常夏の国ベトナム・ホーチミンに日本から持参していきたいもの12選
- 1.虫よけ
- 2.日焼け止め
- 3.ポケットティッシュ
- 4.除菌ティッシュ
- 5.日傘、サングラス
- 6.薄手の長袖上着
- 7.薬
- 8.洋服
- 9.キッチン用品
- 10.食材
- 11.化粧品等
- 12.書籍
- 常夏の国ベトナム・ホーチミンに日本から持参していきたいもの12選のまとめ
旅行編
1.虫よけ
かなり重要アイテムです。ガイドブック等にも虫よけは必要と書かれていると思います。日本で話題になった「デング熱」もこちらではポピュラーな病気です。この病気は「蚊」を媒介として罹るもので、治療薬や予防薬がありません。唯一の予防は、蚊にさされないこと。ホーチミンでもどこでも虫よけはありますが、においの少ない日本製は重宝します。また、お店の中にも蚊がいたりすることはあるので、外に行かないからと行って塗らないと、店舗内で刺されたりします。
2.日焼け止め
ホーチミンは常夏の国。いつの時期に来ても、日差しはギラギラしています。雨季の時期でも、一時的に雨が降るだけなので、暑さと紫外線には関係ありません。
日焼け止めはホーチミン市内でも、日本製が出回っているくらいで、あまり良い品がありません。日本の日焼け止めの品質の高さは知られているので、ベトナム人へのお土産に喜ばれます。
3.ポケットティッシュ
ホーチミン市内でもホテルや飲食店以外では、あまりトイレ環境が良くありません。トイレットペーパーが置いていないことも良くあることです。特に、郊外にツアーで行く場合には、トイレ環境は劣悪になること間違いなしです。日本から多めにポケットティッシュを持ってくることをお勧めします。
トイレでは、ホテルや大きなショッピングモール以外では、トイレの水力が足りないために、ティッシュを流すのを禁止しているところもあります。その場合は、トイレ内にくずかごがありますので、そちらに使用済みティッシュを入れて下さい。
4.除菌ティッシュ
除菌ティッシュはお食事するときには必要になることが多いです。レストランによって、お手拭きを用意してくれないところもあります。また、ローカル店などは、箸やスプーンが机に置かれていて、あまりきれいな状態ではないことが多いです。除菌ティッシュなどで、箸やスプーンを拭いてから使うことをお勧めします。お店の人もあまり気にしていませんので、安心して下さい。
また、ちょっとケガした時なども便利ですので、ポケットに忍ばせておいて下さい。
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5.日傘、サングラス
日焼け止めと同様、紫外線対策として重要です。日差しはかなり強いので、サングラスは必需品です。サングラスをするだけで、かなり疲労感も薄れます。また、日焼けは目からと言われるくらいですので、ぜひご持参を。
日傘は邪魔になると思われますが、意外な効用もあります。街中で、日傘をさしているとバイクに乗ったひったくりに合いにくいという話もあります。傘が邪魔でバックの紐の位置などが確認できないので、狙われないそうです。荷物に余裕があれば持ってきてみてもいいのでは?
6.薄手の長袖上着
長袖上着は、日焼け防止の他、ク-ラーの利きすぎる室内でも役立ちます。ベトナムでは、ホテルや飲食店などでは、冷房が利きすぎている場合が良くあります。全体を冷やしているために、温度を上げてもらうこともできず、かなり寒く感じてしまうでしょう。一枚薄手の長袖があるだけで、だいぶ違いますので、バッグに入れておきましょう。
7.薬
旅行の主な楽しみとして、「食べる」ことがありますよね。ホーチミンでは美味しいベトナム料理が安く食べられますが、注意をしていても、あたってしまうこともあると思います。また、水が変わってしまうので、それだけで下痢気味になってしまうかもしれません。その時に、下痢止めや腹痛のお薬を持っていくと役に立つと思います。せっかくの旅行を病院のベッドで過ごすことがないよう、注意を払ってお食事して下さいね。
長期滞在編
8.洋服
市内でも洋服はもちろん安く売っています。しかし、気に入るデザインが少ないのも事実です。日本よりはかなり安い値段でオーダーできるのですが、思ったものとは違うものになることも多いです(だいたい、5打数3安打と思っていただければ。。。)。特にお子さんがいらっしゃる方は、材質や形状などで満足できるものが少ないと思っていただいた方がいいです。
ホーチミンは夏オンリーなので、夏服を大量に持ってきておくことをお勧めします。
9.キッチン用品
鍋やフライパンなどの大きなキッチン用品はこちらでも安く売っていますので、問題はありません。しかし、日本には便利なキッチングッズがたくさんあります。それらが役立つことは間違いありません。
また、魚焼き機が付いていることはないので、日本からロースターを持ってくると大変役立ちます。魚を焼くだけでなく、肉や野菜などを役にも重宝しますよ。しかし、使用の際には、変圧器を通さないといけないので、ご注意ください。
10.食材
近年、ホーチミンは大変便利になってきています。イオンさんやファミリーマートさんが進出してきてくれたおかげで、日本食に必要な調味料なども種類は少ないですが、安めの値段で買うことができます。
しかし、品質にこだわるのであれば、自分のお気に入りの調味料は必需品となるでしょう。特に日本料理に欠かせない、だしの原材料(かつおぶし、こんぶ、にぼし、だしの素(粉末))などは、大量に持ってきておくことをお勧めします。
11.化粧品等
女性の方ですと、ご自分の決まったお気に入りの化粧品があると思います。こちらでも海外の化粧品から日本の化粧品まで、販売はしていますが、自分が購入している種類があるとは限りません。また、においのキツイものも多いので、日本で多めに購入して持ってきておくことをお勧めします。
男性の方も、女性と同じくお気に入りのひげそりジェルや汗ふきパッドなどは持ってきておいて損はないと思います。
12.書籍
ホーチミンでは、日本語の書籍は販売していません。ホーチミンで本に出会えるところといえば、日本人向けのカフェなどで、漫画や本を読めるところがあります。誰でも入れる日本向けの図書館もありません(日本人学校には図書室があるので、生徒であれば借りられますが。。。)。
最近は、電子書籍が多く、以前ほど書籍の必要性はありませんが、本や雑誌は紙媒体がいい!と感じている方は多いと思います。読書好きの方は荷物に余裕があれば、持ってくることをお勧めします。
常夏の国ベトナム・ホーチミンに日本から持参していきたいもの12選のまとめ
旅行の場合、できるだけ荷物も少なくすませたいですが、最小限必要と思われるものを挙げてみました。基本的には暑さや紫外線対策のグッズが多いです。暑さがホーチミンの特徴!ホーチミンの暑さを楽しむ気持ちで楽しい旅行をして下さい。
長期出張の場合、上記以外にも、快適に過ごすには個人の好みによっていろいろな必要なものが出てくると思います。しかし、数年前よりも格段に便利になってきていることは確かです。こだわらなければ、全てこちらで購入したものでやっていくことも可能ですよ。しかし、これには男女差もありますので、ご注意を。
最後にご主人が先に滞在していて、奥さんとお子さんがあとから来る場合に、のちのちで良く聞かされる奥様の言葉で締めくくります。
「すべてある 旦那の言葉にだまされた やり直したい 荷造りを」
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【担当:kokochao】
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