストランではきっと満足いく郷土料理を味わえることでしょう。
レストランによってはクレジットカードが使えない場合もありますので、お食事前に確認しておくと安心です。

フランス第2の都市リヨン!おすすめ観光スポット情報5選のまとめ

フランス・リヨンのおすすめ観光スポットをご紹介してきました。
リヨンはフランス国内を移動する中継地点として多く利用される街でもあります。リヨン経由で他の街に旅行される際にはぜひ立ち寄ってみてください。リヨン市内をのんびり観光してみるのもいいですし、おいしい郷土料理を味わうだけでもリヨンを訪れる価値は大きいです。訪れた人々を魅了する歴史建築と近代的建築が融合された美しいリヨンの街をぜひご堪能ください!
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【担当:mitokichi】

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