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気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選
フランスには、有名なロワール地方をはじめとして、大小数多くのシャトー(お城)が現存しています。お城は、まわりが自然で囲まれている立地なので、四季折々の異なった雰囲気を楽しむことができます。そしてどのお城も、美しく手入れされた広大な庭園が隣接していますので、お散歩の時間も優雅ですね。目を閉じていると、お城に住むお姫様気分になってしまいそう。
世界には、テーマパークの中のお城や宮殿など摸倣して造ったものも多くありますが、フランスのお城は長い歴史の中で実際に王や貴族たちが住んでおり、その中で様々な歴史的物語があり、それが現在まで保存されているのが凄いところ。
王様や王侯貴族たちが贅の限りを尽くして造らせた、その美しいシャトーの数々。その中でもぜひ訪れてみたいお城をご紹介してまいりたいと思います。

1.シャンティイ城|Cha’teau de Chantilly

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・シャンティイ城
フランスのシャンティイ市にある16世紀に建てられたルネサンス様式のお城。「グランシャトー」(大きい城)と「プチシャトー」(小さい城)の2つから成り立っていて、内部には結婚式場があり現在も使用されています。有名画家の作品が並ぶ美術館、華麗なお部屋の数々など見ごたえがあります。また、ヴェルサイユ宮殿を手掛けたことで知られている造園家ル・ノートルによるフランス庭園も見事な美しさ。パリの北東約40キロに位置していますので、パリから日帰りで行ける距離です。日本の姫路城と姉妹都市関係を結んでいます。
パリ北駅(Gare・du・Nord)から特急列車でシャンティ・グヴューChantilly-Gouviex駅下車。所要約25分。
駅からお城までの無料巡回バスあり。

フランス式庭園|Jardin francais

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・フランス式庭園
フランスのお城や宮殿には必ず広大な庭があり、また都市部の公園なども綺麗に整えられていて美しさを保っていますが、フランスで特徴的なのは「左右対称」。西洋風の庭園の様式のひとつで、17~18世紀にかけて流行した平面幾何学式庭園。広大で平坦な敷地に軸を設定して左右対称にし、幾何学的な池の配置や人工的に整えられた植栽などが特徴です。

またこのお城のそばにある、森の中の高級シャトーホテル「シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌ」は、リラックスしてゆっくりホテルライフを楽しみたい方にお勧め。各お部屋はそれぞれ調度品や広さが異なり、ジャグジー付きもありますので、のんびりと贅沢な時間を過ごせることでしょう。
⇒シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌのホテル情報をチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)

シャンティ城で結婚式を挙げて、シャトーホテルへ宿泊するのもいいプランですね。パリから近いので便利ですし、一生の素晴らしい想い出になること間違いなしです。

2.シュリー城|Chateau de Sully sur Loire

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・シュリー城
シュリー城の正式な名前はシュリー・シュル・ロワール城。その名の如く、シュリー・シュル・ロワールに位置するお城。濠に直接建てられていて歴代シュリー公爵の居城となっていました。1962年まで一族の資産でしたが、現在はロワール県の所有となり、修復が施されてたくさんの観光客を迎え入れています。城内には、数多くのタペストリーや家具、シュリー家代々の肖像画などが展示されています。そして、シュリー公と彼の2番目の奥様のお墓もあります。
毎年6月には、クラシック音楽フェスティバルが行われます。

タペストリーとは|Tapestry

ヨーロッパの城や宮殿、貴族の館や美術館などで必ずと言っていいほどみられる「タペストリー」。壁かけなどに使用される室内装飾用の織物の一種で、その繊細な織物を仕上げるまでには3年を要するものもあり非常に高価なものでした。ゴブラン織りとも呼ばれ、日本の綴れ織りなど東洋のものとは異なります。タペストリーは、大半がフランドル地方のもので、現在のベルギーあたりを指します。豪華な織物の壁装飾を目で楽しむ目的と、保温性の役割も担っておりました。
緯度的に、パリが樺太のさらに先に位置していますので、ヨーロッパがいかに北なのかがわかります。冬は相当冷えますので、暖房以外にもこのようなタペストリーで保温性を高めたのでしょう。

3.シュノンソ―城|Cha’teau de Chenonceau

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・シュノンソ―城
ロワール渓谷内のシュノンソーにあり、シェール川の製粉所跡に建てられています。
このシャトーにはふたつの美しい庭園があり、それぞれ「カトリーヌの庭」「ディアーヌの庭」と名付けられています。フランス国王アンリ2世の正妻と愛人の名前で、妻のカトリーヌ・ド・メディシスは、イタリアの「カタリーナ・ディ・メディチ」のフランス語名。イタリアの大富豪メディチ家から嫁いだ女性で、王の死後、彼女はフランス摂政として、お城と夜のパーティに多額のお金をつぎ込んだそう。1560年にフランスで初めての花火が打ち上げられたのはカトリーヌの息子フランソワ2世の戴冠式でのことでした。

