意外に知られていないベトナムの美しいビーチリゾート。高級リゾートホテルへ数日滞在して、エステやマッサージ、スパなどを体験したり、プライベートビーチやプールサイドでのんびり過ごす休日も魅力的です。
それでは、ベトナムのお勧めビーチリゾートをご案内したいと思います。

• １．ダナン｜Da Nang
• ２．ホイアン｜Hoi An
• ３．ニャチャン｜Nha Trang
• ４．フーコック｜Phu Quoc
• ５．グルメ
• ６．アオザイ
• 意外と身近な南国！ベトナムのお勧めビーチリゾート情報６選のまとめ

１．ダナン｜Da Nang

ダナンは日本から飛行機で約4時間。ホーチミンから飛行機で約1時間。
ベトナム中部の町で、白い砂浜がつづく高級リゾート地。毎月の新月に旧市街で行われるランタン祭りは有名です。古都ホイアンへの玄関口。

２．ホイアン｜Hoi An

ダナンから車で約１時間の古都ホイアンは、世界遺産に登録されている美しい町。ベトナム、フランス、中国、日本の文化が交じり合ったエキゾチックな雰囲気が人気。白い砂浜が隣のダナンの町まで続いています。

３．ニャチャン｜Nha Trang

ホーチミンから飛行機で約1時間。ハノイから飛行機で約１時間40分。ダナンから1時間10分。ニャチャンは、フランス人のリゾートとして開発された別名「ベトナムのニース」。その名の通り、7キロに渡る風光明媚な美しいビーチは「世界で最も美しい湾」のひとつに選ばれたほどです。またビーチの沖合には美しい島が点在し、ベトナム随一のビーチリゾートとなっています。

そして水平線に沈む、美しすぎるサンセットを見ることが出来るのは、ベトナム国内でここニャチャンだけ。
絶対に自分の足で行ってみて、海に沈む夕日を眺めてみたいものです。

ホンチョン岬

北部にある穴場のロマンチックデートスポット。ここで有名なのは、落ちそうなのに落ちない岩だそうですが、ダイバー達にも人気のある場所です。

インターコンチネンタル・ニャチャン・ホテル

5つものプライベートビーチを持つ豪華でエレガントな人気のホテル。
⇒InterContinental Nha Trangのホテル情報をチェック（宿泊料金・レビュー・空室検索）

シックス・センシズ・ニンヴァイベイ・ベトナムホテル

ビーチに面したべトナムの伝統的なヴィラが魅力的なリゾートホテル。
⇒Six Senses Ninh Van Bayのホテル情報をチェック（宿泊料金・レビュー・空室検索）

４．フーコック｜Phu Quoc

ホーチミンから飛行機で約1時間。ハノイから飛行機で約2時間10分。フーコックは「ベトナム最後の秘境」と呼ばれているベトナム最大の島。山と丘、川、ビーチが広がり、ベトナム人の旅先観光スポットでしたが、近年は外国人観光客もたくさん訪れるようになり知名度も上がっていますが、まだまだ日本人観光客は少ないので穴場スポットかもしれませんね。
20キロも続く白い砂浜のビーチと美しいサンセットが有名で、歩くと音をたてる「鳴き砂」も体験してみたいところ。

スキューバダイビング

フーコック島の南に浮かぶ島々は、海の透明度が高く、ダイバーに人気のスポットです。ダイバーズショップもあるので安心。ビーチでのんびりが退屈になったら、ダイビングでカラフルなお魚と戯れるのも楽しいですね。

安くて美味しいシーフード

フーコック島は、ホテルの高級ダイニングから庶民の通うレストラン、屋台やテイクアウトのお店まで、多種多様なお料理を楽しむことができます。お勧めは、ナイトマーケット！カニやロブスター、ウニなどの高級食材が信じられないほど安く食べられます。

ヌクマム｜魚醤工場

ベトナムを代表する調味料といえば、ヌクマムと呼ばれる魚醤。ここでは、工場見学をしたあと購入することもできます。ベトナム人たちもヌクマム目当てでフーコックを訪れますので、工場見学がてら、お料理好きなお友達や自分用に本場のヌクマムを1本購入してみてはいかがですか。旅をしたあと、本場の味を自宅で再現してみるのも楽しいです。

