バンコクで開発が進む、東南ア最高層ビル(615m)の全貌
現在、タイの大手デベロッパー「グランド・カナル・ランド(G LAND社)」が、バンコク中心部の北側エリアで新たなCBDを目指し開発を進めているのが「The Grand Rama 9」。その一体開発の中でひときわ注目を集めているのが、完成すれば東南アジア最高層ビルとなる「The Super Tower」。
地上125階、高さ615m、総工費は1000億バーツ(約3,500億円)、敷地面積は320,000平方メートルという壮大な計画で、2020年の完成を予定している。
ここまでの高さになると耐震等が心配になりますが、バンコクは基本的に地震が少ないエリアである上、この「The Super Tower」は、タイ国内ではまだ数例しかないと言われている、USGBC (米国グリーンビルディング評議会)のLEED (Leadership in Energy & Environmental Design)の基準を満たしており、一定の耐震基準や優れた環境性能を兼ね備えているようです。また、設計は世界中の高層ビル建築を手掛け、日本の東京ミッドタウンタワーを設計したアメリカ最大級の建築設計事務所「SKIDMORE, OWINGS & MERRILL LLP (SOM)」が担当します。
完成すればバンコクの景色が様変わりすると言われていますので、是非バンコクまで足を運び、完成前・後の風景を見比べてみたいと思います。
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参考までに、日本で最も高い高層ビルは、大阪の「あべのハルカス(2014年3月完成)」が300m。構造物としては東京スカイツリーが634mです。
【担当:I】
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動画の基本情報
再生回数 | 25,330回 |
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尺 | 5:04 |
チャンネル名 | G LAND |
タイトル | THE SUPER TOWER |
動画URL | https://www.youtube.com/watch?v=Q3uNfFVDvYE |
公開日 | 2014/10/15 |