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【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選
今回の記事では、短期滞在と長期滞在のどちらにおいても知っておいて損はない、ポーランドの常識と暮らしの知識を紹介します。駐在などで日本人家族または単身でポーランドに暮している人やこれから学びに来る留学生の人に有意義なものを中心に挙げてみました。中には、知らなかったじゃ済まされないような大事な知識もあります。ポーランドに慣れ親しむための豆知識として、ぜひ読んでください。

1.挨拶をできるようにする

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・挨拶をできるようにする
ポーランドに住んでからというもの、つくづく実感するのは、ポーランドでは日本以上に挨拶をよくするということ。見渡さないと店員を見つけられないような大型ショップや、数カ所あるレジの前に店員が座っているようなスーパーなどを除き、入ってすぐに店員とアイコンタクトがとれるようなお店ではまず、ジェン ドブレ(こんにちは)と店員に向かって挨拶をしましょう。入口にいる時点でレジが見えるようなレストランやカフェも同様です。また、大型ショップやレジが並ぶスーパーでも会計で自分の番がきたら挨拶をしましょう。そして、会計を済ませてレジから離れる直後や買い物をしなくてもお店を出る際には、ドヴィゼニア(さようなら)と挨拶をします。お店に入ったときの挨拶は店員からしてくれることも多いですが、最後の挨拶は自分から言うことの方が多いです。この挨拶はお店だけではなく、エレベーターや電車のコンパートメントなどの個室空間でも共通のマナー。挨拶をしてから世間話、ということはあまりありません。

18時以降はドブリィ ヴィエチュル(こんばんは)、21時以降の就寝時間に近い場合はドヴィゼニアの代わりにドブラノツ(おやすみなさい)と、時間によって挨拶を使い分けると尚良いです。小さな子どもでも外国人の私に向かって、ジェン ドブレ!と挨拶をしてくれることがあるので、大人同士の挨拶はもちろん、子どもたちにもちゃんと返せるように挨拶を練習しておきましょう。

こんにちは(朝から夕方まで)| Dzień dobry (ジェン ドブレ)
こんばんは | Dobry wieczór(ドブリィ ヴィエチュル)
さようなら | Do widzenia(ドヴィゼニア)
おやすみなさい | Dobranoc(ドブラノツ)

2.道路は正しく渡る

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・道路は正しく渡る
これは一般常識。しかし横断歩道がないところで道路を渡ってしまう行為や信号無視は、最も身近な危険行為として挙げられるのではないでしょうか。同じヨーロッパでも信号無視が黙認されてしまっている国もありますが、ポーランドではそれらを厳しく取り締まっており、そのような違反行為が発見されると50ズロチ〜200ズロチ(約1,650円〜6,600円)の罰金を課せられます。罰金などがなくても信号無視などがルール違反なのは言うまでもないことですが、車が一切来ないからという気の緩みや慌てているからといって横断歩道がない場所や赤信号の道路を渡ってしまうことのないよう、気を付けましょう。

ポーランドの交通法によると、「車は、既に”道路上に”人がいる場合は止まらないといけないが、人がいない場合は止まらなくてもよい」となっており、例え通行する為に車が止まるのを待っている歩行者がいたとしても、横断歩道がなければ車が道を譲ることはまずありません。そんなことをすれば、違反行為の助長にもなります。また、横断歩道がない道路を歩行者が渡ろうとしていて、その歩行者を車が誤って引いてしまった場合、日本だと車の過失がまず大きく問われるところですが、ポーランドでは、過失があるとされるのは間違いなく横断歩道がないのに道路を渡っていた歩行者です。
もちろん、信号がなくても横断歩道があれば、道を譲ってくれる車がほとんど。横断歩道がなくても歩行者優先となっている特別な住宅街などを除いて、歩行者は横断歩道のみを渡るように意識してください。

3.IDを常に所持しておく

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・IDを常に所持しておく
ポーランドでは、外国人に限らずとも外出の際は、ID、つまり身元を証明する書類を常備することが義務付けられています。観光客の場合はパスポートがそれとなりますが、パスポートはむやみに持ち歩かない方がいいとホテルのセーフティボックスなどに入れてしまう人は意外と多いのではないでしょうか。または、パスポートのコピーを持ち歩くという人もいるかと思います。しかし、これはいずれもNG行為。運転をするのに運転免許証のコピーを常備する人はいませんよね。命の次に大事とも言われるパスポート、海外だと持ち歩くことに警戒してしまいがちですが、どうしても心配であれば首から下げて服の中にしまうなど工夫をしましょう。万が一、盗難にあったとしても3ヶ月以内に取得した戸籍謄本さえあれば、領事館で帰国のための証明書を即時発行してもらえるので、必要以上に慌てる必要はありません。

