格安のバス旅で満喫する!フィリピン・セブ島のお勧めスポット2選
フィリピンのセブ島といえば、綺麗な海のイメージではないでしょうか。セブ島のモアルボアルは海が綺麗で観光地として最近とても有名になりました。旅行で私たちが良く利用するのが、ツアーですよね。申し込むだけで、送迎までしてくれて便利です。しかし今回は、ツアーに申し込む必要なし!自分たちでバスに乗って、冒険気分で安く行く方法をご紹介します。
海はもちろん、カトリック教の信者が住むセブ島だからこそ味わえる教会など、日本では中々見れない観光スポットを2つご紹介します。
1.Simala|シマラ(カトリック教会)
フィリピンのセブ島に住む多くはカトリック教徒です。これは約30年間、スペインの植民地であった時代にカトリック教が伝来したからだそうです。そのため、セブ島の市内を歩いているとたくさんの大きな教会を目にすることがあります。その中でも、フィリピン人がオススメの1番大きな教会、、?というよりお城のような教会があります。それがこちら、Simalaです。
こちらへは、セブ市内のサウスバスターミナル(南バスターミナル)から、バスに乗って行きます。市内を離れて、バスから景色を見ながら旅の思い出作りも出来ますよ。ではここで、バスとタクシーの乗り方や情報をお伝えします。
まずタクシーは、初乗りが40ペソです。観光客と分かれば、初乗りが60ペソ以上だったりするので、まずはメーターをチェック!Simalaへは、タクシー又はジプニーとバス、最後はバイクタクシーの3種類の乗り物を使って行きます。
まずタクシーの運転手に「south bus terminal(サウスバスターミナル)」と伝えてください。すると大きなバス停に着きます。そのバスターミナルで、「bato-oslob(バトオスロブ)」行きのバスに乗ります。
ここでバス乗車の際の豆知識。
エアコン付き/無しのバス
バスはエアコン付きバスとエアコンなしで窓が全開のバス、この2種類があります。市内を抜けるまでは排気ガスや砂埃などが多いので、なるべくエアコンバスに乗る事をおすすめします。
値段もエアコンバスが50ペソ(約136円)程高いですが、バスの乗車代が150〜200ペソ(約500円)なので快適さを取っても安いです。
エアコンバスの場合は、車内がとても冷えているので上着を持っていくのがベストです。
バス料金の支払い
料金の支払いは、スタッフが座席まで料金の徴収にきてくれるのでその時に支払います。セブでは大型スーパー以外のほとんどのお店や乗り物で、小銭のおつりが無い場合が非常に多いです。バスでも数百ペソなので、500や1000ペソ札だとおつりが無い場合があります。あらかじめ、小銭は用意しておくようにしましょう。
バスを下車する際のポイント
日本のバスの様に、バス停などは無く、乗客が降りたい所で降りるのがセブの高速バスです。なので、料金回収のスタッフには降りたい場所を伝えておくようにしましょう。そこに着いたら教えて下さい。と頼んでおくのが1番です。
では、バスを利用したSimalaへの行き方です。
サウスバスターミナルから「bato-oslob(バトオスロブ)」行きのバスに乗ってください。「sibonga(シボンガ)」で降ります。スタッフに「シボンガ」又は「シマラ」に行きたいと伝えておきましょうね。シマラと言えばスタッフは間違いなく分かるので、必ず声をかけてほしいと伝えましょう。
シボンガで降りると、次はバイクタクシーで少し坂を登った所にシマラがあります。
最後に乗るバイクタクシーとは、バイクの後ろに乗って目的地まで連れて行ってくれる乗り物です。ヘルメットもなければ、4人や5人乗りなど…少し危なく感じる乗り物かもしれませんが、現地だからこそ味わえると思って、楽しんでみてください!
バイクタクシーで少し丘を登ると見えてくるのがsimalaです。まず驚くのが、教会とは言えない程のまるでお城の様な広さです!
教会内は非常に神聖な場所なので中に入るには靴を脱ぎます。マリア像や、神様がたくさん祀られています。とてもカトリックに信仰が深いため、たくさんのフィリピン人がお祈りをしている姿が見れるでしょう。とても静かで彼らにとっての安らぎの場所なんだと肌で感じる事ができます。
事故で怪我をしたり病気だった人がお祈りをして元気になったと、喜びの声が手紙となってたくさん届いていてそれを展示している場所もあります。
日本とは違った宗教や文化を静かに感じられる場所なので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
⇒フィリピン・セブのホテル情報(宿泊料金・レビュー・空室検索)をagodaでチェック
2.Oslob|オスロブ
セブ島の南部に位置し、ジンベイザメと一緒に泳げるスポットです。ツアーに申し込むと、1万円程しますがこちらも上記の通り、セブ市内からバスで行く事ができます。乗り換えもありませんので、現地までは数百円で到着しますよ。
まずは、行き方です。
Simalaと同じく、サウスバスターミナルでoslob行きのバスに乗ります。セブ市内から現地までは、バスで約3時間の道のりです。途中、市内を抜けて1時間くらいすると休憩場所に到着します。約10分程の休憩があるので、トイレなどはこちらで済ませてください。
そして、揺られること3時間でジンベイザメのスポット、Oslobに到着です!!
ジンベイザメは午前中に現れると言われていますので、なるべく9時頃までには現地に着くように逆算して出発しましょう。バスは24時間運行しているので、フィリピン人曰く、早朝に出発して7時頃に到着するのが良いとされていますが、自分たちの時間で大丈夫だと思います。
料金は、外国人価格でシュノーケリング30分が1000ペソ(約2680円)程です。申し込みをして、説明を受けます。その後、小舟に乗り込みジンベイザメのいる所まで連れていってもらって、シュノーケリング開始です。
触ってはいけないのですがシュノーケリング中に足が触れてしまう程、近くで泳ぐことができるんです!綺麗な海で遊ぶだけでなく、何か新しい体験をしたい方にはおすすめのスポットです!
バスで行って、現地で申し込むだけでツアーよりも約6000円もお得。それに加え、自分達で旅をしている気分になれるのも楽しいですよね。
格安のバス旅で満喫する!フィリピン・セブ島のお勧めスポット2選のまとめ
お城のようなカトリック教会にジンベイザメと会えるスポットを紹介しました。
一度、バス旅で日本にはない空間に訪れてみてください☆
⇒フィリピン・セブのホテル情報(宿泊料金・レビュー・空室検索)をagodaでチェック
【担当:cebyu】
海外旅行で役立つ!厳選サービス
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。
この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。