ビーチリゾート&グルメの港町!韓国・釜山の楽しみ方4選
韓国第2の都市、釜山(プサン)といえば、韓国を代表する港町。世界有数の貿易港を持つ都市としても知られています。
市場があり、新鮮なシーフードが豊富なところ。韓国=焼き肉のイメージが強いのですが、ここ釜山では美味しいお魚料理を食べることができます。
また、韓国を代表する有名なビーチもあり海水浴も楽しめるので一度行ってみたいですね。東南アジアの高級ビーチリゾートとは異なり、一般市民も観光客も楽しめる庶民的な海水浴場といった感じで、気軽に利用できる雰囲気。近くには市場やショッピングモールなどもあり、海水浴に飽きても楽しめるところです。それではそんな港町「釜山」の楽しみ方をご案内したいと思います。
1.海雲台(ヘウンデ)海水浴場
釜山の東側に位置するこの海水浴場は、韓国で最も有名なビーチ。毎年夏には100万人もの海水浴客が集まり、ビーチにはものすごい数のパラソルが並びます。周囲には、ホテルやレストラン、市場、ショッピングモールなどがあり、なんでも揃います。まさに韓国を代表するビーチリゾートです。
海開きは6~7月で、7~8月が海水浴シーズン。
施設
海水浴場の施設としては、観光案内所があり、シャワールーム、更衣室、トイレもあります。更衣室には有料でロッカーがあるので便利。レンタル水着や小物も販売しています。その他に、浮輪、パラソル、ビーチベッドも有料で貸し出しをしており、料金を支払って借り、使用後に同じ場所へ返却するシステム。観光案内所には日本語のパンフレットも置かれておりますので参考になさってください。
食事
ビーチでの飲食は許されておりますので、持ち込みもOK。ただし安全のためガラス瓶の持ち込みは禁止となっていますのでお気をつけください。ビーチ周辺では、ドリンク類、軽食やスナックなどを販売しているので購入することも出来ます。また、ゴミは指定された場所へ捨てるなどのマナーを守って利用してくださいね。
ビーチの散策
海水浴シーズン以外でも、のんびりとビーチの散策を楽しみたいところ。朝の静かなビーチはすがすがしくて気持ちがよく、夜も建物の光が海に映えて、そのコントラストがとても綺麗。夜も結構人が多く、花火などを楽しむ人もおります。毎年秋に開催される釜山国際映画祭の会場はここですがその他様々なイベントが行われているので、海水浴だけではなく、誰でも楽しめるところです。素敵な思い出づくりに「海雲台海水浴場」に足を運んでみてはいかがですか。
ティファニー21
ティファニー21は、海雲台から出発するクルージング。約2時間、周辺の景観を楽しめる遊覧船です。食事を楽しめるディナークルージングや軽食サービスのある一般のクルージングなど時間帯に応じて好きなコースを選ぶことができます。夕暮れや夜景も素敵ですが、昼も爽やかな青い海の景観を満喫できるクルージングです。
新世界百貨店センタムシティ
総面積が29万平方メートルのメガショッピング施設。広大なショッピング空間と複合文化施設としても楽しめるところ。広い敷地内には、映画館、文化ホール、ゴルフ練習場、アイスリンク、スパランドなど様々な複合施設があります。1日中いても飽きることなく楽しめます。日本でも話題の韓国コスメなど、自分のためのお土産も迷ってしまうくらい豊富。
天然温水の露天風呂やスパ、韓国式サウナ、リゾート風サウナが完備されているスパランドや日用品や食料品が揃う大型スーパーマーケットは旅行客に人気の場所です。
また、洗練されたお店が軒をつらねるレストラン街では、落ち着いた雰囲気でお食事を楽しむことができます。1階の中央広場の案内デスクには日本語対応スタッフもおりますので、地図をもらい情報収集をしましょう。
ひとつの街のような巨大な空間で、素敵な時間を過ごしてください。
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2.海雲台市場
ビーチから徒歩5分に位置するローカル色の濃い大衆市場は、とても面白いのでぜひとも行ってみたい市民の台所。たくさんのお店が立ち並び、お食事もできるのでお勧め。おしゃれなビーチリゾート海雲台にあるこじんまりとした市場ですが、細い通りの両側に新鮮魚介類を売る店や韓国料理の店などが並んでいます。
韓国土産と言えばキムチや韓国ノリが有名ですが、他にも様々な食料品や雑貨も売られており、地元の人の生活を垣間見ることが出来て、とても楽しいところ。
新鮮な魚介類をその場で調理
この市場でのお勧めは、お魚屋さんが兼用でレストランになっている店。生け簀にまだ泳いでいるお魚や貝などを自分の目でみて選び、それをお刺身にしてもらったりその他の調理方でお料理にしてもらえるところが最高の贅沢です。言葉の問題から、旅行客はどうしてもセットメニューを選んでしまいがちですが、身振り手振りでもなんとか通じてしまうのも旅の楽しみ。
ぜひとも新鮮なお魚をその場でおろしてもらって好きな調理法で召し上がってみてください。生きたイカの足をぶつ切りにしてゴマ油と岩塩で食べるのもワイルドですがとても美味しいですよ。
港町ならではの、新鮮なお魚類の数々を、その場で召し上がってみてはいかがですか。
本場のキムチ
さすが市場には、ものすごい種類の本場のキムチが並んでいます。味見もできますので気に入ったものがあったら購入してください。ただし、水分を含んだ食品ですから必ずスーツケースに詰めて帰りましょう。
3.釜山国際映画祭
毎年10月に行われる華やかな国際映画祭。若手からベテランまで超豪華スターが大集結する盛大な祭典です。1996年に創設され、アジアの新人監督作品を中心に扱う国際映画製作者連盟公認の映画祭。釜山広域市で開催されます。映画ファンにとっては憧れの殿堂といえるところ。せっかく釜山に行くならば、ぜひとも開催時期にあわせて行ってみたいですね。
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4.船で釜山へ行く方法
飛行機でソウル経由で行く方法が一般的ですが、せっかく港町へ行くのですからどうせなら船で出かけてみてはいかがですか。片道だけでも楽しいと思いますよ。なお、出掛ける際には、パスポートを忘れずに携帯してくださいね。
日本から釜山まで行く船は為替相場の違いで、日本で往復チケットを購入する料金と韓国で購入する料金が異なりますので、事前に問い合わせをしてチェックしてみてください。
福岡(博多港)-釜山
高速フェリーで約2時間55分。毎日5~7便で料金は約25,000円前後。
旅客フェリーの場合は、夜出航して翌朝到着するスケジュールです。
その他、下関や鳥取、大阪や広島からのフェリーもありますので、各船会社のタイムスケジュールや料金を事前チェックして楽しい船の旅で釜山へのプランを計画してください。
ビーチリゾート&グルメの港町!韓国・釜山の楽しみ方4選のまとめ
日本との連絡船が発着し、日本とのゆかりも深い釜山。毎年秋に開催される映画祭でも有名ですが、秋の紅葉もまた格別。海水浴シーズンが去っても深まる秋をバックに青い海と白い砂浜をゆっくりお散歩をするのもよいものです。そして盛りだくさんのイベントが行われるのも秋のシーズン。海水浴以外の時期も大型ショッピングモールや市場でショッピングや美味しいシーフードに舌鼓!という楽しみ方ができる魅力的な釜山。日本からも近いので簡単に行けますが、ぜひとも船で釜山へ出かけてみてはいかがですか。
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【担当:コロンナ由美】
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