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訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選
アメリカと言うと大都市以外は基本、車での移動となりシリコンバレーについても同様です。しかし、公共交通機関も少なからずあり現地に住む人達はマイ自転車と公共交通機関を利用して移動する方もいらっしゃいます。
今回は公共交通機関をメインにシリコンバレーの交通情報をご紹介したいと思います。

1.空港からレンタカー

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・空港からレンタカー
シリコンバレーの玄関口であるサンノゼ空港からレンタカーを借りる事も出来ます。事前にインターネットで予約し当日ピックアップするだけ。車種は大小様々なものがあるので大人数で移動する時も便利ですね。尚、出発前に日本で国際免許の発行手続きを忘れずに。また国際免許証と日本の免許証の二つを一緒に携帯下さいね。
http://www.rentalcars.com/

2.Uber

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・Uber
大都市ではないので流しのタクシーは走っていません。タクシー会社に連絡するか、同じようなサービスでUberと言う会社が今居る近くの車を配車しタクシー同様に利用出来るものがあります。アプリをダウンロードしてから登録し利用する事が出来ます。また、目的地までの見積もりもアプリから確認出来るのも安心なポイントですね。
そして、支払いはその場ではなくアプリで登録したカードへ請求されるので海外のタクシーでのカード払いに不安の感じる方やチップなどの計算で煩わしさもありません。
https://www.uber.com/cities/san-francisco

3.カルトレイン

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・カルトレイン
シリコンバレー中心地であるサンノゼ界隈からサンフランシスコを結ぶ列車、カルトレイン。現地駐在の奥様の中ではサンフランシスコ市内での運転が苦手でサンフランシスコはカルトレインで行って市内観光はバスで回られる方もいらっしゃいます。一方通行の多いサンフランシスコ市内では公共交通機関を利用する方が楽な事も。駐車場探しで時間がつぶれる事もありません。
そして、乗り方は簡単です。駅の券売機でチケットを購入し、駅にある時刻表で自分が乗りたい電車の発着時間と乗り場を確認しそのままプラットホームへ行って乗るだけ。
料金は乗る距離で変わり券売機で表示されるのでその金額を払いましょう。そして、列車ですが席は決められていないので自由に空いている席に乗ってください。また、自転車が持ち込めるので自転車を持ち込む方は専用の置き場に置いて下さいね。
車内ではアナウンスがありますが聞き取れない場合も多いので帰りは自分が下りる駅を乗り過ごさないように、途中止まる駅を確認しながら下車される事をお勧めします。
http://www.caltrain.com/

⇒サンノゼ周辺のホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)

4.VTAライトレール

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・VTAライトレール
サンノゼ界隈を走る路面電車がVTAライトレール。前述したカルトレインと接続している駅もあるので乗り換えする事も出来、次にご紹介するVTAバスとも接続している駅もあります。なので、この3つを利用すると公共交通機関だけでも行動範囲がかなり広がります。
そして、乗り方も簡単でホームにある券売機でチケットを買って乗るだけ。片道一律2ドルです。改札もなく普段は見回りもないのですが必ず買って乗りましょう。
車内では停車する駅のアナウンスもありますし掲示板にも表示されます。下車する駅の前に日本でいうブザーを押す場所があるのでそこを押して合図をしましょう。
また、こちらも自転車が持ち込み出来ます。そして、Wi-Fiも車内で繋がります。そこがIT企業の集まるシリコンバレーらしさを感じさせられる所ですね。
http://www.vta.org/

5.VTAバス

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・VTAバス
カルトレイン、VTAライトレールではカバー出来ない箇所を網羅しているのがVTAバス。こちらも一律2ドルで乗車出来ます。乗り方は前から乗って後ろから降ります。お金は日本同様に運転手の横に紙幣や硬貨を入れる所があるのでそこに入れるだけ。なお、同じ路線で急行もあるので乗り間違いには注意です。
降り方は日本のバス同様に降りる合図をするのですが、アメリカはブザーではなく車内の窓側に張り巡らされた紐を引っ張ると合図になります。
バス停のアナウンスはされてはいるのですが聞き取りにくいので自分で道の名前を覚えるか、外の景色で判断するしかないので初めての方は少々戸惑うかもしれません。
ただ、急行ではないかぎり1つ1つのバス停の距離がそこまで離れていないので歩いて戻れる距離です。

また、バスを乗る時にお勧めなのがGoogleマップで検索する方法。
Googleマップで現在地から目的地で検索しバスのアイコンを押すとバスでの行き方の結果が出てきます。その通りにバスに乗り、バスが走ってる途中にGoogleマップを見ると自分が現在居る場所を示してくれています。そして、降車するバス停が近づいたら車内の紐を引っ張り、降りる合図をするだけ。この検索方法だとバスの乗り換えも表示してくれるのでさらにバスでの行動範囲が広がります。
尚、この検索で出てくるバスの出発時間ですが、実際はバスが遅れてくる事もあるのであまりあてにはしないでください。逆に思ってたより早くバスが来る事もあります。バスに関しても自転車をバスの前方に乗せる事が出来ます。そして、バスは車椅子の方や足が不自由な方も多く乗ってらっしゃるので、車内前方の優先席は避けて乗車するようにしましょう。
http://www.vta.org/

6.Bikeシェア

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選・Bikeシェア
現在、このシリコンバレーで拡大させようとしているのがバイクシェアと言うレンタサイクル。サンフランシスコ市内とシリコンバレーの中心地であるパロアルト、マウンテンビュー、サンノゼのカルトレインが発着する駅の近くでバイクシェアが出来る事が多いです。
レンタルの方法はバイクシェアが出来るポイントに自転車と一緒に手続きが出来る機械があるのでその機械にしたがってレンタルするだけ。決済はカード払いです。レンタル料金は24時間で9ドル、3日間で22ドル、そして1年の88ドルとあります。
尚、アメリカは日本と違って自転車は歩道ではなく車道を走らなければならないので車には十分気をつけて下さい。ただ、観光地などは自転車レーンもあります。なので広域に移動するよりかは、的を絞って街散策でバイクシェアを利用するがお勧めです。
http://www.bayareabikeshare.com/stations

訪米前にチェック!シリコンバレーの最新交通情報・便利なサービス6選のまとめ

いかがでしたか?車社会と言われるアメリカでも意外と公共交通機関がある事にびっくりですよね。また、電車やバスに自転車を持ち込めるのもアメリカらしい所です。
現地の方が利用される交通機関に乗ってみると、更にアメリカのディープな部分が覗けるので楽しいですよ!
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【担当:sugi_miki】

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