ディアーヌ・ド・ポアチエの寝室

内部は、アンリ2世からシュノンソ―城を与えられた愛人「ディアーヌ・ド・ポアチエ」の寝室も公開されており見学をすることが出来ます。アンリ2世の死後、妻のカトリーヌは、ディアーヌを追い出しお城を奪い返します。政略結婚が多かったその昔は、様々な血なまぐさい陰謀が渦巻いていたのでしょうね。

ルイーズの間

カトリーヌが亡くなったあとは、アンリ3世の妻で義理の娘のルイーズがお城を相続するのですが、彼女は夫の暗殺を知り、うつ状態に陥ってしまいます。彼女は残された日々を喪服で過ごし、骸骨を刺繍した黒っぽいタペストリーに囲まれて、あてもなくふらふらと城内をさまよっていたそうですが、想像するとなんだか切ない気持になりますね。現在彼女の部屋も公開されています。

その他、図書館、歴代の王や妃の寝室、ホール、礼拝堂、台所など順を追って、多くの部屋を見学できます。
シュノンソー城は、ヴェルサイユ宮殿に次いで2番目に観光客が多く訪れるロワールのお城です。

4.ブロワ城|Cha’teau de Blois

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・ブロワ城
ブロワ城は、ロワール渓谷のブロワの町の中にある、13世紀のお城。1598年宮廷をパリに移すまでブロワ城がフランス王家の城でした。
城は現在ブロワの町の所有となっており、内部見学も出来ますが、ぜひ記念館もご覧ください。記念館には、カトリーヌ・ド・メディシスが毒を保管した場所と思われているキャビネットもあり、公開されています。この「秘密の部屋」は、貴重な品々を客人に見せびらかすのが目的だったそう。
7人のフランス王と10人の王女が居城としたブロワ城は、ゴシックからルネサンス、バロックなどの建築様式が入り交じっており、当時のルネサンス風の宮廷生活が偲ばれます。また、35,000点もの豊富な美術コレクションを有しており、ロワールの古城の中では唯一美術館を併設しています。

音と光のナイト・スぺクタル

見逃せないのが夏場(4~9月)のみ行われる「音と光のナイト・スぺクタル」。お城に伝わるエピソードを音と光で演出した45分間のショー。特殊音響効果と巨大スクリーンにより、幻想的な雰囲気を作り出しており、狩猟や演劇、舞踏会などの映像は、見ている者を遠いルネサンスの世界へと誘います。ぜひ、見に行きたいショーです。

5.カルカソンヌ|Carcassonne

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選・カルカソンヌ
カルカソンヌは、フランス南西部のラングドック地方にあるお城。古代ローマ時代に要塞都市が建設されたことで有名です。「カルカソンヌ」という町の名前の由来は、当時町をおさめていた人物がカール大帝の攻略を打破し、その時に市民たちが家庭に残っていた食材、腸詰や豆、雑穀、鴨などの鳥獣肉を大鍋に入れて煮込んで勝利を祝ったという実話に基づいています。彼女の名前をとって「カルカソンヌ」という町の名前になったそうです。そしてこの時につくった料理が「カスレ」というこの町の名物料理になったと言われています。

女領主カルカスの伝説|Dame Carcas

サラセン人の占領下にあった頃のこと、この町を侵略しようとしていたカール大帝は5年にもおよぶ期間、城壁の周りに兵を待機させて攻囲していたそうです。この時に指揮していたのが夫の大公なきあとの公妃カルカスでした。
さて、攻囲されてから6年目に入った頃、食料も水もなくなりかけていたので、カルカスは残っている食料の一覧を作ろうとしていたその時、市民が豚1頭と小麦を1袋持ってきました。彼女はそれを見ていい案が浮かび、豚に小麦を食べさせて太らせたあと、そのまるまると太った豚を城壁から外へ投げ落としたのです。するとカール大帝は、こんな太った美味しそうな豚をいとも簡単に捨ててしまうのだから、町にはまだまだたくさんの食料が残っているのだろう。と思いこみ、さっさと退散したそうです。かくして、カルカソンヌの勝利となり、町中鐘を鳴らして祝ったので、「カルカ・ソンヌ」=カルカスが鐘を鳴らしている。となり、町の由来となったのでした。

「歴史的城塞都市カルカソンヌ」としてユネスコの世界遺産に登録後は、モンサンミッシェルに次ぐ年間訪問者数を誇る観光名所となっています。そんな誇らしげな伝説の残るカルカソンヌ、ぜひ来訪して名物の「カスレ」料理も食べてみたいですね。

気分は王妃!贅の限りを尽くしたフランスの古城巡り5選のまとめ

歴史的背景が裏打ちされたフランスの古城の数々。その美しい外観のみならず、内部の装飾や調度品や絵画などの豪華絢爛さに驚くばかり。観光シーズンの夏のみならず、黄色く色づいた秋の自然も大変美しいのでお勧めです。王妃の気分でフランスの古城巡りの旅、いかがでしょうか。
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【担当:コロンナ由美】

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