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【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選
日本から一番近い外国である韓国。飛行機ですぐ帰ってこれる国なのでプチ留学先に選ばれる方も多い国。そして、韓国芸能に興味があって学校へ通いながらやワーキングホリデーでアルバイトをしながら追っかけをする方も多いのが特徴の韓国。けど、近い国とは言え外国で住まいを探すのは不安ですよね。
今回は留学経験者が教えるソウルでの住まいの探し方そして、その際の注意ポイントをお教えしたいと思います。それでは、留学生が利用する住まい別に見てみましょう。

1.下宿(ハスク)

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選・下宿(ハスク)
韓国語ではハスク、日本いう下宿となり主に大学がある周辺に多くあります。シャワー・トイレは共同でお部屋は小さい部屋から大きな部屋まで様々です。もちろん、洗濯機も共同で使えます。物干しは共同の場所がある場合と各自の部屋に干す場合の2パターンがあります。
そして、一番のメリットとしては住み込みのおばさんやオーナーが一緒のハスクに住んでおり朝晩はバイキング形式で食事が用意されます。もちろん、滞在中に何か困ったことがあれば相談する事も可能。
また、数多くの学生が下宿しているので友達がすぐ見つかるのも利点で、女性専用のフロアーや女性専用のハスクもあります。もちろん、各自の部屋には鍵がかけられます。
探し方は日本人向けの韓国関連サイトにある掲示板で募集がされていればそこから問い合わせも出来ますし、実際現地に行ってから大学周辺のハスクへ直接訪問し内覧してから住むことも可能です。また、大学周辺には数多くのハスクがあるので見つけるのも簡単です。
契約は大体が3ヶ月~で短期間でも契約出来るのも利点です。また、保証金で1ヶ月分の家賃を契約時に預ける所がほとんどです。

2.コシウォン

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選・コシウォン
元々は韓国の学生達が勉強に集中する為の場所として作られたのがコシウォン。なのでここに挙げた中で一番部屋が狭く圧迫感があります。ただ、お部屋にシャワー・トイレが完備されていてキッチンと洗濯機のみが共同となります。キッチンには常時、白米とキムチと卵が備え付けであるのもポイント。もちろんキッチンで料理する事も可能です。
お部屋には寝るだけで日中は外で勉強やお友達と遊んでいると言う方には良い環境かもしれません。
探し方もハスク同様に掲示板の募集で問い合わせする事も可能ですし、同じく大学周辺に多くあるので直接訪問して確認してから住むことも可能です。
尚、掲示板に乗っている写真は部屋が大きく見えるように引き伸ばしてる事も多いので実際に見られてから契約するのがお勧めです。
契約に関してもハスク同様に3ヶ月~で保証金1ヶ月を預けるのが基本となります。

3.ルームシェア

数人で共同生活をするルームシェア。ハスクに比べて2~3人で共同生活となるので共有スペースで混雑する事もなく快適に過ごせるのが利点。また、シャワー・トイレも物件によっては主寝室とお客さん用と2つある事もあるので、1つに付き1~2人で使用するようになります。キッチンも自由に使えるので自分で好きな時に好きな料理も作れます。もちろん冷蔵庫も使えます。
物件の探し方は家を契約している方が空いている部屋があれば募集がかかります。掲示板にも頻繁に掲載される事も多いので気になる物件があれば募集者に連絡を取って内覧して契約となります。
日本向けの掲示板には日本語が堪能な韓国人の方が募集される事がほとんどなので一緒に住んだ場合も何かと安心です。
契約期間は募集者によって様々で3ヶ月からOKの場合と半年以上からとなってしまう場合も。保証金は同じく家賃の1ヶ月分となる事が多いようです。

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4.ワンルーム

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選・ワンルーム
日本同様にワンルームもあります。シャワー・トイレが付いていて洗濯機ももちろんお部屋に付いてます。また、テレビとエアコン、キッチンと冷蔵庫、全てのものが揃っているのですぐ生活が始められます。
日本向けの掲示板にも募集が掲載されることも多く、日本語が出来る不動産会社の方が募集している物件に問い合わせすると1日で希望の物件を何か所か案内してくれます。そこで気に行った場所を契約する形になります。
契約期間は江南エリアの物件では3ヶ月から可能で、保証金は他と同じく家賃1ヶ月となる場合がありますが、大学付近の比較的以前からあるワンルームだと6ヶ月以上の保証金500万ウォンとなる場合もあります。

5.オフィステル

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選・オフィステル
ワンルームとオフィスを兼ねた物件をオフィステルと言い、ワンルームより広めのお部屋になります。
シャワー・トイレ、洗濯機、テレビ、エアコン、キッチン、冷蔵庫と全て付いているのでワンルーム同様にすぐ生活が始められます。
こちらも同じく日本向けの掲示板に掲載される事も多いです。もちろん不動産会社の方に希望すれば物件も案内してくれます。ただ、ここに挙げた物件の中では一番家賃が高めになります。
契約期間についてもワンルーム同様で3ヶ月から可能で、保証金も家賃の1ヶ月となる事が多いようです。

6.各物件の内覧時のポイント

ここでは内覧時に見るポイントをご紹介します。
まずはお部屋の設備ですがテレビ、ベット、エアコン、オンドル(床暖房)が備え付けであるかを確認してください。また、エアコン、オンドルは自分で調節出来るのかセントラルなのか?下宿やルームシェアの場合は自分ではコントロール出来ない場合がほとんどで、夏場はエアコンがなく扇風機だけの場合もありますので自分は必要だと思う場合は必ず確認してください。
また、シャワー・トイレの確認。韓国ではバスタブが無い家がほとんどでシャワーもトイレと接近しているので、日本のユニットバスとは感覚が違います。
共同生活の場合は綺麗に保たれているかもチェックポイントですね。

7.各物件の契約時のポイント

日本の不動産契約時と一緒ですが毎月の家賃と預ける保証金が契約書に書かれているか必ず確認下さい。また、電気、ガス、水道の支払いについても実費なのか家賃に含まれるのかを確認下さい。
ワンルームやオフィステルの場合は毎月の家賃に含まれて実費が請求される事がほとんどです。
また、保証金を預ける場合は退去時に必ず返してもらえるか確認も重要です。保証金トラブルも多いので現在は保証金なしの物件もあるほどです。その場合は月々の家賃が高くなる事があります。
また、契約期間前に退去する場合は次に契約する人を紹介するか、残りの契約期間の家賃を払わなければならない事もありますのでこちらも要確認です。契約満了の場合は必要ありません。

【韓国・ソウル】留学経験者が教える住まい探しの方法7選のまとめ

いかがでしたか?日本と似ているようで違う国と言われる韓国。住まいに関しても似ている箇所もあれば異なる点もありましたよね。
韓国では日本人の入居者は歓迎されることがほとんどで物件探しに苦労する事はありません。オーナーの方が言うには日本人の入居者は綺麗に使ってくれるからだそう。そう言われると日本人としての誇りを改めて感じますよね。皆さんもどうぞ韓国での生活を思いっきり楽しんでくださいね!
<日本人向けの掲示板があるサイト>
http://www.seoulnavi.com/
http://comm.konest.com/

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【担当:sugi_miki】

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