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【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選
もうすぐ待ちに待った夏休み。家族旅行の計画はお済みでしょうか。まだという方には、常夏のマレーシアの美しい楽園ランカウイ島への家族旅行をお勧めします。
ランカウイ島旅行を計画中の方にも、子連れ旅行を満喫するためのポイントを7つご紹介します。

1.ホテルで遊びつくす

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・ホテルで遊びつくす
ランカウイ島には高級リゾートホテルから安宿まで沢山のホテルがありますが、子連れで行く旅行の場合はある程度しっかりした、海辺のリゾートを選んで欲しいと思います。島の北部には大人の隠れ家的なリゾートもいくつかありますが、そういうホテルはかえって子連れでは気を遣ってしまいます。お勧めはパンタイ・チェナンやパンタイ・テンガー、パンタイ・コックなど西側の海岸沿いにある大型のリゾートホテルです。
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【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・キッズクラブ
パンタイチェナンのメリタス・ペランギ・ビーチリゾート&スパでは、子ども向けのレジャープログラムをいろいろ用意している他、有料になりますがキッズクラブがあり、子どもを半日、または1日預けることもできます。ホテルには楽しい装飾の施されたキッズクラブ専用の部屋があり、専任スタッフが付いて、世界各国の子ども達と過ごせます。Tシャツペインティングやプール遊び、ボールゲームなどいろいろな遊びをさせてくれ、言葉が通じなくてもいつのまにか他の国の子ども達と仲良くなっています。

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・アヒル
また、ホテルの広大な庭には、プールの他にも遊具、アーチェリーやチェス、レンタサイクル等も用意されていて、アヒル等の動物もいますので、1日ホテルで過ごしても飽きないです。ウォータースライダーのある2か所のプールでは、色々な国の子ども達が集まって水中ハンドボールのような遊びがはじまったり、言葉は通じなくてもいつの間にか遊び友達ができてきます。子どももいつのまにか、「Hello!」「See You!」等、自然に挨拶が出て来るようになるでしょう。

2.街中の公園で遊ぶ

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・街中の公園で遊ぶ
島内観光の時間があったら、ぐるっとランカウイ島を周ってみましょう。クアタウンの街の様子、北部のマングローブの森が広がる自然のままの姿、西岸部のビーチリゾートエリアとランカウイ島の色々な表情を楽しめます。クアタウンではイーグルススクエアという巨大なワシの像など、ガイドブックに載っている有名スポットを見学するのも楽しいですが、もし時間があったら寄ってほしいのが、街中にある普通の公園です。地元の子ども達が遊ぶような遊具が用意されていますが、日本のものとは少し違い、形も色もさまざまで子ども達は目を輝かせて遊ぶでしょう。
気を付けておきたいのが、これらの遊具の滑り台。日本のものに比べると傾斜が急で、小さなお子さんですとスピードが思いのほか出てしりもちなんてことも。試しに、大人も童心に帰って一度滑ってみるといいかもしれません。

3.おもちゃ屋さん見物

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・おもちゃ屋さん見物
どこのショッピングセンターにも必ずおもちゃ屋さんがあり、ここをのぞくのもお勧めです。ショッピングセンターは冷房がガンガン効いていますので、観光で外の日差しに汗をかいた後、涼むのに丁度よく快適です。
おもちゃ屋さんには、日本でも発売されている人気キャラクターのおもちゃ、日本では見かけないちょっと変わったおもちゃ、色々揃っていて子ども達は見飽きないと思います。日本製のようでどこか違う、解説の日本語がちょっとおかしなキャラクターのおもちゃなど、きっと子ども達は面白がることでしょう。どれも値段が安いので、旅行の記念にひとつ買ってみるのもいいでしょう。

