ロサンゼルスで長期滞在するなら不動産、部屋を借りよう!知っておきたいオトクな情報5選
アメリカ西海岸の中心地といえば、ロサンゼルス!観光で訪れるべきポイントもたくさんありますが、ビジネスが目的で訪れる人も多いことでしょう。また、ロサンゼルスの大学や専門学校に留学する人もいるかもしれません。ビジネスや留学となると、半年から1年以上、長期間の滞在が必要になることがあります。そのような場合、費用の面からも、日常生活の面からも、ホテルに滞在し続けることは現実的ではありません。そうなると部屋を借りることが最良の手段です。
ロサンゼルスで部屋を借りるには、基本的に大家さん、またはハウスメイトとの直接交渉が必要です。そして借りる部屋のタイプも、Apartment、Room、Condoなど、様々あります。
今回はロサンゼルスで長期滞在する方向けに、理想の不動産、部屋探しをする上で、知っておくとお得な情報5つをご紹介します。
- 1.部屋のタイプ
- 2.日本人とのルームシェアで安心!
- 3.アパートメントを探すならココ!
- 4.ロサンゼルス全体の物件を多く扱っているサイト
- 5.ロサンゼルスの中心に近くても比較的安い地区
- ロサンゼルスで長期滞在するなら不動産、部屋を借りよう!知っておきたいオトクな情報5選のまとめ
1.部屋のタイプ
はじめに、今回ご紹介する不動産、部屋探しで使用されている用語を解説します。
Apartment(略:apts)とは、日本語の「アパート」や「マンション」のことです。集合住宅形式のものを幅広く、Apartment と呼びます。Apartment は1部屋のものから、3~5部屋あるものまで、様々です。これに対して、一戸建ての家は House と呼びます。
Room はまさに「1つの部屋」です。Apartment の一部屋、またはHouse の一部屋のことを指します。
Condominium(略:Condo)は、日本語でいうところの「高級マンション」でしょうか。Apartmentと同じく、集合住宅形式なのですが、Apartmentよりも設備が高級だったりセキュリティがしっかりしているものを言います。当然、家賃はApartmentよりも高くなります。
2.日本人とのルームシェアで安心!
もし、英語に自信がなくて、ロサンゼルスで暮らすのが初めてだとしたら、オススメなのが日本人とのルームシェアです。ルームシェアとは、複数の部屋があるApartment、House、Condominiumを、複数人で家賃を分担して借りるシステムです。キッチン、バスルーム、リビングルームなどはルームメイトとの共有になりますが、各個人の部屋はプライベートが守られますので安心です。そして、ルームメイトが日本人だとしたら、たとえあなたが英語に自信がなくても、ロサンゼルスの地理に詳しくなくても、いろいろと頼れることができるでしょう。家賃や光熱費の分担も、言葉の壁のせいで揉めることは避けられます。
そんな日本人とのルームシェアを日本語で検索できるのが「びびなび」というサイトです。
びびなび:http://vivinavi.com/JA/
都市の一覧から「ロサンゼルス」を選択し、そこからルームシェアの情報を検索できます。
ルームシェア情報の他にも、タウンガイドや情報掲示板がありますので、日本語でロサンゼルスの情報をリサーチするには、とても便利なサイトです。
ただ、この「びびなび」に紹介されているルームシェア情報は、ロサンゼルスのSouth Bayエリア、すなわちTorrance、Gardena、Long Beach、Redondo Beach、などの地区の情報に偏っている傾向があります。この地区は比較的家賃が高めの地域です。ご自身の通勤や通学に便利かどうか、家賃にも納得できるかどうかをしっかりと判断してから契約を申し込んでください。
⇒ロサンゼルスのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
3.アパートメントを探すならココ!
特に日本人とのルームシェアにこだわらずに、自分でApartmentまたはCondoまるごと1つを探したい方にオススメなのは、WestsideRentals.com(http://www.westsiderentals.com/)です。
このサイトはロサンゼルス地区の多くの大家さんが、広告を出すよりもこちらのサイトに掲示することが多いという有名なサイトです。物件の検索は無料ですが、掲載されている物件への申し込みをするには、有料の(1ヶ月あたり20ドル~)メンバーシップに登録する必要があります。
有料サービスですが、ここのサイトは良い物件が大家さんから直接紹介されていますので、その価値はあります。
ロサンゼルスの各地区とサンディエゴまで、広い地域を網羅しているのも、このサイトの魅力です。
4.ロサンゼルス全体の物件を多く扱っているサイト
ApartmentやCondoといった集合住宅だけでなく、一軒家(House)の情報も検索したい方にオススメなのが、LosAngeles.Craigslist.org(http://losangeles.craigslist.org/)です。
このサイトの「housing」のセクションを見てください。Apartment、House、Room Shareなど、ほぼ全ての賃貸のタイプの情報が多数掲載されています。ここを見れば、あらゆる賃貸物件が見れます。
Apartmentだけでなく、一軒家であってもルームシェアの形態で、家賃を分担することで、とてもリーズナブルな価格で借りることができるので、あなたの生活の選択肢が増えること、間違いなしです!
5.ロサンゼルスの中心に近くても比較的安い地区
一軒家でも集合住宅でも、ルームシェアによる1部屋の契約でも、ロサンゼルスでは中心地に近づけば近づくほど、家賃が高くなっていきます。しかし、ロサンゼルスの中心でも、家賃が比較的安くおさえることができる、例外的な地域があるのです!
そのような例外的な地域の1つ目は、コリアタウンです。コリアタウンはロサンゼルスの中でも成長が著しい地区で、比較的、ハリウッドやダウンタウンに近いところに位置しています。そんなコリアタウンですが、今でも安い家賃で入居可能な集合住宅(Apartment)が残っているのです。
そして例外的な地域2つ目は、サンフェルナンド・バレーの東部地域です。具体的にはノース・ハリウッド、シャーマン・オークス、バレー・ビレッジなどの地区になります。これらの地区は、ロサンゼルスの中心からとても遠いわけではないですが、家賃は全体的に安くなっています。それでいて緑もある閑静な住宅街ですので、とてもお得です。しかし、これらの地区は、いくつかの丘によって分断されている地形ですので、ロサンゼルスへの交通は混雑しがちです。ロサンゼルスの中心へ通勤や通学する人にとっては、多少不便かもしれません。
ロサンゼルスで長期滞在するなら不動産、部屋を借りよう!知っておきたいオトクな情報5選のまとめ
ロサンゼルスと一言で言っても、とても広いです。ロサンゼルスで部屋を借りるときは、通勤・通学の時間や利便性、自家用車の有無、自身の生活スタイルなどを、事前にしっかりと考えておくことが必要です。「通勤に1時間かけても良いから、閑静な住宅街で暮らしたい」のか、「とにかくロサンゼルスの中心に安く住みたい」のか、などを目的を明確にして、今回ご紹介したサイトや情報から、部屋探しをしてみてください。
⇒ロサンゼルスのホテル情報をagodaでチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
【担当:DeeMat】
海外旅行で役立つ!厳選サービス
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。
この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。