２０１５年中にイタリア旅行する人は必見！？今、もし海外旅行をしようか迷っている方には、今年はイタリアがおすすめかもしれません。イタリア旅行をしたら、イタリア往復チケット＋滞在ホテルや豪華地中海クルーズ、その他さまざまな賞が当たるかも！
イタリア政府観光局（ENIT）が主催する『VISIT ITALYフォトコンテスト』に参加してイタリア旅行をさらに楽しむことができるかもしれないフォトイベント。コンテスト内容や参加方法をお伝えします。

• １．『VISIT ITALYフォトコンテスト』概要
• ２．豪華商品がいっぱい！各賞紹介
• ３．応募方法
• ４．結果発表・授賞式
• ５．（おすすめ）秋のイタリアを感じられる食べ物

１．『VISIT ITALYフォトコンテスト』概要

『VISIT ITALY フォトコンテスト』とは、イタリア政府観光局（ENIT）が主催しているフォトコンテスト。
２０１５年の今年は第２回目で、去年に引き続き開催が決まったおもしろイベント！？です。
テーマは「Visit Italy!　〜イタリア旅行の思い出をシェアしよう！〜」。
作品受付期間は2015年7月～2016年1月31日です。

この企画は、イタリア旅行をして見たこと感じたことを写真に撮ってその写真でイタリアの魅力を伝えることを目指す観光文化イベントです。参加資格は日本に住む日本人（１８歳以下は保護者の同意が必要）で２０１５年中にイタリア旅行をするorした人。
イベント公式ページはこちら。
http://visitaly.jp/photocontest_2015
フェイスブックで応募作品も見れます
https://www.facebook.com/VisitItalyPhotocontest

２．豪華商品がいっぱい！各賞紹介

最優秀賞はなんと、アリタリア航空で行くイタリア往復航空券＋ボローニャで芸術鑑賞＋ホテル。イタリア旅行をして写真を撮れば、もしかしたらもう一度イタリアに戻って来れるかもしれません。
特別賞は、豪華ラグジュアリー客船MSCマニフィカで７泊８日の地中海クルーズ。ヨーロッパの優雅なクルーズを楽しめます。その他の賞については、たくさんあるので下記参照。参加無料でこれほど楽しめるイベントはなかなかないのでは？ちょっとした賞なら貰える確率は大幅アップです！

最優秀賞

アリタリア航空で行くイタリア往復航空券＋ボローニャで芸術鑑賞＋ホテル（１組２名）

特別賞

・MSCマニフィカで７泊８日の地中海クルーズ（１組２名）
・FIAT特製オリジナルグッズ（１２名）

優秀賞

・図書券（受賞者全員）
・トリノ・ピエモンテカード＋トリノ観光ツアー（１組２名）
・イタリア特急列車フレッチャロッサのExecutiveクラスのミラノ/ローマ間往復乗車券（１組２名）
・ジェノバ水族館他多数施設入場券（１組２名）
・イタリア料理お食事券（１名）
・イタリアワイン（３名）
・フランチャコルタワイン（３名）
・MSCクルーズオリジナルグッズ（３名）
・イタリア産オリーブオイル（５名）

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３．応募方法

１人につき３作品まで応募が可能です。２０１５年の写真撮影時にイタリア滞在を証明できるものを用意した後、コンテスト応募アドレス（visitalyphotocontest@enit.it）に写真をJPEG形式で募集フォーム（公式ページよりダウンロード可能）と共に送ります。
ファイルサイズが大きい場合はオンラインファイル転送サービスも利用可能です。
応募写真には名前＋写真番号（１〜３）＋撮影場所＋コメントを書きます。
詳細は公式サイトで確認が可能です。

応募に必要なもの

・応募写真
・撮影時の滞在証明ができるもの（航空機チケット、ホテル領収書など）
・記入済み応募フォーム

４．結果発表・授賞式

結果発表は２０１６年３月ごろ。授賞式は２０１６年３月か４月ごろを予定しているようです。３月か４月ごろというのが、なんともアバウトでイタリアを感じさせてくれます。ミラノ万博前のストや会場建設などのゴタゴタからもわかるように、直前にバタバタしても、結局最後にはしっかりと終われるのがイタリアなので、楽しみに待っていられます。

５．（おすすめ）秋のイタリアを感じられる食べ物

イタリアにも日本と同じように四季があります。あっという間にすぎさる春、バカンスを楽しむ太陽が嬉しい乾燥した夏、冬の始まりを感じながらも気候が清々しい秋、幻想的な霧が街を包む長い冬。
そんな春夏秋冬で秋は、やはり食欲の秋。美味しい食べ物がたくさん出てきます。秋を感じさてくれる秋のおすすめイタリア食材をご紹介します。

ポルチーニ茸

日本の松茸的存在のポルチーニ茸。乾燥ポルチーニは年中見ることができますが、人工栽培がされていないポルチーニを生で食べられるのは秋だけ。肉厚のキノコは前菜からメインまで、何にでも使える食材で秋のイタリアに来たら試してみたいもののひとつです。キノコ好きは必見。

栗

道端に焼き栗売りが出てくると秋を感じられます。栗売りによって味が違い、買った時の当たり外れがあるのもイタリアらしさ。スーパーなどでは数個からの計り売りや大きなキロ単位販売も見ることができ、栗と一緒に売っている焼き栗専用のフライパンの販売も合わせて、秋の食品コーナーを盛り上げています。

カボチャ

イタリアにはハロウィンパーティーはまだまだ広まっていませんが、カボチャ祭りは多く開催されています。小さなカボチャから大きなカボチャ、変わった形のカボチャまでいろいろなものを見れるのは楽しいです。

オリーブ

オリーブの収穫は秋。搾りたてのオリーブオイルをテイストできるかもしれません。新鮮なオリーブオイルは味がまったく違い、着色されていない自然な緑色、香りなど、本物のオリーブオイルにはびっくりさせられます。

柿

イタリア的柿の食べ方は日本とは少し違い、すごく熟しているものをスプーンですくって食べます。柿のイメージが変わり、新しい感覚を味わうことができます。またイタリアでは柿のことをカキと言います。日本語の柿がそのままカキとして使われていますが、イタリア語は単数、複数で呼び方が変わるので、何個かの柿を言うときはそのままカキと発音しますが、１つだけの柿はカコとなってしまいます。

ブドウ

ワインの産地でも有名なイタリアですが、ワイン用のブドウだけでなく、そのままフルーツとして食べるブドウも数多く栽培されています。秋の市場に並ぶブドウの種類の多さは必見。様々な種類のブドウが味わえるのは魅力です。

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【担当：sara.t】