【ランカウイ島】タンジュン・ルー・リゾートの魅力6選 −カップルでも女子旅でも大満足!−
夏休みはもちろん、シルバーウィーク、あるいは年末年始の海外旅行に、ちょっぴり贅沢な楽園リゾートでのステイを考えている方。マレーシアのリゾートアイランド・ランカウイ島はいかがでしょうか?
ランカウイ島にはザ・ダタイやフォーシーズンズ・リゾートなどのラグジュアリーなホテルがありますが、その中でもタンジュン・ルー・リゾート(Tanjung Rhu Resort Langkawi)はリゾート初心者にもお勧めの素敵なホテルです。
西洋松の林の中にひっそりと佇む瀟洒なリゾートホテルで、カップルでも女子旅でもきっと素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
- 1.ランカウイ空港からリゾートは始まります
- 2.何もしない贅沢のために準備された部屋
- 3.ビーチで、プールで、まったり至福の時を
- 4.レストランで味わい尽くす
- 5.本が読めないリーディングルーム
- 6.ジヴァ・ルー・スパでアジアンスパを体験
- 【ランカウイ島】タンジュン・ルー・リゾートの魅力6選 −カップルでも女子旅でも大満足!− のまとめ
1.ランカウイ空港からリゾートは始まります
タンジュン・ルー・リゾートでは宿泊費に送迎が含まれています。というのも、ランカウイ島の空の玄関、ランカウイ国際空港は島の南西部にあり、ホテルのある島の北部までは車で30分弱かかるのです。タンジュン・ルー・リゾートは遠い分、他にはない魅力があります。未開発部分が多い北部のタンジュン・ルーのエリアは、マングローブの森の恵みを受けた素晴らしい自然が残っており、様々な動植物にも出会える場所です。
ランカウイの空港に到着して到着エリアを出ると、ホテルや旅行会社のスタッフがゲストの名前を書いたカードを持って待っています。その中からあなたの名前のカードを持ったタンジュン・ルー・リゾートのスタッフを探してください。見つけたら、スタッフの案内で到着便が同じ他のゲストと共に迎えの車へ。
もし、同じ便に他のゲストがいなかった場合、車はあなた達の貸切です。
ホテルをチェックアウトしたゲストを送ってきた送迎車がそのまま使われることもあるため、前のゲストが追加料金を払いワンランク上の車を指定していた場合はさらにラッキーです。頼みもしないのに車が普通のワゴン車からメルセデスベンツにアップグレードすることも。快適な30分のドライブを楽しみましょう。
ここで気をつけたいのが、マレーシアリンギットへの両替がまだの方。一旦ホテルに入ってしまうとなかなか外に出づらく(出たくなくなる?)、ホテルの、レートが少し悪い両替に頼るしかないので、スタッフに断って空港の両替所で両替してしまうのもひとつの方法です。
また、ホテルは大自然の中にあり、近くにはビーチに数件のローカルな食べ物屋さんしかありません。ホテルにも売店はありますが、厳選された種類のものしかありません。もし迎車が貸切だったら、どうしても買っておきたい飲み物とかお菓子、日用品などがあれば、リクエストしてスーパーに寄ってもらうことも可能です。
タンジュン・ルー・リゾートに宿泊予約をしたら、到着便と出発便の時刻を聞かれます。これは送迎のためなのですが、もし、ステイ前半を島一番のビーチエリア・パンタイチェナンのカジュアルな宿、後半をタンジュン・ルーに滞在する場合、空港ではなくても前の宿まで迎えに来てくれます。事前にホテル名とチェックアウトの時間をメールで知らせておきましょう。
空港を出ていくつもの村(カンポン)を通り過ぎ、段々と道をすれ違う車も少なくなって来て、緑の濃さが深くなってきたと思った頃、島の北部のタンジュン・ルーに到着です。木々に隠れるように佇むタンジュン・ルー・リゾートの入り口から中に入ると、とてもシンプルなフロントがあります。担当のスタッフが待っていて、チェックインは行わずにすぐにお部屋へ案内されます。冷たいおしぼりとウェルカムドリンクが出され、自室のソファでチェックイン手続きは行われるのです。
さぁ、楽園リゾートのステイが始まります。
2.何もしない贅沢のために準備された部屋
ビーチリゾートで一番の贅沢ってなんでしょう?ボートをチャーターしてサンセットクルーズ?ホテルのレストランのワインリストで一番高いワインを飲むこと?スパでフルコースのトリートメントしてもらうこと?
