タイ・バンコク旅行で訪れたい!おすすめ地元マーケット5選
タイ・バンコク旅行で外せないのが市場巡り!市場は東南アジアの熱気を感じるのに最適の場所です。ここバンコクにも個性豊かな市場がたくさんあります。その中からBTSや地下鉄の駅からのアクセスが良く、旅行者でも行きやすい市場をピックアップしました。
- 1.週末は必見「チャトチャック・ウィークエンドマーケット」
- 2.ドリアンに挑戦するならココで「オートーコー市場」
- 3.在住日本人に人気「木タラ」
- 4.観光途中に気軽に寄るなら「ラライサップ市場」
- 5.ローカル&ディープ「クロントゥーイ市場」
- タイ・バンコク旅行で訪れたい!おすすめ地元マーケット5選のまとめ
1.週末は必見「チャトチャック・ウィークエンドマーケット」
バンコクの市場と言えば真っ先にあげられるのが、「チャトチャック・ウィークエンドマーケット」。名前の通り土日の週末だけ開かれる市場です。その特徴は何と言ってもその巨大さ!おしゃれな洋服や雑貨から食器に、なんと犬や猫などのペットまで何でもアリ。市場内にはところ狭しと個性的な商品が並べられ、世界中からあつまった観光客で賑わっています。もし購入しようかどうか迷っても「後でまた戻って来よう」はココでは絶対に無理。気になる商品を見つけたら一期一会と思ってその場で即決しましょう。値切り交渉にも是非チャレンジしてみてくださいね。タイ語や英語が出来なくたって、電卓とほんのちょっとの勇気があれば大丈夫。ただし値切りすぎはNGです。お店の人の表情を見ながら引き際を見定めましょう。
最寄り駅はBTSモチット駅もしくはMRTカンペンペット駅になりますが、地下鉄出口から直接マーケット内に入れるMRTカンペンペット駅からのアクセスがおすすめです。
2.ドリアンに挑戦するならココで「オートーコー市場」
バンコクではぜひ日本では食べられない南国フルーツを食べてみたい!という方におすすめなのが、「オートーコー市場」です。こちらは生鮮食品専門の市場で、美しくて美味しい贈答品にもなる高級品が売られているのが特徴。建物もキレイで旅行客でも入りやすい雰囲気が魅力です。ここでは日本ではなかなか口にできない、ドリアンやマンゴスチン、ランブータンなどの南国フルーツを買って食べてみましょう。特にフルーツの王様・ドリアンは、試してみたいものの臭いが怖くてなかなか手が出ないという人も多いはず。実はドリアンは、モノによって大きく味や臭いに違いがあるので、品質の見定めが重要なんだとか。この高級マーケットで売られている高品質なドリアンならきっと美味しいはず!勇気を出してチャレンジしてみましょう。ただしどんなに気に入っても、地下鉄へのドリアンの持ち込みはNGなので気をつけて。
こちらの市場はチャトチャック・ウィークエンドマーケットの向かいにあり、地下鉄カンペンペット駅から直接アクセスできます。チャトチャック・ウィークエンドマーケットを訪れた際には、こちらにもぜひ寄ってみてください。
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3.在住日本人に人気「木タラ」
もう少し小規模の市場でのんびりとお買い物を楽しみつつ、市場の雰囲気も感じてみたい方におすすめなのが、バンコク在住の日本人の奥様達にも人気な「木タラ(モクタラ)」です。名前の由来は木曜だけ開かれる市場(タラート)だから。最近は同じ場所で火曜日も市場が開かれ「火タラ(カタラ)」と呼ばれています。ここでは生鮮食品から衣料品、雑貨まで一通りのものが揃います。日本人が多く訪れる市場だからか、通常の市場と違って包装してあったり小分けしてあったり、日本人のツボが分かった商品が売っています。また少し日本語が通じるお店もちらほら。特にドーナツやポップコーンが駐妻さんたちに人気なので試してみては?人気のお店ではお昼前にはもう売り切れってこともありますし、市場自体も午後2時ごろには閉まってしまうので、行くなら午前中の早い時間帯がおすすめです。
場所はシーナカリン大学の敷地内。BTSアソーク駅からタクシーで行くのが良いでしょう。ただし「木タラ(モクタラ)」は在住日本人の間でだけ使われている通称なのでタイ人には通じません。タクシーの運転手には「モーソーウォー」(シーナカリン大学の略称)と伝えましょう。アソーク駅から歩いても20分ほどなので、ちょっとがんばれば徒歩でもアクセス可能です。
4.観光途中に気軽に寄るなら「ラライサップ市場」
市場には興味があるけれど、市場のためだけにわざわざ遠くまで足を運ばなくてもいいかな、という方におすすめしたいのが平日昼間のオフィス街に出現する「ラライサップ市場」です。BTSサラデーン駅またはチョノンシー駅から徒歩5分程度とバンコクの中心部からのアクセスが抜群に良く、ランチの前後などにふらっと見て回ることができます。たくさんのオフィスビルが建ち並ぶ中、バンコク銀行本店裏手の路地に突如として市場が現れる様は、古いものと新しいものが同居する実にバンコクらしい雰囲気です。こちらは別名OL市場とも呼ばれていて、昼時になると地元のOLさんたちで賑わいます。品ぞろえも、お昼のランチになる食べ物屋台に激安の洋服・靴など、OLさんたちの必需品でいっぱいです。地元OLのファッションや日常生活に興味がある方にとっても面白い場所かと思います。
5.ローカル&ディープ「クロントゥーイ市場」
普通の旅じゃ飽きたらない、観光客があまり行かないローカルでディープな場所がお好みという旅慣れた人におすすめしたいのが、「クロントゥーイ市場」。こちらは完全にローカル向けの生鮮食品市場ですが、MRTクィーンシリキットコンベンションセンター駅から徒歩5分と、意外にもバンコクの街中に位置していてアクセス良好なんです。
こちらで売られているのは野菜、肉、魚、カエルに虫まで!日本ではありえないものがたくさん売られていてとても興味深い場所です。青空のもと鶏が丸ごと一羽さばかれていたり、水槽の中でなまずがピチピチはねていたり…これぞ、ザ・市場。臭いやゲテモノがダメな人は行かない方がいいかも。色鮮やかなフルーツが山盛りに盛られている様子も圧巻です。こちらでは実際にお買い物というよりは、雰囲気を感じたり写真を撮って楽しむのがおすすめです。
タイ・バンコク旅行で訪れたい!おすすめ地元マーケット5選のまとめ
以上、タイ・バンコクで旅行者におすすめの市場を5つご紹介しました。一口に市場と言っても、場所ごとに雰囲気も商品も様々です。ぜひ滞在中に色んな市場を巡り、お気に入りの市場で自分だけの宝物をゲットしましょう!
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