民主化が進み、政治・経済ともに少しずつ改革が進められているミャンマー。東南アジア最後のフロンティアと言われています。まだまだ観光地化されていない遺跡などの見どころ、素朴な農村の風景を見ようと、海外からも旅行者を集めています。
その観光でぜひ訪れてみたいのが「チャイティーヨー」。英語では「ゴールデンロック」と言い、名前そのままの金色に光り輝く巨大な岩で、パワースポットとして知られています。

ヤンゴンの北東、チャイトーという町にある山の山頂にチャイティーヨーはあります。
正式名称はチャイティーヨー・パゴダ（Kyaikhtiyo pagoda）。パゴダとは仏塔という意味で、仏教の開祖である仏陀の遺骨や遺髪を納めている塔のことです。このチャイティーヨー・パゴダは、仏陀の遺髪が納められていると言われています。

動画を見て驚くのは、今にも転がり落ちそうなのに落ちないなんとも絶妙なバランスで山の上に鎮座している巨大な金の岩と、その上に光り輝くパゴダ（仏陀）の姿。岩に貼られている金箔は信者が寄進したもので、数年に1度張り替えられるそうです。
実際に行って、この金の岩に触れたら、必ずやご利益がありそうですね。
⇒ミャンマーのホテル情報をagodaでチェック（宿泊料金・レビュー・空室検索）

【担当：sari】

 動画の基本情報