お勧めリゾートホテル｜シェルズ・リゾート・アンド・スパ

全室プライベートバルコニー付のフルシービューホテルなので、お部屋から美しい夕日を眺めることができます。
⇒The Shells Resort and Spaのホテル情報をチェック（宿泊料金・レビュー・空室検索）

５．グルメ

ベトナム料理は、フランス料理や中国の影響を受けているので、あまりクセがなく、あっさりとしていて日本人の口によくあう味付けです。19～20世紀にかけてフランスの植民地統治を受け、他のインドシナ半島の国々同様、フランスの食文化の影響を受けているため、バゲット、コーヒー、プリンなどは日常の食生活に浸透しています。

ベトナムコーヒー

ベトナムコーヒーとは、フランス式コーヒーの淹れ方のことを指し、深めに煎ったコーヒー豆をフランス式のフィルターで抽出したもの。ベトナムでは、一般的なコーヒーの飲み方で、練乳を入れて濃厚な味わいを楽しみます。ぜひ試してみてください。
コーヒー豆とフィルターが一式になって売られていますので、ベトナム土産に最適。ホットもアイスも出来ます。

実はベトナムは、ブラジルに次いでコーヒー豆の生産が世界第二位なのです。フランスの植民地だった頃、フランス人宣教師がベトナムにコーヒー豆を持ち込んだのがはじまりだそう。今では、町のあちこちにカフェもありベトナムの人々にとってコーヒーは日常生活の中で欠かせないものとなっています。

フォー

べトナムで最もポピュラーな麺類で、中華料理の平打ちのライスヌードルの麺。定番の鶏肉のスープ麺を試してみてはいかがですか。

春巻き

ベトナムといえば、春巻きが定番の料理のひとつに挙げられますが、生春巻きと揚げ春巻きと２種類あります。エビや野菜などの具が入った生春巻きも美味しいですが、揚げ春巻きはミントの葉を使うのが特徴で、こちらもとても美味しいのでお勧め。

フルーツ

ベトナムは、美味しくてビックリするほど安いフルーツ天国。ドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ、スイカ、スモモ、シュガーアップル、ライチ、グアバ、ココナツスターフルーツ・・・など、たくさんのフルーツがあり、市場や果物屋さん、パラソルを立てた路上の果物屋さんとあらゆるところで目にするカラフルで新鮮なフルーツ類。しかしどのフルーツにも旬がありますので、旅行をするシーズンに出回っている旬のフルーツを選べばよいでしょう。日本ではあまり目にすることのない生ライチも最高の味ですよ。

ベトナムへ出掛ける時にアーミーナイフを1本スーツケースの中に入れておけば、ホテルのお部屋でも食べられるので便利。

６．アオザイ

18世紀に清朝から渡ってきたチャイナドレスが起源と言われ、身体にぴったりとフィットするように作られており、大胆なスリットが華やかなベトナムを代表する民族衣装です。市場をはじめとして既製服がたくさん売られておりますが、好きな生地で自分の身体にあわせて作ってもらって滞在中に着用して楽しむのも素敵な思い出づくりに一役買うのではないでしょうか。気品がありエキゾチックな美しいベトナムの民族衣装「アオザイ」ぜひ挑戦してみてくださいね。

意外と身近な南国！ベトナムのお勧めビーチリゾート情報６選のまとめ

非日常の空間の中で、何もしない究極の贅沢を味わう旅も素敵です。今の世の中、世界中でWi-Fiが通じていつでもどこでも誰とでも簡単に連絡がとれるようになりました。とても便利ではありますが、旅先では普段の生活から離れ、携帯もオフにして過ごしてみるのもいいものです。本を持って行き、のんびりしながら読んで過ごす休日も最高。現地の情報も、ネットに頼らず、ホテルのコンシェルジュや現地の人に聞いてみると意外な穴場スポットに遭遇するかもしれません。
スリ・置き引きや夜の一人歩きなど、最低のルールを守っていれば安全に快適に過ごすことができます。ベトナムの素敵なビーチリゾートの旅があなたを待っています。
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【担当：コロンナ由美】