1866年に香港よりその歴史が始まった、長い伝統を誇るアジア最古のホテル企業「ザ・ペニンシュラホテルズ」。香港、上海、北京、東京、ニューヨーク、シカゴ、ビバリーヒルズ、バンコク、マニラ、パリと、ペニンシュラは世界の中でたった10軒しかないものの、最高級ホテルとしてその名は世界中に知れ渡っています。「ザ・ペニュンシュラパリ」は、そのペニンシュラホテルズの10番目、そしてヨーロッパ初進出のホテルとして2014年夏にフランス・パリにオープンしました。

「ザ・ペニンシュラパリ」は、建物のオスマン様式とネオクラシック様式が融合したクラシカルな外観で、パリの街並みを飾るまるで宮殿のような建物ですが、それもそのはず。1908年にマジェスティックホテルとして建設され、1946年からはユネスコの本部、その後は1958～2009年まではフランス外務省の国際会議場として使用され、時代の移り変わりを見てきています。
なんとホテルとして使用するため、フランス屈指の職人が内観の改装に2年、そして修復作業に4年の歳月を費やし、新たに「ザ・ペニンシュラパリ」と開業。動画からも伝わってきますが、細部にまでこだわったホテルは、上質で優美な空間となっており、客室もシンプルでも高級感に溢れ、くつろぎの時間をさらに快適な時間へと変えてくれそうですね。屋上のテラスからは、煌びやかに輝くエッフェル塔の夜景というパリの最高の景色を眺めながら、食事を楽しめるなんて最高ですね！

「ザ・ペニンシュラパリ」は、パリ中心部に位置し、シャンゼリゼ通りや凱旋門に程近く、美術館や高級ショッピングエリアも徒歩圏と最高のロケーション。一泊あたりのお値段も最高級ホテルに相応しい価格ですが、パリの滞在を格別な時間にしてくれる「ザ・ペニンシュラパリ」に是非一度は泊まってみたいですね！
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【担当：NOBU】

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