バンコク街歩き!在住者が教える必須アイテム10選
微笑の国として知られるタイの首都バンコク。日本からの海外旅行先としても人気のスポットですよね。
バンコクに旅行に行ったら何をしますか?本場のタイ料理に舌鼓、金ピカの寺院巡り、ウィークエンドマーケットでショッピング、スパ体験も外せませんね。そんなバンコクでの街歩きを目一杯楽しむため、バッグに忍ばせておきたいアイテムを在住者がご紹介します。
- 1.飲料水
- 2.日傘・帽子
- 3.カーディガン
- 4.ポケットティッシュ
- 5.パスポートのコピー
- 6.病院の連絡先・海外旅行保険
- 7.目的地名と住所をタイ語で書いたメモ
- 8.小額紙幣(20バーツ、100バーツ)
- 9.タクシー配車アプリ
- 10.現地日本語フリーペーパー
- バンコク街歩き!在住者が教える必須アイテム10選のまとめ
バンコクでの街歩きで絶対必須!なアイテム
1.飲料水
熱帯地域に属するバンコクでは日中はとにかく暑い!特に暑気と呼ばれる4月~5月は最高気温40℃にも達します。そんな中で熱中症にならずに元気に街歩きをするためには水分補給が必須。飲料水を一本は必ず持ち歩くようにしましょう。
また、バンコクでの楽しみの一つに屋台で食べるタイ料理がありますが、ここで出される水や氷が原因で食中毒になってしまうことも。ペットボトルの飲料水を飲むようにした方が安心ですね。
購入場所ですが、バンコクには至るところにセブンイレブンやファミリーマートといったコンビニがあり、飲料水であれば10バーツ(1バーツ=3.7円 2015年4月現在)程度で購入可能です。また意外に思われるかもしれませんが、緑茶のペットボトルもたくさん売られています。日本人としてはうれしい限り。でも買う前にちょっと待って!タイの緑茶の中には砂糖入りのものが多くあるんです。コレを見分けるにはキャップの色に注目。砂糖入りは避けたい、という方はキャップの色が白いペットボトルを購入しましょう。
2.日傘・帽子
熱中症対策として日傘・帽子も必須アイテムです。特に寺院巡りには絶対に持って行ってもらいたいですね。観光地として有名なワットプラケオ、ワットアルン、ワットポーといった寺院は王宮周辺に密集していて歩いて巡ることになりますが、いかんせん日陰が少ないんですね。せっかくの旅行中に熱中症にならないためにも日差し対策は万全にしましょう。加えてサングラスもあれば重宝しますよ。
3.カーディガン
さて、ここまでバンコクの暑さを強調してきましたが、逆にデパートなどの室内はエアコンが非常に効いていて寒いくらいなんです。実はタイではエアコンを効かせることがお客様に対するもてなしの気持ちの表現方法の一つなっているそう。この温度差に体調を崩してしまう旅行者も多いので、エアコン対策も万全にしておきましょう。薄手のカーディガンかストールを一枚持ち歩くと良いと思います。
私の経験では、バンコクの玄関口であるスワンナプーム国際空港はどこよりも冷えているように感じます。到着してすぐに風邪をひいてしまわないよう日本からの機内にもカーディガンを持ち込んでくださいね。
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4.ポケットティッシュ
バンコクのトイレ事情ですが、さすが国際都市なだけあってホテルやデパートのトイレを利用する分には問題ありません。ただし寺院やバンコク郊外のトイレになると紙が備え付けられていないことがありますので、ポケットティッシュは必携です。また日本と違いペーパーをトイレに流すと詰まってしまうので、備え付けのゴミ箱に入れることになっています。うっかり流さないように注意しましょう。
5.パスポートのコピー
これは海外全般に言えることと思いますが、パスポートのコピーを用意して常に携帯しておきましょう。失くしたりスリにあうリスクを考えると、原本はホテルのセーフティーボックスに保管しておく方が安心です。
6.病院の連絡先・海外旅行保険
海外旅行でトラブルはあって欲しくないもの。でも万一起きてしまった時の為に備えておけば、安心して旅を楽しめますよね。バンコクで良くあるトラブルの一つに食中毒があります。海外で病院を受診するのは不安だと思いますが、ここバンコクでは心配ありません。日本語通訳のいる設備の整った病院が数軒ありますので、連絡先を控えておきましょう。以下の三つの病院が代表的です。
・サミティベート病院(日本語直通TEL 02-711-8122)
・バムルンラード病院(日本語直通TEL 02-667-1501)
・バンコク病院(日本語直通TEL 02-310-3257)
これらの病院は私立病院でとても豪華です。その分治療費も高額になりますので、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。
タクシーに乗るならコレも必須!
