南イタリア旅行で買うなら絶対コレ!おススメのお土産9選
世界的にとても人気の高い観光地の1つであるイタリア。とくに南は気候の良さや、高い透明度の綺麗な海のリゾート地としてや、たくさん残っているギリシャ時代やローマ時代の遺跡などで人気が高い場所です。お土産に何を買ったらいいのか迷っている方に、南イタリアに旅行するならコレ!という南イタリアならではのお土産を9つ紹介します。
- 1.レモンチェロ
- 2.カラフルな陶器
- 3.幸運を呼ぶコルノ
- 4.ナポリの有名人といえばプルチネッラ
- 5.エスプレッソカフェ KIMBO
- 6.お土産といえばチョコレート!Gay OdinのVesuvioチョコ
- 7.プチプラだけど可愛いCarpisaのバッグや小物
- 8.ちょっとスパイシーなサラミ Salame Napoletano
- 9.さらにスパイシーなサラミ Nduja(ンドゥーヤ)
1.レモンチェロ
太陽の光がさんさんと降り注ぐ南イタリアではおいしいレモンが育ちます。そのレモンを使った伝統的なリキュールがレモンチェロ。イタリア式に言うと「リモンチェッロ」です。レモンの産地として特に有名なのはアマルフィ海岸またはカプリ島、シチリアですが、一番良いとされているのはカンパーニア州、アマルフィのレモンです。レモンの産地には美味しいレモンチェロのお店がたくさんあります。レモンチェロは実ではなく皮を高いアルコール濃度の蒸留酒に漬けて砂糖を加えたもので、よく冷やしたものを食後に小さなショットグラスでストレートで飲みます。綺麗なイエローのリキュールで、瓶もいろいろなデザインがありインテリアとしてもおしゃれです。レモン以外にもメロン、バナナ等のフルーツリキュースもあり、レモンチェロよりやや甘く、こちらもとても美味しいです。
2.カラフルな陶器
アマルフィ海岸の付け根に位置する小さな街、ヴィエトリ・スル・マーレ(Vietri sul mare)は陶器の街としてイタリア国内でも大変有名です。ここには小さな窯元がたくさんあり、独自にデザインし絵付けをして販売しています。おそらくイタリア料理レストランでこんなお皿を見かけたことありませんか?イタリアらしいカラフルで、そして心がこもった手書きの絵。レモンの産地なのでレモンモチーフの物が多いです。ヴィエトリに限らず南イタリア特にカンパーニア州には陶器のお店はたくさんあります。食事に使うお皿だけでなく様々なサイズの飾り用の皿や壷、コップ、置物、時計、オーナメントなどかなり色々な種類があり選ぶのに苦労するくらいです。持ち帰るのはやや気を使いますが、南イタリアならではの素敵なお土産になります。
3.幸運を呼ぶコルノ
ナポリの街を歩くと至る所で目にする唐辛子のような形をした赤いもの。コレ実は唐辛子ではなくコルノ(角)で、ナポリでは幸運をよぶアイテムとして親しまれています。これは自分で買うのではなく、人からプレゼントされて初めて魔除けとして使えるそうなので、お土産には最適かもしれません。
4.ナポリの有名人といえばプルチネッラ
仮面をつけて白い衣装を着た道化師、どこかで見た事ありませんか?ピッツェリアの看板に描かれていることも多いこのキャラクターはプルチネッラという毒舌の道化師。ストラビンスキーのバレエ「プルチネルラ」の題材にもなりました。ナポリに行けばプルチネッラを見かけない日はないかもしれません。置物やキーホルダー、マグネットなどさまざまなグッズがあります。また、前に挙げた幸運のコルノを掛け合わせて上半身がプルチネッラで下半身がコルノ、なんていうものもあります。ナポリの定番土産と言えるでしょう。
⇒ナポリのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
5.エスプレッソカフェ KIMBO
イタリアと言えばエスプレッソ・カフェですが、特に美味しいのはナポリ。イタリアでメジャーなコーヒーのメーカーはLavazzaやillyですが、ナポリではKIMBO。日本でも買えますが少々高いので、エスプレッソ好きな方にプレゼントすれば喜ばれるでしょう。
6.お土産といえばチョコレート!Gay OdinのVesuvioチョコ
お土産といえば最初に思い浮かぶのはチョコレートではないでしょうか。無難だし、喜ばれるので失敗が少なく安心して渡せますよね。イタリアの定番チョコと言えばPerugina社のBaciですが、1894年創業ナポリの老舗Gay Odinのチョコもなかなかイケます。中でもヴェスーヴィオ(Vesuvio)という種類はナポリとサレルノの間にあり噴火を繰り返して来た有名なヴェスーヴィオ山の形をしたチョコ。パッケージもなかなかおしゃれで、バラまく定番チョコより少し素敵なものを送りたいときのお土産に最適です。
公式サイト:http://www.gay-odin.it/
7.プチプラだけど可愛いCarpisaのバッグや小物
イタリア全土にお店があるバッグのブランドCarpisa(カルピーサ)は、低価格で可愛くてシンプルかつ機能的なバッグが揃うお店です。Carpisaはナポリ生まれのブランド。亀のマークが目印。お値段は本革のものでなければ15〜30ユーロくらいで、種類もデザインも豊富。小物からスーツケースまであります。セールの時期に当たれば店内の商品がすべて半額になります。イタリア生まれのブランドはたくさんあるけどお土産にするには値が張るし・・・と思ってる方におすすめです。
自分用やお母さん、恋人なんかにプレゼントしたら喜ばれますよ!
公式サイト:http://www.carpisa.it/it/
8.ちょっとスパイシーなサラミ Salame Napoletano
生ハムやサラミはイタリアの定番の食べ物ですね。持ち帰りにも最適なサラミにはいろいろな種類があり、南イタリアカンパーニア州発祥のナポリサラミはやや荒く挽いた豚肉に、赤唐辛子やニンニクを加え熟成させたサラミで、すこしスパイシーなのが特徴です。薄く切ってそのまま食べたり、ピッツァにのせて食べてもとっても美味しいです。食べる際は腸の部分をはがして食べます。日本では本物のナポリサラミは手に入りにくいので、サラミ好きな人には間違いなく喜ばれるお土産です。
9.さらにスパイシーなサラミ Nduja(ンドゥーヤ)
カンパーニア州のお隣、カラブリア州の名物サラミのNduja。めちゃめちゃ発音しにくいですが、ンドゥーヤといって挽肉と大量の唐辛子を腸詰めにした柔らかいサラミで、パンに塗ったりパスタに絡めたりして食べます。カラブリア州に訪れる際はぜひ試してみてください。やみつきになる味と辛さです。日本ではめったに手に入らないサラミです。辛いもの好きな方はぜひお試しあれ!
⇒イタリアのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
【担当:kikko816】
海外旅行で役立つ!厳選サービス
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。
この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。