スペインの観光名所といえば、未完成でありながらも世界遺産となったサグラダ・ファミリアが最も有名です。1882年に着工され、133年の時を経て今の姿になっていますが、動画の完成図はさらに規模が違います。
これまでに8本の塔が完成していますが、完成時には18本まで増える予定であり、また現在ある塔でも高さが最高107メートルありますが、これから中央部にできる「イエスの塔」は170メートルという圧巻のスケール！
設計者アントニ・ガウディの没後100年となる2026年を完成予定として建築が進められていますが、今年も残すところ数日となり、あと10年で動画のような完成図になるのかと思うと驚きです。また、完成時に気になるのは、サグラダ・ファミリアが持つ楽器としての機能ではないでしょうか。18本の塔に合計84個もの鐘を取り付け奏でるメロディーに、多くの人が興味を惹かれています。
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【担当：SS】

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