いろいろな贅沢がありますが、その中でも何もしない贅沢こそ一番の贅沢ではないでしょうか?
欧米からの旅行者は、1日中ホテルのプールのデッキチェアで本を読んだりおしゃべりをしたり、暑くなったらプールに浸かってデッキチェアでうたたね・・。この繰り返しを何日も続けています。
けれども、日本人は貧乏性なのか、せっかく来たのだからあれもしたい、これもしたいとせかせかとしたスケジュールになってしまいがちです。
ここタンジュン・ルー・リゾートではそういうせかせかした気持ちは忘れて、ゆったり過ごしてみましょう。それが可能になる、気配りの行き届いたお部屋があなたに用意されています。
タンジュン・ルー・リゾートには、カジュアルなランクから、ダマイ(Damai Suite)、チャハヤ(Cahaya Suite)、バユ・スリア(Bayu Suria Suite)、バユ・センジャ(Bayu Senja Suite)、アンジュン(Anjung Suite)というお部屋があります。チャハヤルームを例に取って見てみると、ローチェストを中央に配して区切られた広い2つの部屋があり、手前のリビングエリアにはゆったり座れるソファと革張りの一人がけの椅子が置かれています。一段高くなったベッドルームは明るい配色の部屋の中央に、誘惑するように白いベッドがあります。
お部屋には、1杯ずつ抽出するタイプのコーヒーメーカーがあり、自由に好きな時間に飲むことができます。CD/DVDプレイヤーもあり、心地よいBGMを流せばそこはもう我が家のようなものです。バスルームとの境目には、心落ち着かせる香りのアロマランプが置かれていて、お掃除に入った後にスタッフが火を点けておいてくれます。夕方プールから戻り、ディナーの前にシャワーを浴びようと部屋に入ると、アロマの香りがバスルームだけでなく、部屋いっぱいに広がっていて、とてもリラックスした気持ちになります。
クローゼットにはスリッパやバスローブの他に、履き心地の良いビーチサンダルと、プールに持参できるビーチバックも。至れり尽くせりですね。
小さなテラスからは、自然のままの林が見渡せます。朝、心地よい目覚めのBGMは林の小鳥達の囀りです。
うっかりすると居心地良すぎて部屋から一歩も出たくなくなることも・・・。いくら何もしない贅沢とはいえ、それはもったいないです!
