誰もが一度は見たことがある、世界中の人々に夢とロマンを与えてくれたハリウッド映画の不朽の名作「Back To The Future」。1989年に公開されたシリーズ2作目では、主人公の高校生であるマーティ・マクフライ達が未来の自分の子供を救うために未来へとタイムトラベル。劇中設定での1985 年の舞台からタイムマシンの「デロリアン」に乗って到着した日付は、「2015年10月21日」。そう、あの日の未来が今週の水曜日だったということで、色々と話題になっていますよね。

映画が公開された1989年に予想された2015年の未来の世界、本動画では映画で描かれていた未来の技術の中で、その未来だった現在で実現した技術を10個紹介しています。実現した技術として、レクサスのCMでもお馴染みの宙を舞うホバーボード、大型の薄いTV、ハンズフリーのTVゲーム、ウェアラブルテクノロジー、ドローンなどが紹介されています。動画には出てきませんでしたが、映画で登場した未来のアイテム「自動で紐が締まるナイキ製シューズ」も、ナイキが限定販売することが発表されています。他にも映画の登場したアイテムで、色々と技術の進歩で実現したものが多いですよね。

ただし、「デロリアン」をはじめ空飛ぶ車はまだしっかりと実現していないですし、何よりタイムマシンはありませんよね。実現できていない技術や、使用する機会が減ってしまった技術など、過去が想像した未来と、その未来であった現在を比べて、再度「Back To The Future Part 2」を見てみると面白いかもしれませんね。

【担当：NOBU】

 動画の基本情報