マレーシアの首都クアラルンプール1番の繁華街といえばブキ・ビンタンが有名ですが、このブキ・ビンタンに新たな名所が誕生しそうです。新名所はクアラルンプールのプドゥ刑務所跡地を再開発する予定で、名称は「ブキビンタン・シティーセンター（BBCC）」。
開発は同国の不動産開発大手エコワールド・デベロップメントのほか、政府系不動産開発会社UDAホールディングス、従業員積立基金の3社で設立する「BBCCデベロップメンツ」を通じて進められます。開発エリアは7.85ヘクタール（東京ドーム約1.7個分）におよび、エリア内には第１期工事で88階建て高層タワーのほか、商業施設、4つ星ホテル、オフィスビル、高級サービスアパート2棟を建設予定であり、工期は5年を予定しています。また、商業施設については三井不動産と提携して行われるとのことで、品質も期待されます。今年4～6月には着工されるということで、今後の進捗が気になります。
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【担当：SS】

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