ちなみに、違反行為を犯してしまってIDを求められた際にIDが提示できなかった場合、24時間の勾留となる可能性があり、 また違反行為などをしていなくても警察から提示を求められたときにIDを持っていないとなると不法滞在の容疑を一旦かけられてしまうことになるので、楽しい観光どころではありません。ポーランドでのアジア人観光客は場所や時期によっては珍しがられることがあり、警察からIDを求められる可能性が高いです。私自身も観光中、警察にID確認として呼び止められたことがあるので、パスポートはいつでも取り出せる場所にしまっておきましょう。
なお、カルタ ポベトというカード型の外国人一時滞在証を持っている長期滞在の人であれば、そのカードがIDとなるので、パスポートを持ち歩く必要はありません。

4.英語はどの程度通じるか

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・英語はどの程度通じるか
日常英会話をスラスラ話すことは難しくても、旅行英語や片言なら最低限の英語を話せるという日本人はたくさんいると思います。そのため、滞在先で英語が通じやすいと安心だと感じる人もいるのではないでしょうか。ポーランドでは、幼稚園または小学校から英語教育が始まるので、英語が話せる人は日本のそれと比較すると多いといえます。しかし、観光地やツーリストインフォメーション、ホテル、レストランや一部のカフェなどを除いては、英語で会話をするということに慣れていない人がほとんどのようで、こちらが英語で話しかけてもポーランド語で返ってくることも少なくないのが現状。若い人であれば、英語で返答してくれることもあるでしょうが、少し詳しい話となるとやや難しいようです。

ただ、だからといって全く通じ合わないわけではなく、あちら側も伝えようとジェスチャーをしてくれたり、スムーズではなくても分かる限りの英語で対応してくれることがほとんど。もちろん、日常会話程度に話せる人も多いので、とりあえず英語で話しかけてみるのもいいでしょう。私は特に観光地に住んでいるわけではありませんが、そのような場所でもレストランやカフェには英語メニューが用意してあることが多く、ショッピングモールなどにあるお店では店員が英語で話しかけてくれることもよくあります。

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5.筆記用具は日本から持参

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・筆記用具は日本から持参
これはポーランドに限らず、海外に滞在する人たちの間でよく聞かれるアドバイスですが、紙やペン、ノートなどの筆記用具は日本から持参することを強くおすすめします。私は永住するつもりでポーランドへ来たので、筆記用具などは現地のものに慣れるべきだと、あえてそういったものは日本から持って来ませんでした。しかし、日本の質の良いものをずっと使ってきた私には、ポーランドの筆記用具ではどうしても勉強に集中できず、結局後日、日本から大量の筆記用具を送ってもらうことになりました。質を気にするかしないかは性格の問題だという意見もあるのですが、勉強や仕事で使うならスラスラと書ける日本のペンと紙をぜひ使いたいものです。ちなみに大きな文房具屋さんでは、種類は少ないものの「ぺんてる」などの日本のペンを見つけることができます。しかし、ポーランド人の多くはそれらのブランド名は知っているものの、どこかのヨーロッパの製品だと思っており、ただ他より品質の良いペンだというのみの認識。ポーランド人が日本メーカーのペンを使っていたら、実は日本のものだと何気なく教えてあげると、ビックリされるかもしれません。

6.ウォッカと酒付き合い

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・ウォッカと酒付き合い
ポーランドといえばウォッカといってもいいほど、パーティーや飲み会ではウォッカが登場します。ウォッカのアルコール度数は標準的に40%とされており、その味や感覚に慣れ親しめる日本人はかなり稀。
そして、そんなポーランドを代表するウォッカといえば度数96%を誇るスピリタス。何かと酒好きのポーランド人は、このスピリタスで各家庭オリジナルのウォッカを作っていることも多く、それらをパーティーに持ち寄る人もいます。アルコールが既に入ったポーランド人からお酒を勧められると、それを断るのも至難の技。私の経験上、飲まないと言っても勝手にグラスにウォッカを注がれてしまうことがほとんど。
しかし、無理やり飲ませられるということはまずないので、どれだけ懇願されても飲まなければたいてい誰かが代わりに飲んでくれます。嘘も方便ということで、パーティーの前には「車を運転する予定がある」と一言ことわっておくのが一番効果的かもしれません。

