カンボジアでの生活・滞在を快適に!持って行くべき必須アイテム6選
年中温かい気候、そして雨季には毎日のスコール。そんなカンボジアで生活していると、あ~アレがあればなーと思い出す日本の「もの」。ここでは、中期~長期の滞在なら持っていくと便利なグッズを紹介します。海外旅行の定番のものから、想定外のアイテムまで、女子も男子もカンボジアへ出向かれる前に一読して持参をご検討ください。お役に立てば幸いです。
- 1.蚊取りスプレー
- 2.日焼け止め+パウダー
- 3.羽織るものは薄手、厚手の両方を
- 4.アリ退治グッズ
- 5.天然オイル
- 6.信頼できる慣れたお薬
- カンボジアでの生活・滞在を快適に!持って行くべき必須アイテム6選のまとめ
1.蚊取りスプレー
夜中に蚊の飛ぶ音に邪魔されてよく眠れない!ことは多いです。特にホテルや滞在先の部屋が1階、2階の場合は部屋の至る所に隠れています。カンボジアの建物はホテルも家屋も天井が高く広めなので撃退がとっても大変なのです。カンボジアの人たちはもう慣れっこで、扇風機の風で蚊を寄せないようにしているようですが、刺すものは刺します。そこでおすすめしたいのが空間にひと吹きするだけの蚊取りスプレー。嵩張らず重宝する絶対アイテムです。蚊が手におえないほどのバスルームにひと吹きしていたら、翌日たくさん床に落ちていました。寝る前ではなくお出かけ前にシューっとやっておくのも手ですね。因みにお店には蚊取り線香(らしいもの)も売られていますが効果のほどは???
2.日焼け止め+パウダー
日差しの強い国なので、日焼けを気にする人にとっては紫外線対策はされることでしょう。あまり気にならない男性なども是非日焼け止めは使われることをおすすめします。日焼け云々だけではなく、紫外線を直に浴びた時と、日焼け止めでワンクッション守った時の体の疲れ方は違ってきます。当たり前のようですが、暑い現地では汗をかきます。多くの日焼け止めが数時間おきの塗り直しを推奨しています。面倒ですよね。そして朝に一度つけた切り、汗をかいた日中でも何もせずに1日が終わってしまうことも多いのではないでしょうか。さらに汗と皮脂と塗っていた日焼け止めが混ざり合ってベタベタの不快感は最高潮!そこでおすすめしたいのはパウダーです。いつもの日焼け止めの上から顔、首筋、腕などパウダーを付けておくと、日焼け止め効果が汗で阻害されないですし、汗をかいても体がべとつかないという利点があります。そのパウダーはベビーパウダーでも何でもいいのですが、今は日焼け止め効果のあるパウダーも販売されているので探してみてください。重宝しますよ。
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3.羽織るものは薄手、厚手の両方を
暑い国には必須の日よけ、冷房対策として袖のあるものを持参しましょう。できれば2種類。うすーい生地のものは強い日差しの下で紫外線の影響をダイレクトに受けることを防いでくれます。またカンボジアの街中では、ホコリ除けにもなるので少しだけサイズの大きいものがおすすめです。乾きやすいというのも考慮に入れるとベターですね。もうひとつは少し厚めの生地は冷房のガンガンに効いた空間では重宝します。とにかく半端なく寒い時があります。移動のバスの中、レストラン、ビルの中、外との気温の差が体の負担にならないように自分側でも適応する策になるでしょう。女性なら上半身がくるめられるくらいの大判で柔らかい、しわになっても気にならない素材のストールやスカーフを持っていると肩や足元が冷える時など(もちろん日よけも)も助けになるでしょう。
4.アリ退治グッズ
蟻なんてカンボジアに来る前は警戒していませんでした。ひとたび見つけてしまうと、それはそこら中が蟻の住み家ということで・・・蚊より煩わしく感じるのは筆者だけでしょうか。これは一般の家庭の建物の話だけではなく、ホテルでも、オフィスビルでも、部屋の食べ物や食べた後のお皿などにビックリするほど早い探知能力でたかってきます。ジュース缶を数時間置いているだけでも寄ってきます。飲みかけの時はそのままゴミ箱行き、悲惨です。その少数が散らばって、デスクで作業をしている時などはパソコン周りに顔を出しますし、窓のサンをみれば見かけない日はありません。居る分には?構わないと思いたいところですが、不意に腕や足を這う蟻を感じるといい気持ではありません。蟻も刺しますからね。でも小手先のお掃除や退治はのれんに腕押しなのです。そこでお察しの通り、元から絶つための「アリの巣コロリ」。持っていれば必ず役に立つことがあるでしょう。
5.天然オイル
カンボジアは日差しでも、冷房でも、シャワーの水も硬水で乾燥しやすいです。日本にいる時のような入念なお手入れもできません。持っていこうとすればかなりの荷物スペースを取ってしまうでしょう。そんな時に、ひとつ天然オイルを持っていくと便利です。種類はお好みでツバキ、オリーブ、ココナッツなど。口に入れないならベビーオイルでもいいかもしれません。オイルというと使い慣れない人はギトギト、べとべとの感触を想像される方が多いかもしれませんが、クリームなどよりも意外とさらっとしているのです。カサカサになった肌に塗ったり、きしみだした髪に付けたりはもちろん、疲れた時のマッサージに使えば滑りも良くなります。紫外線対策として使うSPF値が高くて、汗、皮脂に強い日焼け止めは、落ちにくさが難点ですが、オイルでしっかり浮かせることができます。もちろんメイク落としとしてもOK。これだけでも何種類ものアイテムを省くことができますね。しかも1回で使う量がほんの少しなのでかなり長持ちします。何に用いるか&滞在日数に寄りますが80mlでも3ヵ月は十分すぎるくらいです。
6.信頼できる慣れたお薬
どこの国に行くにも必須なものですが、慣れたお薬を必ず携帯しましょう。日本のように比較的何でも置いてあるドラッグストアのようなお店は見当たりません。手に入れられたとしても日本の規定とは異なっているので極端に強い効能の成分が入っていることがあったり、言語の行き違いで症状に対しての適切なお薬でないものを服用してしまう危険性も無きにしも非ずです。特にお腹を壊した時のための「整腸剤」は持っておきましょう。下痢をした時に安易に下痢止めで対処するのはおすすめできません。体内の悪い菌を出し切ってしまうためにも止めない方がいいと言われています。その状態の腸はかなり弱っているのでその助けとして整腸剤でしのぐのがいいでしょう。
カンボジアでの生活・滞在を快適に!持って行くべき必須アイテム6選のまとめ
2、3日の観光滞在であれば、なくてもやり過ごすことができるかもしれません。旅慣れた人はよく現地調達をしますが、カンボジアはなかなかピンポイントに思うようなものが見つからないかもしれません。使い慣れたもの、こだわっているもの、好きなもの、虫に対しては毎日過ごす快適空間のために即効性のあるものを持参されることをおすすめします。
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【担当:roof】
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