世界的な自動車メーカーであるポルシェやダイムラーが本社を構え、ポルシェ博物館やメルセデス・ベンツ博物館などもあることから、“クルマの街”として知られるドイツ・シュトゥットガルト。そんな世界中のクルマ好きが集まるこの街にふさわしいホテルが、クルマをテーマにした「V8ホテル（V8 Hotel Motorworld Region Stuttgart）」です。

V8ホテルは、クラシックカーのディーラー、レンタル店、整備工場、博物館などが集積する、クラシックカーに特化した複合施設「メイレンヴェルク（Meilenwerk）」の一部として2009年にオープン。旧ベーブリンゲン空港の管制塔を改装したホテル内には、ガソリンスタンドやドライブインシアター、洗車場、修理工場、モータースポーツなど、クルマにまつわる様々なものをテーマにしたユニークな客室が備えられています。

壁には各テーマに沿ったイラストが施され、ベッドやテレビ台、ソファには70年代のキャデラックのほか、ベンツ「280S」、フォルクスワーゲン「ビートル」、モーリス「マイナー」等のクラシックカーのパーツが用いられているなど、遊び心に溢れたインテリアはクルマ好きはもちろんのこと、子供達もワクワクすること間違いなしです。
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【担当：TAKU】

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