4.バティックで異文化体験

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・バティックで異文化体験
ランカウイのお土産として、バティック染め(ろうけつ染め)の雑貨やバッグなどがお勧めですが、そのバティック染めを自ら体験できます。簡単なバティック染めならホテルで体験できるところもありますので、お子さんと一緒にトライしてみましょう。蝋であらかじめ下絵が描かれた生地を、自分で好きな色を選んで塗っていきます。スタッフが丁寧に教えてくれるので、お子さん一人で挑戦しても大丈夫です。カラフルな南国の貝殻や魚が染め上がったら、それを夏休みの宿題の自由工作にしてみるのもいいかもしれません。
この他、島の北部に向かう途中にある、足湯が楽しめる温泉施設アイル・ハンガッ・ビレッジ(Air Hangat Village)では、伝統芸能のダンスや楽器演奏が披露されています。ホテルでも、レストランのシェフによるマレーシア料理のクッキング教室などがあります。
東南アジアの国にやってきたのですから、ビーチリゾートを楽しむだけでなく、異文化体験を子ども達に経験させてみてはいかがでしょうか。

5.ランカウイケーブルカー

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・ランカウイケーブルカー
マレーシア第4代首相であるマハティール・ビン・モハマド氏は親日家としても知られていますが、実は政治家になる前はお医者さんで、ランカウイ島も所属するケダ州の州都アロースターで生まれました。ランカウイ島の病院にも勤務していたことがあり、そのマハティール氏の発案で生まれたランカウイ島唯一のテーマパークがオリエンタル・ビレッジです。入園は無料のこの施設は、土産物屋、レストランやマッサージ店やホテルなどがあり、オリエンタルな雰囲気を楽しめます。
このオリエンタル・ビレッジには、ランカウイ島で2番目に高い山の頂上に行けるケーブルカーがあるのでぜひ乗ってみましょう。天気の良い日には目の前に大パノラマが広がります。こんな急な場所にこのケーブルと柱だけで大丈夫なの?と心配になる作りでスリル満点ですから、高所恐怖症の方は用心してください。頂上駅は2つあり、展望台からはパンタイ・チェナンやパンタイ・テンガーの島の海岸線はもちろん、遠くタイの島々まで見えるのでお勧めです。ここが南の島かと思うほど、頂上は涼しく快適です。風が強いと運休になってしまいますので、ホテルで確認してもらってから行ってください。

6.パヤ島でシュノーケリング

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・パヤ島でシュノーケリング
パヤ島はランカウイ島の南にある無人島で、マレーシアの西海岸では初めて1985年に国定海洋公園に指定されました。
ランカウイ島の周辺は地質の関係で水が濁りやすいためか、海の透明度はあまり良くはないのですが、パヤ島周辺は大変透明度が高く、ダイビングツアーやシュノーケリングツアーで沢山の観光客が訪れています。ランカウイ島に行ったなら、ぜひ子どもと一緒に透明度の高い海で色鮮やかな熱帯の魚たちと泳ぐシュノーケリングを体験してみましょう。
パヤ島にはいくつかの地元の旅行会社が船を出してツアーを組んでいます。船は大型船から小さなものまで色々ありますが、子ども連れということで、酔いが少ない大きな船で行き、日本語がわかるスタッフが乗船している2つのツアーをご紹介します。

ランカウイ・コーラル社のツアー

ランカウイ・コーラル社のツアーは、パヤ島の沖のボンツーン(巨大なフロート施設)に大型船を横付けして、フロートの上でランチや休憩ができ、フロートから海に入るタイプのツアーです。
ランカウイ・コーラルの良さは、深い海から入れるので、すぐに色とりどりの魚に出会えること。ボンツーンの底には海中がのぞける窓が付いているので、お年寄りなど海に入れない方も海の中をのぞき見ることができることです。ですが、急に深い所から入るので、深さが怖いと思う方には不向きかもしれません。

