これでも新国立競技場の半額!?シンガポール・スポーツ・ハブ
「マーライオン」「マリーナ・ベイ・サンズ」「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に続く、シンガポールの新たなランドマークとして、2014年6月にカラン地区にオープンした「シンガポール・スポーツ・ハブ」。
東京ドーム約7.5個分(約35万1200㎡)にも及ぶ広大な敷地には、収容人数5万5000人を誇り、開閉式の屋根や可動式の座席も設けられた世界最大級のドームスタジアム「ナショナル・スタジアム」を中心に、最大6000人を収容できる水泳施設「OCBCアクアティックセンター」、屋内競技やコンサートなどが開かれる「シンガポール・インドア・スタジアム」、カヌーやカヤックが楽しめる「ウォーター・スポーツ・センター」、スポーツアイテムが充実した「カラン・ウェブ・モール」、博物館、図書館など、様々な施設が集積しています。
目玉となる「ナショナル・スタジアム」は、その巨大な見た目とは裏腹に非常にエコな造りとなっており、各座席の下部にあけた穴から冷やした空気を送ることで冷房の効率性を高めたり、太陽光などの再生エネルギーを積極的に利用するなどして、従来型のドームスタジアムと比べて約6割の省エネに成功しているのだとか。
これだけ先進的、かつ大規模な施設であるにも関わらず、総事業費は13億3000万シンガポールドル(約1200億円)と、建設を巡ってゴタゴタが続く日本の新国立競技場(2520億円)の半額以下。
日本をお手本にして発展を遂げてきたシンガポールに、今度は日本が学ぶ番かもしれませんね。
【担当:TAKU】
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動画の基本情報
再生回数 | 4,480回 |
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尺 | 1:53 |
チャンネル名 | Dragages Singapore |
タイトル | Singapore Sports Hub The Journey to the finish line |
動画URL | https://www.youtube.com/watch?v=jSrjH2C_WPM |
公開日 | 2014/09/18 |