次からリゾート内の各施設をご紹介しましょう。
⇒タンジュン・ルー・リゾートのホテル情報をチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
3.ビーチで、プールで、まったり至福の時を
白砂のビーチ
ランカウイ島で一番美しいと言われている静かな白砂のビーチ。タンジュン・ルーは西洋松の岬という意味です。その名の通り、椰子の木よりも西洋松の木が多く、涼しげに葉を揺らしています。
ビーチにゆったりと並べられたデッキチェアでのんびりしてもよし、レクリエーションセンターで二人乗りのシーカヤックを借りて、向こうに見える不思議な岩の島まで静かな海に漕ぎ出すのも楽しいです。
サンセットプール
タンジュン・ルー・リゾートを紹介する写真に必ずといっていいほど使われている、全長60mの淡水プールです。インフィニティプール、まるで海と繋がっているように見えるプールです。海側は子ども用に浅くなっているのでファミリーで賑やかですが、反対側は深さがあり空いているのでリラックスできます。この反対側には、オープンだけど絶対見えないようになっている不思議なトイレがあるので必見です。
サンズプール
大人専用のプールのため、足が付かない深さです。長さ50mとこちらも長いです。隣に子ども用プールもありますが、サンズプール自体は大人だけしか入れないので、空いていて貸し切り状態のことも。計算尽くされた配置でビーチパラソルが並び、まるで美しい絵のようです。デッキチェアに寝そべる自分もこの絵の一部と思うと、動作が優雅になる気がします。
この他、建物に囲まれた中庭には、海水を引いたラグーンプールがあります。ゲストが食事やプール、ビーチへと向かう通り道にあり、水面に映る椰子の木の緑がほっとさせてくれる空間です。
ビーチやプールにいると16時頃、一口大のスイカやメロンを刺したスティックをプールバーのスタッフが配ってくれます。ちょっとしたお楽しみです。
4.レストランで味わい尽くす
タンジュン・ルー・リゾートには、フレンチのザ・ルー、イタリアンのサフラン、アジアンや各国料理のサンズ、そしてモダンアジアンキュイジーヌのシェフズテーブルがあります。これだけレストランがあれば、ホテルを出てどこかに食事をしに行こうと思わなくなるのも不思議ではありませんね。サンセットのビーチは格別美しく、ビーチサイドの席をサンセットの時間にぶつかるように予約をしておくことをお勧めします。
さて、このタンジュン・ルーにある嬉しい宿泊パッケージがオールインクルーシブプラン。滞在中の朝食・昼食・夕食のほか、アフタヌーンティーや小腹が空いた時の軽食、夜食、ルームサービスも含め、滞在中の食事が含まれているプランです。アルコールと一部の特別料理は別という約束事がありますが、食いしん坊さんにはお得なプランですので、予約をする際にはプランを入れるか考えてみましょう。
朝食会場のサンズレストランでは、沢山の南国フルーツが並んでいますが、日本でも夏にお馴染みのマンゴーがないことも。でも残念がることはありません。そういう時はスタッフにリクエストしてみましょう。裏からカットしたばかりのマンゴーにライムを添えて持って来てくれます。ライムを搾った切り立てマンゴーの美味しさをお試しください。
5.本が読めないリーディングルーム
パブリックスペースでお勧めなのが、リーディングルーム。2階建てで、1階2階ともに海に面しての眺めが最高ですが、特に2階の開放感はなんとも言えません。アフタヌーンティーも楽しめ、バイオリンやフルート、ピアノなどの演奏が聴ける時間もあります。本棚には沢山の本が置いてあり、DVDやCDも借りられます。日本人旅行者が置いていったものでしょうか、日本語の本も沢山あります。ページを開いてみるものの、目の前に広がる美しい景色に目を奪われて、なかなか読み進めないことが唯一残念です。
6.ジヴァ・ルー・スパでアジアンスパを体験
タンジュン・ルー・リゾートのスパはジヴァ・ルー。ジヴァはサンスクリット語で生命を意味するのだそうです。マレーはもちろん、タイ古式マッサージや、バリスタイル、そしてアユールヴェーダなども取り入れたスパです。カップルや友達同士でも楽しめるよう、カップルルームも用意されています。
【ランカウイ島】タンジュン・ルー・リゾートの魅力6選 −カップルでも女子旅でも大満足!− のまとめ
タンジュン・ルー・リゾートでのステイのイメージ、おわかりいただけたでしょうか?せっかくだからあれもこれも・・と欲張るよりも、マングローブの森の空気を吸い込むように深呼吸してリラックスした時間を贅沢に過ごしてください。あなたもホテルに一歩入れば楽園の住人です。
⇒タンジュン・ルー・リゾートのホテル情報をチェック(宿泊料金・レビュー・空室検索)
【担当:sari】
海外旅行で役立つ!厳選サービス
[2] テレビCMでお馴染みのDMM.com証券でFX取引を楽しみながら外国為替の変動に強くなりましょう。
この記事が参考になったら、下記ボタンから是非シェアを。