7.目的地名と住所をタイ語で書いたメモ
海外旅行においても旅行者が全て手配する個人旅行が増えてきています。また旅行会社のパック商品であっても、航空券とホテルの手配だけのフリープランという場合が多いですよね。そうなると問題となるのは滞在先での交通手段です。バンコクにはBTSと呼ばれる電車や地下鉄があり便利になってきてはいますが、代表的な観光地のある王宮周辺には駅がないのでタクシー利用が必須になってきます。でも残念なことにタクシーの運転手さん、英語がしゃべれない人が多いんですよね。どうやって目的地を伝えるかが問題です。一番簡単なのは目的地名と住所をタイ語で書いたメモを用意しておくこと。運転手さんは即座に分かってくれるはずです。
また、観光に出かける前にホテルのネームカードをもらって携帯しておきましょう。観光地からの帰りはこのネームカードをタクシーに見せるだけでホテルまで連れて行ってもらえます。
8.小額紙幣(20バーツ、100バーツ)
実はバンコクのタクシーの運転手さんはあまりお釣りをたくさんは用意していません。降りるときになって困った!とならない為にも20バーツや100バーツの小額紙幣が十分にあることを確認しましょう。私も一度1,000バーツ札しかないことに気づかずにタクシーに乗ってしまい、降りるときになって慌ててコンビニにお金をくずしに走った苦い経験があります。
タクシー以外でも、市場での買い物やマッサージでのチップなど、小額紙幣が必要となる場面はたくさんあります。財布にいつも小額紙幣が入っているように気にかけておきましょう。
9.タクシー配車アプリ
旅行者がタクシーを利用する場合、運転手さんに行き先を告げるだけでも一苦労ですが、それに加えて乗車拒否やぼったくりにあってしまうことも。そんな心配を解決してくれるのがタクシー配車アプリです。アプリを使って目的地を入力すると、近隣の配車サービスに対応したタクシーが現在地に迎えに来てくれるというサービスです。目的地を事前にアプリに入力するので間違って違う場所に連れて行かれてしまう心配はないですし、乗車拒否もありません。それにこのサービスに登録できるのは審査に通った運転手だけなので、流しのタクシーよりも信頼できる点が良いですね。
同様のサービスを提供する会社は何社かありますが、私が良く利用するのは「GRAB TAXI」。
サービス利用料が25バーツかかりますが安心を買うと思えば安いもの。今すぐ来て欲しい場合だけでなく事前予約もできるので、私は早朝に空港に向かう必要がある時など、流しのタクシーを捕まえるのが難しいかなと思われる場面で利用しています。また、このサービスを利用すると英語が話せる運転手さんに当たる確立も高いような気がします。
コレがあれば街歩きをもっと楽しめる!
10.現地日本語フリーペーパー
バンコクで街歩きをする時にどこから情報を得ますか?定番のガイドブックもいいですし、在住者のブログもコアな情報が得られて一味違った旅になること間違いなしです。情報を集める時に一つ気をつけて欲しいのが情報の“新鮮さ”。発展が著しいバンコクでは、ものすごいスピードで店が入れ替わります。数年前までの人気店が今はもう無かったり、移転していたりというのは日常茶飯事です。ぜひガイドブックは最新版にしましょうね。
さらに最新情報の入手先としてお勧めしたいのが、バンコクで配布されている日本語フリーペーパーです。今一番ホットな話題を入手できますよ。街歩きでおすすめなのは「freecopy map」。地図にびっしりとお店情報が書き込まれていて、それでいてコンパクトサイズなので持ち歩きにも便利です。タイのディープな情報を知りたい方に読み物として面白いのは「DACO」ですね。他にも多数のフリーペーパーがあります。BTSプロンポン駅近くのフジスーパー1号店や日系旅行会社H.I.S.などのほか、BTS駅構内で入手できるものもあるので、見つけたらぜひ手にとって見てくださいね。
バンコク街歩き!在住者が教える必須アイテム10選のまとめ
いかがでしたか?皆さんのバンコク旅行が楽しいものになりますように祈っています!
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【担当:Saku】
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