イタリア人が愛する海!おすすめビーチ5選+持ち物・楽しみ方情報
イタリアで夏のバカンスと言えば、やっぱり海!日本で毎年海に行くという人はどのくらいいるでしょうか?
イタリアでは家族、友だち、カップルで海へ行くことがとても多いです。中には海が嫌という人もいますが少数派。そして国のほとんどの部分が海に面しているので、ビーチはよりどりみどりです。今回は、そんなビーチの宝庫イタリアで人気の海や楽しみ方をご紹介します。
1.イタリアの海!おすすめビーチ5選
コニッリョビーチ(ランペドゥーザ島)シチリア
ボートが空を浮いているようだと言われるほど透明な海で有名なランペードゥーザ島ですが、その中でも有名なのはコニッリョ(うさぎ)ビーチです。船が浮かんで見えるのは風がなく、波が立たない日です。
カーラ ゴロリツェ(バウネイ)サルデーニャ島
150メートル近い尖った峰が有名。クライミングができます。岸から200メートルは浅いままで安心。砂浜には一切の車の進入が許されず、自然環境を守っています。穏やかな海には、岩から海に飛び込める場所もあります。
(エルバ島)トスカーナ
イタリア本島トスカーナ州とフランス領コルシカ島の間にある島で、綺麗なビーチの宝庫です。砂浜の種類も細かい砂から砂鉄、岩場までよりどりみどり、風が強い日には島の風の当たらないビーチを探せるのが、島の良いところです。
マリネッラ ディ ダルミビーチ(カラブリア)
深いブルーの海にはシュノーケリング愛好者が集まってきます。砂浜は南イタリアの土を思い出させる色。青い海と空。濃い色の砂浜。まるで、絵の中から飛び出してきたような風景を見ることができます。
ペローザビーチ(スティンティーノ)サルデーニャ島
サルデーニャ島の中で最も美しいビーチの一つです。遠浅の海で、家族連れも多く安心して過ごせます。これぞ夏のイタリア!を思わせてくれるビーチです。
2.イタリアの海に溶け込む持ち物
テーロ ダ バーニョ(敷物)
ビーチに必須な持ち物の一つ、敷物です。見た目は大きいバスタオル。扱いやすい?レジャーシートを使う人はゼロ。みな布の敷物を使います。小さなものは、大人1人が寝そべることができるくらいの大きさ。少し大きめになると、2〜3人が座っても余裕のある大きさになります。使い方はレジャーシートとまったく一緒。直接、砂の上に敷き使います。帰りにはついた砂を払って持ち帰り、ホテルのベランダなどに干しておきます。そして、翌日も同じものを使います。少し湿っていても気にしません。(結局濡れます)
水着
例えば3日間の日程の場合、3日間全て違う水着を着るのが普通です。1週間以上滞在する場合は、何日か同じ水着になってしまってもOK。水着も洋服と同じような意識で、毎日着替えます。またビーチ周辺では、日本と比べ物にならないほど安く水着が手に入るので、現地購入もおすすめです、(質は値段に見合ったもので、日本のクオリティは求めず、1シーズンもしくは数回分と割り切りって考えます)
ビーチパラソル
大きなビーチに行くとレンタルのビーチパラソルが置いてありますが、数え切れないほどあるビーチのほとんどには、レンタルパラソルはありません。安いものだと2000円も出せば買えるので、スーパーや町の海ショップで買っておくと便利です。太陽の光が強いので、直射日光は慣れないと体調不良を起こします。
日焼け止め
イタリアにもしっかりとした日焼け止めクリームは売っているので、現地購入もおすすめです。しかし、日焼け止めクリームと一緒に日焼けクリームも並んでいるので注意。そして、日焼け止めと一緒にDopo sole(ドポ・ソーレ)という日焼け後に塗るクリームの購入も必須です。
水、食べ物
必須持ち物。ビーチにお店が一つも無いところも多いので、スーパーで1,5リットルボトルをまとめて買っておき、ビーチに持っていくと便利です。海でお昼を食べる場合、パンとハムが定番です。
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3.ビーチの種類
有料ビーチ(プライベートビーチ)
ビーチパラソルとリクライニングチェアが一人一人に充てがわれるので、ビーチで空いているスペースを探す必要がありません。シャワー・トイレ付き、軽食を買えるバールも一緒になっていることが多いので、便利です。一応入場者は制限されているので、無料ビーチよりは盗難の心配も少なめ。同じビーチパラソルと椅子が整然と並んでいたら、そこは有料ビーチです。
無料ビーチ
自由に出入りできます。シャワー・トイレはあったりなかったり。自然のままのビーチが魅力的ですが、人気のある場所だとスペースの確保、盗難の心配もあります。シャワーはホテルで浴びます。
プライベートビーチ
ホテルによっては、ホテル利用客だけが利用できるプライベートビーチがあります。
4.ビーチの楽しみ方
バール
売っているものは、普通のバール(カフェ)とほぼ同じ。規模はビーチによって様々です。場所によってはレンタルボートやカヌーの受付窓口になっています。
物売り
敷物売りやサングラスや帽子などの小物売り、水着の上に着るのに便利なワンピース売り、ココナッツや飲みのも売り。いろいろな売り子がやってきます。
編み込み
女性が編み込みや付け毛、付けヒモ?などをしてくれます。値段はシンプルなものなら5、6ユーロ〜。本格的なものは高くなりますが、海の思い出として一度体験してみるのも楽しいです。髪の毛にカラフルなヒモをつける場合、自分でヒモやビーズの色を指定できアドバイスも貰えます。
イタリア人が愛する海!おすすめビーチ5選+持ち物・楽しみ方情報のまとめ
時期にもよりますが、安ければ一週間でキッチン付きの部屋が200、300ユーロ台から。人数ではなく、一部屋ごとの料金なのでかなりお得です。宿泊料金が浮いた分、夜には美味しい海鮮料理を食べに出かけたり、町を散策したり。夜の海辺の町も楽しめます。リゾートホテルの場合、ホテル内にプールやテニスコート、キッズスペースが付いていることがほとんどで、小さい子どものいる家族にもおすすめです。
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【担当:sara.t】
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