先月、パリでは悲惨なテロがあり、11/30～12/11までは気候変動枠組条約の第21回締役国会議（COP21）で世界各国の首脳が集まって、厳戒態勢が敷かれています。パリのシャンゼリゼ通りの様子も報道されていますが、美しいイルミネーションの元を歩く観光客はほとんどおらず淋しい様子でした。

この動画は、若いアマチュア写真家が撮影した昨年のパリのクリスマスの様子です。
ノートルダム大聖堂のクリスマスツリー、真っ白な電飾が美しいクリスマスツリーの後ろに見えるのは新凱旋門、そしてその足元で開かれているクリスマスマーケット、オスマン通りのギャラリー・ラファイエットでは天上からぶらさがる珍しいクリスマスツリーが話題を呼びました。プランタンはバーバリーとコラボしたイルミネーションでテーマは魔法の旅。
サン＝ジェルマン＝デ＝プレ教会　コンコルド広場と冬の名物である観覧車、サンクレール寺院、そしてライアトアップするエッフェル塔と煌びやかなカルーセル。冬の美しいパリとクリスマスを楽しむ人たちが描かれています。早くこの平和なパリが戻ってくることを祈らずにはいられません。
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【担当：sari】

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