7.日本の食材を手に入れる

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・日本の食材を手に入れる
海外に住むとなると必ずと言っていいほどお世話になる、アジア系や世界各国の食料品を扱う専門店。海外で生活をしていて日本の味を恋しく思わない人は、まずいないでしょう。そこで、ポーランドではどこで日本の食材を手に入れるかというと、ほとんどはスーパーなどにあるアジア系食材コーナーになります。ワルシャワやクラクフなど比較的日本人が多い都市には、他都市と比べてアジアの食材を豊富に扱う店がありますが、ポーランドの在留日本人は2015年現在1300人前後。観光シーズンを除くと、日本人どころか他のアジア系の人たちを見ることすら首都のワルシャワ以外では珍しいといえます。そのため、西欧諸国などと比べると日本の食材は手に入りにくく、手に入ったとしても高い買い物となってしまうのは仕方のないこと。

ただし、世界中で親しまれている調味料の醤油に関しては、1リットルのオランダ製キッコーマンが900円ほどで簡単に手に入ります。ほか、米酢、わさび、寿司用のり、寿司米、しょうが、そば、うどんなどは多くのスーパーで日常的に見かけ、値段も海外で売っている割には手頃といえます。味噌は、スーパーでよく見かけるタイプのものは少量の割に値段が高いので日常使いには向きません。米も寿司米が圧倒的に多く、日本の食品を扱う店であればイタリア産の日本米を買うことができます。酒、みりん、だし、麺つゆなども普段使いしたい調味料ですが、これらは基本的に専門店でしか手に入りません。日本の食品が手に入りにくい街に住んでいる方は、送料がかかってしまいますが、オンラインショップなどで購入することもできます。

8.ポーランドの冬に備える

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・ポーランドの冬に備える
ヨーロッパの北に位置するポーランドの冬場は厳しいイメージがあります。そして、ほとんどのポーランド人は口を揃えて、ポーランドの冬の寒さは尋常ではないといわんばかりに冬場の寒さ対策に念をおしてきます。関西生まれの私は、雪も年に数回積もるか積もらないかというくらいの場所で育ってきたため、最初の冬はどうなるかと恐れていました。しかし来る冬に思ったことは、確かに寒く雪も長く積もるものの、ポーランド人の方が寒さにずっと敏感だということ。日本の冬は地域差はあるにしても風が強いことが多く体感温度はもっと低く感じますが、それに比べるとポーランドの冬も日本の冬の寒さも似たように思えます。ただし、ポーランドの港町や海側では風が強く寒さはもっと厳しいでしょうし、南ポーランドでも10月下旬になればマイナス気温になることは珍しくないので、甘くみてはいけません。やはり発熱・保温機能がある服やカイロなどは重宝するので、できるだけ持ってくることをお勧めします。

また、室内はセントラルヒーティングという暖房器具が整っていてとても快適ですが、それだけに室内と外の気温差には要注意。慣れない土地では、ちょっとしたことで体調不良や感染症を起こしやすいのも事実です。またポーランドは日本の気候と比べると、1日の最高気温と最低気温の温度差が大きくなる傾向が強いので、外出時の気温だけで服装を判断しないように気を付けてください。要するに、油断は禁物。外ではちゃんと着込むようにし、ビタミン剤を取るなどして風邪の予防はしっかりしましょう。

9.食習慣のちがい

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・食習慣のちがい
私がポーランド人家族と半年以上過ごして感じたことは、ポーランド人の方が日本人より少食気味だということ。バターやクリームなどの乳製品を好む傾向にあるポーランド人は、1日の総摂取カロリーは日本人と同じくらいなのかもしれませんが、量自体は男性でも控えめです。また、ポーランド人の体型は男女問わず他のヨーロッパ諸国の人たちと比べて明らかにスリムな人が多く、私もそれには滞在当初から気付いていました。
しかし、私が最もびっくりした食習慣の違いは、ポーランドには昼ご飯というものがないこと。その証拠として、「昼ご飯」に直接対応するポーランド語はなく、あえて昼ご飯と言うのであれば「ランチ(lunch)」となります。英語から借用された用語はポーランド語にもたくさんありますが、それらのほとんどがポーランド語のアルファベットに対応するつづりとなっていることを考えると、つづりまで英語と一緒のランチは特別。やはり、そもそも昼ご飯という概念がポーランドの食文化には古くからないことが考えられます。

