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イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選
今年は暑くなるのが早いですね。ついに夏の始まりがやってきました。ここ、北イタリアは冬の日照時間が少なく、寒く暗い日々が続きます。そんな季節が終わり、春になると地元イタリア人はウキウキし出し、短い夏を思いっきり楽しむのがイタリア流。みな日焼けを楽しみ「あなた、日に焼けたね!」というのが褒め言葉なので、日焼けを気にするひとはいません。イタリア人にとって日焼けは良いこと。日焼けをするために海に行くのが夏のバカンスの定番です。
それでは、海に行かないイタリア人は何をするのか?海だけが夏の代名詞ではない。イタリアの夏を楽しく過ごす!おすすめ3選をご紹介します。

【はじめに】夏を楽しむ注意点

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選・【はじめに】夏を楽しむ注意点
イタリアの夏はとても良い季節です。湿気が少なく比較的カラっとしているので、思ったほど汗は出ず不快指数は低めです。そして夏の太陽の強さが、これでもかと夏を感じさせ、バカンス気分を盛り上げてくれます。しかし、気温は40°近くになることもあり、外に出るときには注意が必要。太陽が強すぎて気分が悪くなることがあるので、できればお昼から夕方前までは外出を控えたほうが良いです。どうしても観光する場合は、博物館や美術館など屋内を見て回るようなものにすると、中は比較的涼しいので楽です。
外を回るときの服装はなるべく熱がこもらないように、軽装で。夕方に一度ホテルへ戻り、シャワーを浴びてさっぱりし、男性ならTシャツから襟のあるシャツへ、女性なら夏用のワンピースなどを着て気分一新、夕飯を食べにいくのがイタリア風です。

1.ルナパーク(移動遊園地)

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選・ルナパーク(移動遊園地)
ルナ(月)と言うように、夜から始まる移動遊園地です。夏の間だけ町に遊園地がやってきて、住民(特に子どもたち)を楽しませてくれます。開催場所は町の中の広場だったり、公園の一角。大きなトラックがやってきて、遊園地を組み立てます。移動式といっても、観覧車や絶叫系マシン、メリーゴーランドもある場合があり、かなり本格的です。食べ物の屋台や射的、輪投げなどもある他、ルナパーク開催期間に合わせて、周辺地域で夜店がでたりして、夏を感じるお祭りの一つです。
最近、ルナパーク内外で人気なのが、子ども限定のトランポリン+バンジーのようなピョンピョン飛び跳ねるもの。安全ベルトに固定されながら、かなりの高さにジャンプできます。

開催期間(2015)

ミラノのあるロンバルディア州で開催されるルナパークの一部
6月19日〜7月6日  ・・・ ANGERA(アンジェーラ)
5月22日〜6月29日 ・・・ CREMONA(クレモーナ)
5月23日〜6月14日 ・・・ PAVIA(パヴィア)

チケットの買い方

入場料は基本無料。乗り物に乗るごとにお金を払うか、回数券を買い必要な枚数だけ渡します。料金は乗り物により変わりますが、一回数ユーロ程です。

それぞれの町の滞在期間は約1ヶ月。従業員は遊園地と共に移動しながら生活をしています。昼間に覗いてみると、キャンピングカーには洗濯物がはためき、外では従業員の子どもたちが遊んでいます。

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2.ビール祭りと夏祭り

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選・ビール祭りと夏祭り
イタリアの夏の楽しみと言えばビール祭り(フェスタ デッラ ビッラ)は外せません。イタリアというとワインが有名ですが、夏はやっぱりビールです。このお祭りは町単位でおこなっていることが多く、日本の町内会祭りの雰囲気に近いものがほとんどです。ビール祭りと名がついているので、ビールはもちろん、お酒やジュースを飲みながら地元料理を楽しみます。そして、ミラノ周辺で食べられる郷土料理と言えばポレンタ。トウモロコシの粉を煮たり焼いたりしたもので、焼いた生ソーセージなどと一緒に食べます。食べ物のほかに、ダンススペースがあったり、バンド演奏や警察犬のデモンストレーションなど、お祭りによって多少の違いはありますが、基本的にはビールを飲みながら、家族、友人と話しながら呑むことがメインです。
このお祭りも開催は夜から。盛り上がってくるのは21時以降です。その他夏祭りも、ビール祭りという名前になっていないだけで、中身はほとんど一緒です。

開催期間(2015)

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選・ビール祭りと夏祭り・開催期間(2015)
ミラノのあるロンバルディア州で開催されるビール祭りの一部
6月25日〜6月28日 ・・・ Milano(ミラノ)
7月3日〜7月7日   ・・・ Casaletto Ceredano
7月17日〜7月19日 ・・・ Busto Arsizio

入場料・食べ物の買い方

入場料はあったり、なかったり。入場料金が必要な場合は3〜5ユーロ程です。食べ物は、専用のレジがあるのでそこで食べたいものを全て買い、その後レシートを持って、それぞれの提供場所で品物を受け取ります。席は自由なので、空いている席に勝手に座ります。

3.スイカスタンド

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選・スイカスタンド
最近少なくなってきましたが、あるところにはあるスイカスタンド。この「スイカスタンド」とは、道ばたのスイカ売りです。その場でカットしているスイカを食べることができます。昼間でも開いていることがありますが、やっぱり人気なのは夜。夕涼みに外を散歩しに来る人々が食べて行きます。一カット約2ユーロ〜。大きさによって値段が変わります。ちなみにこのスイカ、イタリア人はナイフで食べます。間違ってもスイカにかぶりつくことはしないので、注意。ナイフで一口で食べられる大きさに切ってナイフで刺して食べるか、フォークを使います。しかし、それだけなので、マナーはあまり気にしなくてOKです。(日本人のマナーは基本的に良い)ただし、すすったりして音を立てるのはNG。

イタリアの夏の夜を楽しく過ごす!おすすめ3選のまとめ

イタリアでエアコンの一般家庭への普及率はまだまだ低く、夜に涼みに外に出るということがよくあります。夏の暑さを乗り切るために機械に頼らず自然に暮らす、まさにスローフード発祥の地イタリアらしい過ごし方です。真夏の日中に外に出ると、人っ子一人いない町中、夕方以降の涼しい時間にはどこからか人々が出てきて一日の終わりを過ごします。シエスタ(お昼寝)の習慣や夕飯の時間が遅いのは、こういったイタリアの気候に合わせたものなのかもしれません。
夏にイタリアに来たら、ぜひ夜のイタリアを楽しんでください。
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【担当:sara.t】

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