イースト・マリン社のツアー

イースト・マリン社はパヤ島の桟橋に停泊して、パヤ島の白砂の上の東屋でランチや休憩を取り、砂浜から海にエントリーするタイプのツアーです。
イースト・マリンの良さは、休憩の時白砂の上の東屋などでのんびりできること、浅いところからだんだん深いところに泳いで行くので、深いところが怖い子どもでも少しずつ慣れていけるところが利点です。ただ、沖の魚を見るためには、浅瀬から泳いで行かなければならないので、長時間泳ぐのが嫌な方は向いていないかもしれません。

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・白浜
どちらも、ホテルから船の出るクアタウンのジェッティポイントまでの送迎を含み、シュノーケリングのマスク、フィンなども貸してくれます。ライフジャケットをつけて泳げますので、泳げない方、泳ぎに自信がない方でも楽しめます。
パヤ島は国定公園なので、貝殻など一切持って帰ってはいけませんし、足が届くところにあってもサンゴ礁に立ってはいけません。観光客がこれらのルールを守らなくなって、サンゴ礁が痛んできたため、自然環境保護のためにパヤ島の入場制限が行われるようになりました。これ以上、厳しい制限にならないよう、観光客としてルールを守って楽しみたいですね。
ランカウイの魚たちはこうやって守られているためか、あるいは人間を魚の仲間と思っているからなのか、シュノーケリング客がいても平然と泳いでいます。お子さんと一緒に海の中に入り、自分たちも魚になったような感覚をぜひ楽しんでください。

尚、申し込みは日本からのツアーでオプショナルツアーとして申し込めますが、現地に入ってホテルのレクリエーションデスクでも同じツアーが少し安い料金で申し込めます。パヤ島へ行くのなら海の荒れていない日にした方が楽しめますので、ホテルのスタッフにいつ天気がいいか相談して予約してもらう方がいいでしょう。

7.マングローブリバークルーズ

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・マングローブリバークルーズ
ランカウイ島の最北端、タンジュン・ルー岬のそばには、マングローブの森が広がっています。このマングローブは、日本では漂木(ヒルギ)と呼ばれており、特定の植物の名前ではなく、海水と淡水が混ざり合うエリアに生育する植物のことを言います。
マングローブは、「海と森の生態系を持ち、その森の中では様々な生物が生息している」、「海水でも枯れず、胎生種子なので海流を漂い新しい場所で育っていく」、「大気中に呼吸する根を出し、二酸化炭素を綺麗にする働きがある」という素晴らしい特徴を持っています。

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選・動物との出会い
ランカウイ島では、このマングローブの森の中に入り、様々な動植物に出会い、自然の素晴らしさを体感するツアーに参加できます。ホテルでも申し込めますが、このツアーの場合、日本語の説明があったほうが子ども達にはより興味深く見られると思うので、日本人が主催するツアーをお勧めします。今回ご紹介する2つのツアーは、ホテルからの送迎・昼食が含まれており、申し込みは日本からメールでもできますし、ホテルに到着してから電話でも予約できます。

ニッポン・メット・シン社の「マングローブリバークルーズ」

ランカウイ島在住30年という加藤さんが主宰するマングローブリバークルーズです。
子ども達にもわかりやすくマングローブや自然の素晴らしさを解説してくれます。途中、川の河口にある加藤さん手作りのボンツーン(いけす)に寄ってお昼休憩したり、大人も子どもも楽しめるツアーです。小さな船で行くので、小さなお子さん連れやお年寄りのいる家族にもおすすめです。

ランカウイ倶楽部の「カヤックDEジャングルツアー」

カヤックに乗ってマングローブの川を探検するツアーです。2人乗りなので親子で乗ることも可能です。ウェットスーツやラッシュガードは用意されているので、何も持たずに楽しめます。

【決定版】夏休み旅行!マレーシア・ランカウイ島で子供と楽しむポイント7選のまとめ

ランカウイ島を子どもと楽しむためのポイントを7つに絞ってご紹介しました。ぜひランカウイ旅行を計画の際は参考にして、お子さんと一緒に素晴らしい体験をしてきてください。
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【担当:sari】

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