では、ポーランド人は1日2食なのかというと、そうではなく答えは1日4食。一般的にはまず、朝一番に軽めの朝食を食べ、10時〜12時にスープやヨーグルト、サラダなどの2回目の朝食を食べます。この2回目の朝食がランチに相当するものと考えられなくもないのですが、それにしては量が少ないように思います。日本人の感覚でいうと、この2つの朝食を合わせて日本でいう一般的な朝食。そして仕事や学校を終えた14時〜17時半頃、1日のメインとなるディナーを食べ、19時〜就寝前にごく軽めの軽食を食べて1日の全ての食事が終わります。もちろん個人や地域での習慣、ワークスタイルなどによって食べる時間帯と量に差はあるものの、これがポーランド流の食スタイル。そんなポーランドでは当然といえば当然なのかもしれませんが、学校やほとんどの職場では昼食を取るための特別な休憩時間はなく、たいてい15分の短い休憩時間でささっと2番目の朝食を済ませます。職場であればそれ以上の時間をかけて食べてもいいとされることもありますが、その分残業をしなければならないので日本人のようにお昼休憩だからと40分〜1時間も休む人はまずいないでしょう。

またポーランドのカトリック信者は、カトリックの習慣にもとづいて金曜日は肉類の食べものを避けます。例えば、金曜日にカトリックのポーランド人の友人や同僚を誘って肉料理のお店へ行ったり、目の前でステーキなど明からさまな肉料理を食べることは好ましくありません。最近ではカトリック離れをしているポーランド人も目立つようなったので、そのような人には当てはまりませんが、やはりカトリック信者の割合は全体的に多いので、気をつけるべきでしょう。ポーランドの友人や同僚に「あなたはカトリック信者?」と面と向かって質問する必要はありませんが、誘いやあるお店を断られても理解してあげてください。

10.誕生日より大事な聖人祝日

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選・誕生日より大事な聖人祝日
聖人祝日はポーランド語でイミエニネ(imieniny)。これはカトリック信者の多いポーランドならではの文化で、毎日ある聖人の日と同じ名前を持つ人を祝うというのがポーランドでは伝統的な習慣となっています。それらの日を聖人祝日と呼ぶのですが、祝日といっても宗教上のものなので表向きには、その一日一日が毎日重要視されているわけではありません。

ただ、聖人の名前から付けられることがほとんどであるポーランド人の名前は、自分の名前と同じ聖人を守護聖人とします。そのため、自分自身の誕生日より守護聖人を祝う方が重要と考える人が多く、また誕生日と聖人祝日がなるべく重なるように名付けられることも多いです。聖人祝日はどの家庭にも必ずといっていいほどある聖人カレンダーや、バスや電車の車内にある電光掲示板で確認することができます。
もし聖人祝日でカトリックのポーランド人の友人や同僚と同じ名前を見つけたら、ちょっとしたお祝いの言葉をかけるのもいいかもしれません。

【決定版】在留者厳選!ポーランドに旅行&住む前に知っておきたい知識10選のまとめ

ジャンルの異なる10の知識を一気に紹介しましたが、これらからポーランドがどのような国であるか、ポーランド人がどのような性格なのか、少し想像することができたのではないでしょうか。どの知識もポーランドに滞在する上で、知っておくのに越したことはないですが、滞在したばかりの頃にこれらにすぐ気付くことができるとは限りません。ポーランド人と一緒に暮らしているわけではないのなら、尚更です。
今回は筆者が特に知っておいた方がいいと思ったことを中心に挙げてみましたが、ポーランドに暮らすと他にも日本との違いに気付くことが多々あるはず。それらはポジティブなカルチャーショックとして受け入れ、「郷に入っては郷に従え」ということわざ通り、その土地に慣れ親しめるよう努力していきたいものです。
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【担当:カスプシュイック綾香】

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