総再生回数

685,342,267

動画登録数

583

海外不動産、海外生活、海外旅行のキュレーション型動画メディアサイト。海外在住者のおすすめ情報、ノウハウ記事も多数掲載。

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選
マレーシアの食べ物ってどんなものが思い浮かびますか?マレー系・インド系・中華系と色々なジャンルが揃っているマレーシアですが、ここでは「マレーシア」の味に絞ります!旅行が決まったら、駐在が決まったら、ぜひチェックしてみてください!

1.さすがフルーツ王国

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選・さすがフルーツ王国
日本でもおなじみの「マンゴ―」「パパイヤ」は1年中食べることができます。
フルーツの王様が「ドリアン」なら、女王様は「マンゴスチン」。なかなか日本ではお目にかかれない味。形の珍しい「スターフルーツ」切り口が星の形をしていてキュート!毛むくじゃらの「ランプータン」も南国ならではの味覚です。「ジャックフルーツ」は食べはじめると癖になる美味しさです。外側の見た目に対して中身のギャップに驚く「ドラゴンフルーツ」など。
マレーシアの人たちは、生野菜を食べる習慣がなく天然の植物栄養素はフルーツなのだそうですよ!

2.安いのに美味しいローカルグルメ

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選・安いのに美味しいローカルグルメ

「サテ」(串焼き)

串刺しにした鶏肉や牛肉を独特のタレでタップリマリネし炭火で焼くという手法。日本の焼き鳥のような感じですが、マリネするタレの調合がお店によって違うので味比べも面白いですよ。甘辛のピーナッツソースに付けて食べるのもマレーシア独特です。

「ナシゴレン」

本場は断然違います!オイスターソースに加えて独特のスパイスや薬味を効かせたマレーシア風チャーハン。目玉焼きと一緒にどうぞ。

「ミーゴレン」

日本の焼きそば、中華系・インド系のミーゴレンともひと味違うマレー系のミーゴレン。それぞれ独自の味付けをしているので、ぜひマレーの味も試してください。お酢をかけて食べるのがおすすめです。

「ナシレマ」

ココナッツミルクで炊いたご飯に、魚や小魚のフライ、そして卵を添えた朝食定番メニューです。紙やバナナの葉に包まれて売られていることも。サンバルソースやアンチョビのソースなどでいただきます。

「ラクサ」

マレーシアを代表する麺料理。日本でいうとラーメンやおうどんの位置づけとよく似ているようで、とにかく味や種類のバラエティーが豊富!地域、お店によって味が違います。有名なところではアッサムラクサ。魚のダシが効いた辛くて甘酸っぱいスープが特徴です。クセがあるので好き嫌いも分かれますが病みつきになる人もいるとか!優しめの味ココナッツミルクの入ったニョニャラクサ、ビーフン麺を使うサラワクラクサ、ジョホールラクサ等、挙げるときりがないくらいです。

⇒クアラルンプールのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)

3.中華とマレーをミックスした「ニョニャ料理」

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選・中華とマレーをミックスした「ニョニャ料理」
ババニョニャ民族では、中国系移民男性とマレー人女性の間に生まれた男の子は「ババ」女の子を「ニョニャ」と呼びます。宗教や生活様式は父方の中華スタイルですが、言語や生活習慣、食生活などが母方のマレーからの影響を受けるため、彼女たちが受け継いできた味が「ニョニ¬¬ャ料理」です。

「カンコン・ブラチャン」

ローカルの青菜(空心菜)をオキアミのペーストやチリ、サンバルソースなどを使って炒めたピリ辛の青菜炒めです。ホウレン草や小松菜にも似た滋養の高い野菜です。

「パイティー」

見た目が可愛い前菜?おつまみ?米粉を練ってカップ状にしてパリッと揚げて作った器に、錦糸卵、大根(切干し大根)やエビ等を煮込んだ具を詰め、ハーブやレッドチリをのせていただきます。直径3㎝の風貌がとってもキュートです。

「オタオタ」

オタオタは各地で作り方が異なるようですが、白身魚の練り物の上にココナッツベースの特製チリをたっぷりのせバナナの葉に包んで焼き上げたもの。日本でいう蒲鉾のような感じです。

4.名物!ホッとひと息のスイーツ

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選・名物!ホッとひと息のスイーツ

「ニョニャクエ」

それはそれはカラフルな色の層からなるウイロウみたいな生菓子。しっとりと柔らかく甘いスイーツです。とても鮮やかな色なので食べ物としては引いてしまいそうですが、天然の染料が使われているので安心なのだそうです。これは上記に記載した「ニョニャ料理」の一つ。とにかくポップなカラーは目を惹きます。そして、美味しいです。

「マンゴーロロ」

マンゴーの味は是非、是非味わってください!マンゴーロロは、マンゴーの果肉をたっぷりトッピングして、その上からさらにマンゴーソースをかけたかき氷です。マンゴーが豊富な南国ならではの、日本人にとっては贅沢な1品だと思います。

「ブブチャチャ」

甘くて温かいココナッツミルクの中に、フルーツや固めに蒸されたタロイモ、サツマイモが入ったデザート。かき氷が入っているお店もありますが、暑いマレーシアでは珍しく温かくいただけるデザートの1つです。素朴で優しい味がホッとさせてくれます。

5.ドリンクもいかが?

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選・ドリンクもいかが?

「コピ」

コーヒーのことなのですが、コピとオーダーすれば、とてつもなく甘いコピが出てきます。敢えて、シュガーレス、ノンミルクでオーダーすると苦みの深いコーヒーとなります。
地域で味が異なるそうなので、トライしてみてはいかがでしょう。

「テタレ」

高―い位置のカップからカップへ何度も移し替えることで泡立たせて、味にコクと柔らかさが加えられています。マレーシアの人たちの定番ドリンクです。

「ココナッツ」

日本ではありつけない自然の味。ヤシの実の中のほんのり優しい風味がのどの渇きをいやしてくれます。健康や美容にもいいらしいですよ。

「フレッシュフルーツジュース」

せっかくのフルーツ王国です。屋台ならお砂糖などの甘味を加えないで!ってお願いしましょう。十分に美味しく、甘いのですから。日本人にとっては。

【豆知識】
※ココナッツとフルーツジュースは、マレーシアが特産というわけではありません。
マレーシア名物のジュース「シロップリマウ」「バンドン」は、きっと日本人の舌の感覚では極甘すぎるので、「美味しい」というくくりには入らないかもしれません。
※コーヒーや紅茶は、砂糖やコンデンスミルクで甘~~くされているのが基本です。コーヒーに限っては、ノンシュガー、ノーミルクをオーダーしても甘く感じる種類のもののようです。
※屋台などのテイクアウトはビニール袋にコーヒーなどを入れてストローをさし、ひもでぶら下げて「どうぞ」というのが多いです。案外、理にかなった手法なのでぜひ、現地体験してみてください。

イチ押し!マレーシアならではの味覚5選のまとめ

中華やインド、そしてインドネシア料理にも似たところがあって、他の地域のポピュラーなイメージに埋もれてしまいそうなマレーの味。現地にはしっかりと息づいています。その独特の味を是非、実際にご賞味ください。
⇒クアラルンプールのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)

【担当:roof】

海外旅行で役立つ!厳選サービス

[1] 自分のスマホを海外で使いたいならグローバルWiFi。 キャリアの海外パケ放題より断然オトクです。
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。

この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。