ケープタウンだけじゃない!南アフリカ共和国の魅力3選
近年、南アフリカではヨーロッパ人などの移住者も増えてきており、そして世界中から旅行者がやってくる南アフリカ。ケープタウンをはじめ美しい町や自然に囲まれた国であり、筆者自身も現在2年近くこの国に滞在しており、この国に魅了されています。そして南アフリカ人はとてもフレンドリーで暖かく、ユーモアたっぷりで大変住みやすい国でもあるんです。
今回は移住者、旅行者も増える、南アフリカの魅力について紹介したいと思います。
1.物価が安い
移住や旅行するにあたって、物価が安い事に越したことはないですね。南アフリカは実は物価が大変安い国なんです。
食材が安い
物価が安い南アフリカ、生活するのが大変リーズナブルな国です。スーパーでの食品が日本に比べて大変安く、食費があまりかかりません。
特に日本では高騰している、ヨーグルトやチーズなど乳製品、小麦粉などフラワー製品が安いです。
バターが500gで300円程度、ヨーグルトは1kgで230円から、チーズはブロックになってチェダーチーズは1kgでなんと600円程で買うことができます。他にもブルーチーズやクリームチーズ、フェタチーズなども安いです。
そして小麦後も2.5kgで180円と日本の半額の値段でスーパーマーケットで買うことが出来るんです。
また南アフリカはミート大国なだけに、お肉も大変安く、牛のフィレットステーキが1kgで1000円と分厚いステーキ肉がリーズナブルです。またお野菜も安く買うことが出来、まさに自炊するのには嬉しい価格ですね。
ワインが安い
ワインの産地の南アフリカなだけに、ワインを大変安く買うことができ、ワイン好き(お酒好きには)たまらない国でもあります。
ワインボトルは安いもので、250円から買うことができ、350円程でもおいしいワインを飲むことができます。そして1000円以内で高級ワインを買うことが出来るんですね。
その他ビールも安く750mlの瓶ビールが150円でお酒屋さんで買うことができます。その為バーでの生ビールも安くジョッキ1杯200円、5杯飲んで酔っ払っても1000円という安さなんですね。
外食費が安い
食費やアルコール類がそもそも安いので、レストランやファーストフード、カフェなども大変リーズナブルです。カフェではケーキとコーヒーセットが250円程、コーヒー付きブレックファーストが200〜300円程で食べられるところがほどんどです。またレストランも大きなステーキなどのメニューが1000円以内で食べる事が出来るんです。フィッシュ&チップス屋さんも多く(魚のフライとフライドポテト)大きな白身魚のフライに大量のフライドポテトが400円程度です。そして新鮮なシーフード、特にエビやイカ、サーモンが南アフリカでは有名で安くレストランで食べる事ができます。
住居費が安い
家賃も実は大変安い南アフリカです。町にはいたるところに不動産屋さんがあり、値段や人数、お部屋数に合わせてホリデーアパートメントやフラットなど紹介してくれます。
安い物件で1ヶ月25000円程からです。現地の人にとっては小さいアパートメントと言われますが、日本の1Kのアパートに比べるとだいぶケタ違いの大きさと広さです。リビングルームとベッドルーム、キッチンにそしてトイレとシャワー、バルコニーなども付き、日本で言う2LDKの大きさで25000円から30000円程で1ヶ月借りる事が出来ます。もちろん駐車場は込みです。
物件によって水道料と電気料金が含まれていたり、自分で払う物件とわかれています。また台所器具やテレビや家具、洗濯器など全て用意されているアパートメントや、家具は自分で用意しないといけない物件などがあります。
家具が全て用意されているところでは、ベッドやシーツなども用意されているのでほんとうに身体のみ動けば引越し完了ですね。そして、デポジット(敷金礼金にようなもの)は1ヶ月分多く払い、月単位で借りる事ができ、すぐ入居する事ができます。
またスーパーの掲示板や地元の雑誌や新聞でも部屋を探したりする事ができます。
2.マリンスポーツの聖地は南アフリカ
実は南アフリカはサーフィン、そしてカイトサーフィンが世界的に有名な国なんです。
南アフリカの都市、ポートエリザベスから約70km南に位置する小さな町ジェフリーズベイ。サーファーなら誰もが一度は聞いたことのある名前で、そして人生で一度は訪れたいまさにサーファーの聖地なのです。南アフリカの冬6,7,8月になるとサーフィンのシーズンの到来。オーストラリアやブラジル、ヨーロッパ、世界中のサーファーが波を求めてこの町にやって来るんです。7月には毎年サーフィンのワールドツアー大会の中の一戦がこのジェフリーズベイで行われ、世界のトップサファーがやってくる場所でもあります。
波はワールドクラス級、世界でもトップクラスの波が冬のシーズンにはやってき、世界中のサーファーがまさに魅了される場所が南アフリカ、ジェフリーズベイなのです。
そして他にもダーバンやケープタウンにもいい波が来ており、南アフリカはサーフィンが盛んな国なのです。
こちらの夏のシーズン、11月〜1月までは、ケープタウンは世界中のウインドサーファーやカイトサファーが風を求めてやってくる有名な場所です。ケープタウンはこのシーズン、カイトサファーで大変賑わい、スクールやレッスン、またカイトサーフィンのワールド大会もおこなわれるんです。
カイトサファーやサーファーなら人生に一度は訪れたい国が、南アフリカなんですね。
3.野外フェス、パーティー、レイヴ大国
南アフリカの夏はまさに野外フェス、パーティー、レイヴ大国なんです。シーズンは初夏の11月からはじまり、冬を迎える前の5月まで、ケープタウン周辺やその他南アフリカでは毎週末どこかでレイヴが行われているんです。こちらも知る人ぞ知る、南アフリカはパーティー天国。このシーズン世界中からDJをはじめレイヴ好きが集まってくる国なんです。
なんてたって、大自然豊かな南アフリカ、この広大な森林、山、川、海のなか行われるレイブパーティーは最高なものです。
また、4月の終わりから5月のはじめにかけてケープタウンから約300kmにあるタンクワ・カルー国立公園で開催される、世界最大フェスのひとつ、『アフリカバーン』が大変有名で世界中からこのフェスを求めてやってくるんです。
クリエイティブなアート&レイヴは広大なアフリカの砂漠の中1週間にわたっておこなわれます。そこは携帯電話も通じず、そして現金を使うことができません、もちろん宿泊施設などはありませんので、全ての食料、飲料水、テントなど1週間分 持ち込みで参加するフェスなんです。世界最大のフェスなだけに、チケットも販売と同時にすぐ売り切れになる程だそうです。
ケープタウンだけじゃない!南アフリカ共和国の魅力3選のまとめ
いかがでしたか、知る人ぞ知る南アフリカの隠された魅力。ケープタウンをはじめ南アフリカは大変素晴らしい魅力の詰まった国なんです。人生に一度は訪れたいディスティネーションのひとつですね。
⇒南アフリカ共和国のホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
【担当:スキッピー】
海外旅行で役立つ!厳選サービス
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。
この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。